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未経験でも、ネットワーク監視ではなくエンジニアの仕事を選ぶべき理由

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こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。

未経験からネットワークエンジニアに挑戦しようと考えている人は、転職をしたら最初は「ネットワーク監視」の仕事からはじめる人は多いでしょう。

しかし、私の意見としては、未経験でもネットワーク監視の仕事を選ぶのではなく、ネットワークエンジニアとしてエンジニア生活をスタートした方が絶対によいと考えます。

では、なぜネットワーク監視ではなく、ネットワークエンジニアからスタートした方がよいのでしょうか?

未経験でもネットワークエンジニアの仕事に就くことが出来るのでしょうか?

今回は、ネットワーク監視の仕事に就く前に、ネットワークエンジニアの仕事を選ぶべき理由と選び方を説明します。

 

 

ネットワーク監視は、エンジニアではなくオペレーター

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まず最初にお伝えすることは、ネットワーク監視の仕事はエンジニアではありません。

ネットワーク監視は、IT業界ではオペレーターです。

オペレーターとは

操作者コンピューターなどの機械を操作する人のこと。演算子演算子のこと。「+」「>」などがこれに相当する。演算子。
※出典:コトバンク オペレーター(おぺれーたー)とは

このオペレーターという内容のみを判断すると、コンピューターなどの機械を操作する人であれば、「エンジニアじゃないの?」と思ってしまうかも知れません。

ただ、IT業界のオペレーターは、基本的に「決まっている事を、決まっている通りにやるだけの作業者」です。

つまり、「決まっている事を、決まっている通りにやる」という単純作業がほとんどであるため、未経験でも比較的簡単に仕事に就けるわけです。

工場など、単純作業のアルバイトや仕事をしたことがある人はイメージが付きやすいかもしれませんが、単純作業は、同じ作業をずっと繰り返すため、スキルが身につきません。

「手に職をつけたいからIT業界に入ったのに、、このままやっていけるのかな?このまま続けていいのかな?」と思う人が多い職業が、このネットワーク監視であり、成長意欲がある人は非常につらい環境です。

また、ネットワーク監視の仕事はほとんどが夜勤を伴いますが、夜勤の影響もあり、非常に退職率も高いです。

1年以内に辞める人も多いので、2-3年ネットワーク監視をやったら、その現場ではもしかすると古株社員になっているかも知れません。

ネットワーク監視に、将来性はない?

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また、IT業界の仕事のなかで、ネットワーク監視は将来性がありません。

IT業界は市場ニーズが高いスキルを身につければ、引く手あまたのエンジニアになれます。

つまり、身についているスキル次第で、自分の人生を切り開くことができます(スキルを持ったエンジニアは、どの会社も不足しているので、採用したがっています)。

ただし、ネットワーク監視の場合は、スキルが身についているとは言えません。

また、ネットワーク監視の仕事に就いたら感じるかも知れませんが、エンジニアの職場と比べて成長意欲・学習意欲が高くありません。

成長意欲や学習意欲が高いとオペレーターの仕事はつらいので、結果的に成長意欲が低い集まりになってしまうかも知れませんが、

IT業界に入った場合、最初の配属は非常に重要です。

なぜ最初の配属が重要か?というと、最初の配属の環境が「あなたの基準」になりやすいためです。

最初に配属になった環境にレベルが高いエンジニアがいれば、レベルが高いエンジニアになりやすいでしょうが、

最初に配属になった環境で、目標となるような人が見つからなかったり、勉強や努力をしない癖がついたりすると、後で大変になります。

また、ネットワーク監視の仕事は、基本的に一度配属になると数年単位で同じ職場が続き、
夜勤シフトも発生するので、体調を崩しやすくなるというデメリットもあります。

未経験でも、ネットワーク監視ではなく、ネットワークエンジニアになれる

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未経験からだと、「最初の仕事はネットワーク監視」と思うかも知れませんが、最初からネットワークエンジニアになることは出来ます。

私は、ネットワーク運用業務以上に携わっていれば「ネットワークエンジニア」と考えていますが、未経験でもネットワーク運用に携わることは可能です。

ネットワーク運用であれば、オペレーターのような決まりきった仕事もありますが、ネットワーク機器の設定変更作業など、知識が必要な場面も出てきます。

また、ネットワーク運用業務の場合は、必要に応じて追加でルータやスイッチを構築するといった仕事もあったりしますので、運用業務に携わっていれば、ネットワークエンジニアとして早くステップアップ出来る状況になるでしょう。

※ただし、求人サイトに「ネットワーク運用監視」と書いてあったり、面接で「ネットワーク運用監視の仕事」と言われても、完全に信じてしまうのは危険でしょう。

世の中の「ネットワーク運用監視」という求人は、「運用ではなく、ネットワーク監視の仕事」の場合が多いです。

また「仕事内容は、ネットワーク運用監視」と言われても、採用企業はネットワーク監視業務のことを「ネットワーク運用監視」という事も多いので、お気を付け下さい。

では、未経験でネットワーク監視ではなく、ネットワークエンジニアになるには、どうすればよいでしょうか?

未経験からネットワークエンジニアを目指すために一番効果的な方法は、CCNAという資格を取ることです。

CCNAはネットワーク機器最大手のシスコシステムズ社が出しているベンダー資格ですが、CCNAを持っていればネットワークの基礎知識を持っている(勉強意欲もある)という評価になります。

CCNAを持っていれば、未経験でも「運用以上の案件しか請けていない会社(ネットワーク監視の仕事を請けていない会社)」から内定をもらえたり、ネットワーク監視の仕事を飛ばして「ネットワーク運用業務」からスタートできたりするでしょう。

※仮にCCNAを持っていて、内定企業から「仕事内容はネットワーク監視予定」と言われたら、内定をお断りして、他の会社を選べばよいでしょう。

CCNAは離職中でも1ヶ月程の勉強時間は必要になるでしょうが、CCNAを取るだけで、ネットワークエンジニアとしてのキャリアを3年程はショートカットできるでしょう。

また、CCNAを取得しての転職だと、無資格・無知識の転職と比べて、年収も上がる(内定企業や人によりけりですが、平均40万円程は年収が上がる)ので、非常に有効な資格です。

以上となりますが、もしCCNAを取って転職を考えたい(ネットワークエンジニアになりたい、運用業務以上にステップアップしたい)と考える方がいらっしゃいましたら、私どもでCCNAの無料取得支援&転職支援を行っておりますので、よろしければ、「CCNA・LPICの無料取得支援&転職支援」にご登録・ご相談頂けますと幸いです。

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この記事を書いた人

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キャリアアドバイザー 角田 壮史

大卒後にファイザーに入社し1年半で退職。第二新卒で転職のDODA(現パーソルキャリア)に転職し、24歳からIT業界の転職エージェントです。DODAではMVP、VPを取り、現在インフラ・ネットワークエンジニアの転職に特化した株式会社ソリューションパートナーでキャリアアドバイザーをしています。転職エージェント歴は14年で、700社くらいのIT企業の経営層、人事、現場責任者クラスとお会いし、3000名を超えるITエンジニアの方とお会いしてきました。たくさんの転職を考える人と、採用を考える企業と会ってきたからこそ、伝えられることがあると考えています。
株式会社ソリューションパートナー 代表取締役
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