新型コロナウイルスの転職活動への影響、面接への影響

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こんにちは、IT系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。

直近は新型コロナウイルス対策で転職フェアなど様々なイベントが中止されていますが、新型コロナウイルスの転職活動への影響が出てきたと感じています。

直近、採用企業も新型コロナウイルス対策で随時動きが出ており、転職活動を考える方へ、採用熱の変動、現状の動きや所感などについて説明します。
※2020年3月10日追記
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新型コロナウイルスの、転職における影響

新型コロナウイルス対策により、中途採用活動を一時中断や採用計画の見直しをする会社も出てきており、また今後における景気の見通しにより、採用企業に関しては、内定を出すか否かの合否部分で慎重になる会社が増えてきたと思います。

ただ、IT業界における採用活動は、採用をし続けないと、中長期的に人材不足になるため、採用は継続される事が多いですが、転職の影響として一大きい所は「対面形式の面接」から、Skypeなどを使用した「Web面接」に切り替わってきている所でしょう。

今までは、若手の採用はWeb面接のみで、ミドル層の採用(特に最終面接や役員面接)は対面式という会社が多かった所でしたが、ミドル層の採用でもWeb面接のみで終始する予定の企業も増えてきています。

転職活動時の、Web面接の注意ポイント

Web面接は対面型の面接と違い、自分自身で準備を行う箇所も増えますので、事前準備をしっかりしている人という評価を頂くために、下記は準備を行った方がよいでしょう。

Web面接の注意ポイント①:通信環境の準備

Skypeなどを使用したWeb面接では、通信が繋がらない、通信が途中で切れるといった場合は、採用側にストレスを与えてしまう可能性があります。

通信環境が安定している場所にてWeb面接を行う準備をすすめる事をおすすめします。

また、スマートフォンを利用するWeb面接の場合は、カメラの使用がスムーズだと思いますが、カメラ付パソコンでWeb面接を対応する場合は、パソコンのカメラがオンになっている事を事前に確認された方がよいでしょう。

あわせて、Web面接開始5分前頃に、応募企業からWeb面接の接続テストが行われることが多いため、面接開始10分程前には準備を終了されている状況がよいと思います。

Web面接の注意ポイント②:周りの音、Webに映る背景に注意

Web面接は音声が聞き取りにくくなる事もありますので、音声が相手にしっかり聞え、自分自身でもしっかり聞こえるようにするため、事前に静かな環境を用意することも大事といえます。

また、ご自宅・ご自身の部屋でWeb面接を行う場合には、Webカメラに映る背景にも注意しましょう(整理整頓されていない部屋の背景などがWebカメラに映ってしまうと、印象に影響が出てしまう可能性があります)。

あわせて、下記からは今現状考えられうる、対面形式での面接での影響、注意ポイントを説明します。

転職活動時の、対面型面接の注意ポイント

面接の注意ポイント①:マスクはほぼ必須と考えた方がよい

新型コロナウイルス対策が行われている現状、応募者・面接官ともにマスクはほぼ必須と考える企業が非常に増えています(マスクをつけないで面接を受けると、マナーに不安を感じられる可能性があります)。

また、マスクをつけ、応募者と面接官の距離を一定おいたなかで面接を行うケースが増えていますので、少し大きな声、はきはきとした声でないと、面接官は聞き取りにくいかも知れませんので、日頃よりも少し大きな声で話ができるとよいと思います。

あわせて、「マスクをつけたままの面接は失礼なのでは?」と考える方もいるかも知れませんが、新型コロナ対策が浸透している現状では、マスクをつけたままの方がむしろ好ましいと思います。

もしマスクをつけたままで面接を受けることに不安を感じる方は「マスクをつけたまま面接頂く方がよろしいですか?」と、面接官に確認をとるのも良いと思います(もしくは、マスクを外して、マスクを面接官が見えるように手持ちし、面接官にマスク着用の確認をするのも良いと思います)。

面接の注意ポイント②:咳エチケットは必須、入室前にアルコール消毒液があれば、使った方がよい

咳エチケットは当然ですが、面接会場に入室する前に、アルコール消毒液が置いてある場合は、アルコール消毒液を使い、面接前に臨んだ方がよいと思います。

面接の注意ポイント③:本人、または同居者が、直近中国全土に渡航歴がある場合は、事前に知らせる事が必要

こちらは非常に少ないケースだと思いますが、直近2週間以内程の期間で、本人や同居者が中国に渡航歴がある場合は、面接前に事前に応募企業に連絡することはマナーとも言えます。

以上となりますが、基本的には「Web面接の準備」と「マスクの準備」の2点に気を使うと良いと思います。

もちろんマスクはなかなか購入が難しい状況ではありますが、販売日をキャッチし、販売店の開店前から並ぶなどの努力をしてでも、マスクは確保することをおすすめします。

転職活動時の影響:適性検査が更に重要視

現在対面型の面接よりも「Web面接」が重要視されていますが、マスクを着用しての対面式面接はもちろん、特にWeb面接は、「マスク無しの対面型の面接」と比べて「質問の返答時に見ている、細かな表情の動き(例えば、質問に対しての自信の有無など)」が読み取りにくく、体感値で感じる事が難しいと考える面接官は非常に多いです。

※面接官経験者以外は「意外」と思うかもしれませんが、面接官は「話をしている人の表情やしぐさなどで、応募者の性格や価値観などを読み取り」、選考の合否に大きく反映しています。

しかし、マスク面接やWeb面接にシフトするにあたり「応募者の表情などから読み取る情報が減る」ため、通常の対面型面接よりも、履歴書や職務経歴書といった応募書類のクオリティや、性格診断などを含めた適性検査の結果が、より結果に反映されやすくなっていると感じます。

また、特に「適性検査の性格診断」が非常に重要視される傾向が強くなってきていると思います(実際、「Web面接では体感できなかったが、性格診断のスコアが悪く、お見送り」というケースは出てきていると思います)。

実際、適性検査(性格診断)で悪いスコアが出てしまうと、面接で良い評価を頂いても、不合格になることは多いため、適性検査は気を付ける項目の一つになってきていると思います。

※適性検査(性格診断)については、別記事の「中途採用の適性検査(性格診断)は、どの程度選考結果に影響するのでしょうか?」にて説明していますので、興味がある方はあわせてお読みください。

さいごに

2020年3月10日時点の現在では、IT業界の転職市場においては採用活動自体をストップする会社はそれ程多くはありませんが、今後のコロナウイルスの自粛傾向を考えると、リーマンショック時のように、急に求人がストップすることも考えられます。

転職を考える人は、早めに転職活動をする、もしくは2020年は転職活動はしない、といったように、2020年の転職における計画を立てる必要があるかもしれません。

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