【初心者、未経験向け】CCNA取得のためのおすすめ勉強方法

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こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。

年々少しずつ難しくなっていると言われるCCNAですが、改定後のCCNA(200-301)を勉強するための初心者向けおすすめ勉強方法(合格者が多い勉強方法)を説明いたします。

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CCNAとは

CCNAとは、ネットワーク機器最大手のシスコシステムズが認定するITネットワーク系の資格であり、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアにとっては「運転免許証である」と言われることもある、主要資格かつ初歩的な資格です。

初心者ネットワーク、インフラ系のエンジニアの場合は、国家資格よりもCCNAの方が重要視される事も多く、未経験者や初心者におすすめしたい第一候補の資格といえます。

シスコシステムズが認定する資格は、大きく下記5種類に分けられます。

■シスコ技術者認定資格:下に行くほど難易度が上がります
・エントリー資格:CCT(Cisco Certified Technician)
・初級資格:CCNA(Cisco Certified Network Associate)
・中級資格:CCNP(Cisco Certified Network Professional)
・超上級資格:CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)
・最上位資格:CCAr(Cisco Certified Architect)

ただし、一番やさしいエントリー資格のCCTは、現在英語のみの受験(日本語での受験不可)となっていますので、実質上、一番初級者向けになっているのはCCNAといえるでしょう。

CCNAは、新卒インフラ系エンジニアが研修時に取る事や、未経験からインフラ系エンジニアになるために取得する人が多い資格ですが、ITネットワークについて、最低限の知識を身につけた状態と言える資格ですので、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアとして生きていくのであれば、早い段階で取得をおすすめする資格です。

【おすすめ】CCNAの勉強方法①:本

CCNAの勉強で一番のおすすめと言えるのは、やはり「参考書・問題集の本」であり、最短かつ確実に勉強を進めるのであれば、「本(特に資格取得に特化した本)」を1冊買う事をおすすめします。

CCNA取得者は「まずは本で勉強した」という方が圧倒的に多いと思いますし、正直CCNAをより確実に早く取るなら「問題を解きまくる」ことは大事でしょうし、そのために本を使うことは有利だと思います。

ただ、本も「CCNAの資格取得に特化した本」もあれば、「超初心者向けに基礎を学ぶ本」もありますので、本選びは悩ましいかもしれませんが、今回合格におすすめの本をご紹介します。

徹底攻略Cisco CCNA問題集[200-301 CCNA]対応


https://book.impress.co.jp/books/1120101139

「徹底攻略Cisco CCNA問題集[200-301 CCNA]対応」は「CCNAの資格取得に特化した本」であり、また以前CCNA取得の教科書としてもっとも有名であった「CCNA黒本」の後継本です。

この「徹底攻略Cisco CCNA問題集[200-301 CCNA]対応」の1冊で合格する事はできますし、完全に「IT知識なしの状態」から、この本1冊で勉強して合格する人も多数おりますので、安心して選べる本と言えます。

シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集[対応試験]200-301


https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798165776

「シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集[対応試験]200-301」は、旧黒本と同様「CCNAの資格取得に特化した本」であり、2020年2月に試験改定があったCCNA試験に最初に対応した本です。

この本も、1冊でCCNA合格レベルを目指せる本と言えます。

1週間でCCNAの基礎が学べる本 第3版


https://book.impress.co.jp/books/1120101030

「1週間でCCNAの基礎が学べる本 第3版」は、CCNAの試験対策本というよりも「CCNA取得のために、ネットワークの基礎を学べる本」です。

CCNAの試験対策よりも先に「まずネットワークの基礎を学びたい」と考える方におすすめです。

本の紹介は以上となりますが、基本的には2020年2月に改定された「試験番号200-301」に対応しているテキストであれば、大きな問題はありません。

ただし、CCNAの旧試験対応である「ICND1編」や「ICND2編」を選んでしまうと、CCNAの試験範囲が異なってしまうため、本選びにはお気をつけください。

【おすすめ】CCNAの勉強方法②:Ping-t(Web問題集)

https://ping-t.com/

Ping-tはIT資格についてのWeb問題集であり、CCNAの学習サイトとしては最も有名かつ利用者が多いサイトともいえます(インフラ系エンジニアで知らない人はいないサイトでしょう)。

CCNAの学習については、基本無料・一部有料(有料コンテンツは1ヵ月で税込み2,400円から)で利用できますが、最強WEB問題集やコマ問といった学習効果が高いコンテンツもありますし、
スマートフォンで利用可能かつ、合格体験記という人気コンテンツもありますので、一度目を通すべきWeb問題集だと思います。

CCNAを取得する場合は、徹底攻略Cisco CCNA問題集[200-301 CCNA]対応のような「資格取得に特化した本」を1冊購入しかつ、問題を更に解く目的で、「Ping-t」を並行して利用する方が一番多いかと思います。

【おすすめ】CCNAの勉強方法③:CCNAイージス(Web教科書)

https://www.infraexpert.com/info/ccnaz7.html
CCNAイージスはCCNAの無料Web教科書であり、最新のCCNA(200-301)の試験範囲も対応しておりかつ、本と同様に「CCNAに合格するための知識を習得」することができるサイトです。

本ではなく「Webサイトで勉強をしたい」と考える方は、CCNAイージスで試験範囲を学びながら、並行してWeb問題集の「Ping-t」で問題を解き、解説を読む、というやり方でCCNAを取得する人も増えています。

Web教科書を使うのであれば、CCNAイージス一択だと個人的に思います。

CCNAの勉強方法④:3分間NetWorking(Webサイト)

http://www5e.biglobe.ne.jp/aji/3min/

3分間NetWorkingは、博士と生徒の会話形式でネットワークの入門部分を学べる、非常に有名なサイトです。

無料で初心者でもわかりやすいサイトを探したいのであれば、「3分間NetWorking」が一番おすすめです。

ただし、「最短でCCNA合格」というのではなく、「まずはネットワークの基礎を学びたい」と考える方に向いています。

仕事帰りの電車で、スマートフォンで読むというような使い方が良いかも知れません。

CCNAの勉強方法⑤:動画)

https://www.udemy.com/
CCNAの勉強の場合、動画で学習は必須ではありませんが、映像で説明があるので、初心者の方には場合によっては、本で読むよりもわかりやすい事もあります。

ですが、動画ですので、勉強時間が長時間になりやすく、少々勉強が進んだ時は、本やWebサイトで勉強をした方がスムーズかも知れません。

動画でCCNAを勉強する際には、有料ではありますが、オンライン動画のUdemy(https://www.udemy.com/)で「CCNA」で検索をかけていただくと、「新CCNA(200-301)完全未経験からの合格講座」などの動画がありますので、興味があるものを選ぶとよいと思います。

試験対策:CCNAの勉強に実機は必要か?

CCNAやCCNPの合格を目指す方は「Cisco機器の実機が必要ではないか?」を思う人も多いですが、結論から言うとCCNA(CCNPも含む)の試験対策に、実機は必須ではありません(圧倒的に実機を持っていない人が多いです)。

もちろん、Ciscoのスイッチやルータでコマンドを打ってみたい、どうしても実機が欲しいという考えであれば、中古のCiscoルータやCatalystスイッチを購入すれば、1-2万以下でそろえる事もできますが、実機がなくてもシュミレーションツールの「Cisco Packet Tracer」で代用は可能です。
※Cisco Packet Tracerは、Cisco社の公式エミュレータです。

※Cisco Packet Tracerの使い方
https://www.infraexpert.com/info/packettracer02.html

手を動かして技術をつけたい、定着させたいとお考えの人には、「Cisco Packet Tracer」などのエミュレータを使って勉強することはとてもおすすめです。

ただ、CCNAの合格を目的とすると、「Cisco Packet Tracer」のようなシュミレーションツールを使わなくても合格する人は多いので、「まずは最短で合格を希望」という方は、「問題集を解いて、解を読む」の繰り返しが一番早いかも知れません。

【初心者向け】CCNA取得に必要な勉強期間・勉強時間

CCNA取得に必要な勉強時間は、学習の仕方や人によって、使えるお金によって、個人差が大きい所ではありますが、未経験からCCNA(200-301)を取得する場合、本とPing-tだけで勉強をして、70時間~150時間(1ヵ月~3ヵ月)くらいに収まることが多いと思います。

ただし、勉強時間や勉強期間は、本当に人によって異なります。

早い人は、フルタイムで働きながら1ヵ月弱で取得するような人もいますし、一方で、離職中で毎日勉強をしても、3ヵ月たっても、合格できない人もおります。

ただ、向き不向きや地頭のよしあしで必要時間が変わるというよりも、非常に「絶対に資格を取ってやる」という気持ちが強い人の方が、短時間・短期間で合格する傾向は強いと思います。

■関連記事:インフラエンジニアになるための勉強方法、順番【未経験、初心者向け】

CCNAの勉強:アプリ

CCNAをアプリで勉強する事は必須ではありませんし、2021年の段階で、日本語対応しているCCNA勉強アプリ自体、あまりありません。

アプリを使うよりも、本やPing-t、CCNAイージスを利用した方が、明らかに近道でしょう。

CCNAは費用対効果が高い資格です

CCNAはインフラエンジニア、ネットワークエンジニアの運転免許証であると言われることもありますが、CCNAは取得すると就職・転職に非常に有利、年収は上がりやすい、キャリアアップに有利になりやすいなど、諸々のメリットがある資格です。

ただし、CCNAは受験料が33,600円(税抜き)かかってしまう事と、受験までの勉強時間はかかりますが、そのような費用・工数を差し引いても、取るメリットの方が圧倒的に大きいと言えます。

CCNAを取って転職すれば、CCNA無しの転職よりも、年収が50万以上変わる事もありますので、特に費用面の回収はやりやすいのではないのでしょうか。

完全に無料でCCNAを取得するなら

CCNAを取得するのであれば、「本とPing-tの併用」もしくは「CCNAイージスとPing-tの併用」が一番効率がよいでしょう。

特に「CCNAイージスとPing-tの併用」であれば、可能な限りCCNA取得までの勉強費用を落とすことも可能です(ただし、受験費用は必要ですが)。

ただ、当方では「CCNAを取得して、転職を考えている方」に対して、資格取得支援&転職支援サービスを行っており、当社の転職サービスで転職が決まった場合には、就業お祝い金として受験費用もキャッシュバックしており、実質無料でCCNAを取得することが可能です。

実質無料でCCNA取得が可能な、資格取得支援&転職支援サービスにご興味をお持ちの方は、「CCNA、LPICの無料資格取得支援、転職支援サービス」からご確認、お申込みください。

■関連記事:CCNAとLPICは、どっちを取るべき?需要や難易度等を説明します
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