CCENTの勉強方法【ネットワークエンジニアに転職するために】

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こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。

CCENTは未経験や微経験からネットワークエンジニアを目指す人が取る「ネットワーク系の初級資格」ですが、未経験者の場合は特にCCENTの勉強方法がわかりにくいでしょう。

今回はCCNET合格を目指す方に、CCENTの勉強方法を説明します。

 

 

CCENTとは

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CCENTは、ネットワーク機器最大手のシスコシステムズが認定するネットワーク系資格の中で、「一番初歩的」な資格です。

難易度としては、「CCENT」<「CCNA」<「CCNP」<「CCIE」の順に難しくなっていきますが、CCENTとCCNAはエンジニア未経験者でも取る事が多い資格であり、CCENTを取得すれば「ネットワークエンジニアになるための最低限の知識」を身につけた状態といえるでしょう。

CCENTを持っていると、未経験ネットワークエンジニア転職に明らかに有利です(ネットワークエンジニアになるためのやる気が伝わります)。

また、テクニカルサポートやネットワーク監視といったオペレーター系の方が「ネットワーク運用・構築」といったネットワークエンジニアの仕事にステップアップしたい人が最初に取る資格です。

ただし、CCENTは適当に勉強をしても、なかなか合格しません。

しっかり時間を取って、正しいやり方で、集中して勉強をすることが必要です。

下記からは、CCENTの勉強方法で、私がおすすめするやり方を説明します(一番メジャーな勉強方法でしょう)。

CCENTの勉強方法①:参考書

最短かつ確実に勉強を進めるのであれば、「参考書」を1冊買いましょう。

CCENTであれば、問題集を解きまくって、解説を読み続けるだけでも合格する人もいますが、受験料は約20,000円と高額であり、一回落ちると20,000円の出費は痛いでしょう。

また、時は金なりとも言えますので、最短を目指すのであれば、「参考書」の購入をおすすめします。

おすすめの参考書は下記です。

「徹底攻略Cisco CCENT/CCNA Routing&Switching教科書 ICND1編 V3.0対応」

この「株式会社ソキウス・ジャパン」が出している「通称:黒本(以下黒本)」と言われる参考書1冊のみで大丈夫です(他の参考書はいりません)。
※ただし、CCENTは出題範囲などが随時改定されていますので、新基準対応の「V3.0」対応である黒本を買ってください

まずは黒本を読んでみると、「書いてある意味がわからない」という気持ちになるでしょうが、初めて新しいことを学ぶときは「誰だって意味が分からない」ものですので、あまり気にせずに、まずは一通り目を通しましょう。

一通り黒本を読んだら、問題集に進んで問題ありません。

人によっては「黒本を理解するまで、問題集に進みたくない」と考える人もいますが、問題を解いた方が結果的に早く習得するでしょう。

また、黒本を読んで「もう少し違った角度でも勉強したい」と考えるようであれば、「3分間ネットワーキング」を流し読みしてもよいでしょう。

CCENTの勉強方法②:Web問題集

CCENTの勉強で一番時間を使うのは、問題を解く事でしょう。

問題集はわざわざ買う必要はなく、Web問題集の「Ping-t」だけで、CCENTは十分です(Ping-tでは、CCENTの範囲である「ICND1」の部分は無料でできます)。

また、Ping-tには、「合格体験記」も掲載されていますので、いろいろな人の「合格までの道のり」を見て、参考にすることもできます。

CCENTの勉強期間:早い人は1週間程で取得します

CCENTの勉強時間は「人によってさまざま」です。

3日でとれたという人から、1ヶ月、2ケ月、それ以上かかったと、いろいろな人がいますが、知識ゼロからだと、1週間で取れたらかなり早い方でしょう。

知識ゼロの場合は、通常は2-3週間程度が一般的であり、ダラダラ勉強してもツライだけだと思いますので、遅くても1ヶ月以内で決着をつけるつもりで勉強を進めていくとよいでしょう。

また、資格の勉強なので、受験勉強をやってきた高学歴の人が強そうに見えますが、学歴は関係ないでしょう(どちらかというと、エンジニアになりたい意欲、職に就きたい意欲、覚悟感がある人の方が、早く合格する印象です)。

CCENTは費用対効果が高い資格です

CCENTは取得すると、転職に有利、転職時の年収提示で額が上がる、エンジニアとしてのキャリアアップに有利と、ITインフラ業界では諸々のメリットがある資格です。

受験費用が20,000円かかってしまう事と、受験までの勉強時間はかかりますが、そのような費用・工数を差し引いても、取るメリットの方が断然大きいと言えます。

現職中の方でも、離職中の方でも、ネットワークエンジニアを目指す人にはおすすめする資格です。

ただし、CCENTは2020年2月に終了してしまいますので、CCENTの取得を検討している人は、早めに受験し合格することをおすすめします(可能であれば、2020年2月までに、CCNAまで取得出来るとベストと言えるでしょう)。

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この記事を書いた人

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キャリアアドバイザー 角田 壮史

大卒後にファイザーに入社し1年半で退職。第二新卒で転職のDODA(現パーソルキャリア)に転職し、24歳からIT業界の転職エージェントです。DODAではMVP、VPを取り、現在インフラ・ネットワークエンジニアの転職に特化した株式会社ソリューションパートナーでキャリアアドバイザーをしています。転職エージェント歴は14年で、700社くらいのIT企業の経営層、人事、現場責任者クラスとお会いし、3000名を超えるITエンジニアの方とお会いしてきました。たくさんの転職を考える人と、採用を考える企業と会ってきたからこそ、伝えられることがあると考えています。
株式会社ソリューションパートナー 代表取締役
転職エージェントランキングで表彰いただきました

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