【ご質問内容】目次 Linux構築、運用経験を持つインフラエンジニアです。
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質問の回答者



キャリアアドバイザー 角田 壮史
キャリアアドバイザー歴13年。大学卒業後、外資系メーカーに入社し、その後人材サービス会社のインテリジェンスにてIT業界の中途採用支援を行う。IT、通信、コンサルティングファーム、インターネット業界を中心とした転職支援を行っており、得意職種はコンサルタント、アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内システムエンジニア。
【転職エージェントの答え】エンジニアの求人と比較すると極めて少ないですが、教育・研修講師の求人はあります。 |
ご質問者様は若手エンジニアを育成するポジションを希望されていらっしゃるとの事で、研修講師のような求人は、エンジニアの求人と比較すると数は少ないですが、確かにあります。貴方様はLinuxサーバ構築、運用経験をお持ちとの事で、インフラ技術の研修講師のようなポジションは良いのでしょう。
また中堅エンジニアの育成よりも、若手エンジニアの育成ポジションの方が、当然ながらニーズがあります。
ただし、若手エンジニアの育成ポジションで、教育・研修経験をお持ちで無いとの事ですので、選考で判断されやすいポイントがあります。
まず、ご質問者様のご年齢も若い方が採用頂きやすいでしょう。
教育・研修経験が未経験でありかつ、若手エンジニアの育成ポジションであると想定すると、ご質問者様も教育・研修が出来るように育成のフォローを受ける必要がありますし、また若手エンジニアの育成は作業ボリュームとしてはありますが、それ程高い金額を顧客に請求出来る訳ではありませんので、給与はインフラエンジニアと比較すると、年収提示が高い訳ではありませんので、年齢が高めの方は必然的に年収を一定頂かれている傾向もあるため、年齢が若い方が好まれます。
また若手を対象としていますので、経験豊富なエンジニアよりも年齢が離れすぎていないエンジニア出身の方のほうが好まれる傾向もあります。
あわせて、若いエンジニアを教える講師としては、女性の方が若干好まれる印象も強いです。
中堅エンジニアの教育であれば男性の方が好まれる傾向はありますが、男性が多い若手エンジニアを教える講師としては、男性よりも女性の講師の方が注目されやすくなるため、若干女性の方が有利かも知れません。
研修・講師担当などの業務は、エンジニアの様に複数名採用を行う訳でなく、基本1名採用となるため、やはり他の応募者との比較検討になります。
比較検討が発生した場合では、年齢の若さ等はアドバンテージになるでしょうし、逆にそうでない場合は少し不利になるかも知れません。
また、どうしても研修・講師の経験を積みたいとお考えであれば、フリーランスであれば正社員の求人よりも一定存在するかと思います。
研修・講師のポジションは、エンジニアのように長期継続が見込まれにくいため、正社員よりも雇用形態が柔軟な方が、携わりやすいポジションですので、フリーランスから経験を積むというのも一つの手です。
ただ、個人的な意見としては、一生研修・講師として生きていく志が無ければ、フリーランスとして研修講師になる事にはリスクを感じます。
具体的に相談を希望される際には、個別にご相談を頂けますと幸いです。
以上、ご質問者様の参考になれば幸いです。
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