インフラエンジニアの将来と、身につけたいスキル

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こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。

インフラエンジニアは、職種自体は、「インフラ」という名前がついているだけあって、ITエンジニアの中でも不況にかなり強い職種ですが、将来性としてはどうでしょうか?

リーマンショック前は、サーバ・ネットワークの設計構築、管理が出来れば、1次請けSIerあたりは容易に転職出来た感じがありましたが、時代とともにインフラエンジニアを取り巻く環境から、インフラエンジニアに求められるスキルが少しずつ変わってきているな、と感じます。

今回はインフラエンジニアの将来性や、今後求められるスキルなどについて、説明します。
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インフラエンジニアの将来

インフラエンジニアの将来は「勉強を継続できる人は、将来が明るい」とはよく言われますが、私も同じ考えです。

最近ですと、未経験からインフラエンジニアになる人も多いですが、未経験でも勉強をして、スキルや年収を上げ続けているエンジニアもいれば、スキルも年収も変わらないエンジニアもおり、エンジニアの将来性は「これから必要となるスキルを勉強できるか?」で大きく変わると思います。

例えば、運用保守、監視といったオペレーションメインの仕事ばかりであると、インフラエンジニアとしての将来は苦しくなってくるかも知れません(オペレーション業務に支払うお金は抑えたい、と思う会社は多いですので)。

しかし、インフラエンジニアとして「今ニーズが高いスキル」や、「今後ニーズが高くなるスキル」を身につけていけば、インフラエンジニアの将来は明るいと言えるでしょう。

特にここ数年は、あたりまえですが、転職エージェントとして「クラウド経験者を採用したい」という企業ニーズは非常に高まってきていると実感しています。

また、インフラエンジニアとして、オンプレミスの環境をしっかり理解・経験した上で、クラウド経験も持つエンジニア(少しコードも書けるようなエンジニアです)は、今は最強クラスのインフラエンジニアと言えるかも知れません。

やはり、市場のニーズが高い技術を勉強し、勉強して得た知識を活かして、現場でも経験することを継続できれば、インフラエンジニアの将来は、極めて明るいと思います。

インフラエンジニアとして、将来のために身につけたいスキル

最初はオンプレミスの環境をしっかり経験することをおすすめしますが、その後は「クラウド技術関連の習得」は、やはりおすすめです(オンプレでしっかり経験を積んでからクラウド技術に携わる方が、ニーズとしては高いです)。

ただし、クラウド技術に、実務ですぐに携われるか?というと、なかなか携われない人もいらっしゃると思われますし、「クラウドに携われないと不安」とまでは思わなくてよいでしょう。

クラウド技術の経験があることは、インフラエンジニアの強みにもなり、インフラエンジニアとしての将来に繋がるのも事実ですが、「クラウド」というキーワード以外でも、「大規模案件」、「プロジェクト管理」、「セキュリティ」、「自動化」、「プログラミング」など、何かしらに強みを持つインフラエンジニアは、十分ニーズはあります。

ただし、簡単な作業や低レイヤの作業ばかりを行っていると、将来が苦しくなる可能性がありますので、少しずつ勉強して、キャリアアップを目指すと良いでしょう。

インフラエンジニアとして、将来役に立つ資格

インフラエンジニアは資格取得がキャリアアップに有効となりやすいので、積極的に資格を取っていくことも、一つの選択肢と言えるでしょう(特に、未経験者や経験が薄い方には有効でしょう)。

資格の中でも、特に有効といえる資格を、下記に説明しますが、特に最初はLinuC(LPIC)とCisco技術者認定はおすすめといえます。

LinuCLPIC

サーバ系を学ぶのであれば、一番メジャーな資格であるLinuC(LPIC)が良いでしょう。Level2まで取得すれば、比較的キャリア形成がスムーズになるでしょう。

Cisco技術者認定

ネットワーク系を学ぶのであれば、やはりCisco技術者認定でしょう。

Cisco技術者認定は、少しずつ難易度が上がってはいますが、CCNAのみでなくCCNPまで取得出来れば、キャリア形成がスムーズになります。

ネットワークスペシャリスト試験

LinuC(LPIC)やCisco技術者認定の資格取得のあとは、国家資格のネットワークスペシャリストも、おすすめです。

AWS認定

将来的にクラウド技術に強みを持ちたいのであれば、AWS認定が一番メジャーと言えるでしょう。

まずは、AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトの取得を目指すと良いでしょう。

Oracle Master

データベースに強みを持ちたいのであれば、オラクルマスターでしょう。

まずはオラクルマスターのブロンズを取得し、その後はオラクルマスターのシルバーを目指すことをおすすめしますが、「オラクルマスターという資格」で評価をされたいようであれば、オラクルマスターのゴールド以上が欲しい所です。

さいごに:時代の変化にあわせたスキルセットが欲しい

エンジニア以外でも言えることかも知れませんが、「どのような時代でも通用するスキル」を持っていると、将来性はあるといえるでしょう。

インフラエンジニアも、時代の変化にあわせて技術動向も一定変化をしていますが、まずは基本となるサーバ、ネットワーク技術の習得を行えば転職には困りませんし、その後に時代の変化にあわせた技術を習得すると、インフラエンジニアは不況に強い職種ということもあり、更に不安を解消しやすいと思います。

自分自身のスキルセットを作るために、将来の投資と考え、まずは3-5年くらい頑張れば、その後が楽になるでしょう。

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