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【図で解説】ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違いとは

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こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。

IT系の職種はわかりにくいものが多いですが、特にわかりにくいと言われているものが「ネットワークエンジニア」と「インフラエンジニア」の違いでしょう。

特に、IT初心者の方に「ネットワークエンジニア」と「インフラエンジニア」の違いで混乱をしている人が多いようです。

では、「ネットワークエンジニア」と「インフラエンジニア」の違いは何でしょうか。

今回は「ネットワークエンジニア」と「インフラエンジニア」の違いを、「仕事内容」、「年収」、「将来のキャリア」という観点で、図を踏まえて、簡単にお伝えします。

 

 

【実は混乱しやすい?】ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違い

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まずITインフラを大きく切り分けると「ネットワーク系」と「サーバ系」の2つがあることを理解してください。

では、「ネットワーク系」と「サーバ系」という形で、ITインフラを2つに切り分けると、すぐに違いがわかるのか?というと、すぐに違いが分かる訳ではありません。

そもそも、ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違いはあいまいです。
ネットワークエンジニアとインフラエンジニアに明確な切り分けはありません。

ネットワーク監視オペレータがネットワークエンジニアとも呼ばれるように、あいまいな所があります。

また、企業によっても、個人によっても、ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違いが異なることもあります。

ゆえに、「ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違いはあいまいである」、ことを理解しましょう。

では違いがあいまいな中で、ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違いとして、一番一般的な答えとしては、図①の下記イメージです。

■図①:
ネットワークエンジニア、インフラエンジニアの違い①

■結論:ネットワークエンジニアとサーバ系エンジニアを全て含んで、インフラエンジニアということが多い(サーバ系に強い人を、特にインフラエンジニアと呼ぶ傾向)。

しかし、下の図②のように考える人や企業も多く、図①と同様に多い考え方です。
こちらもイメージ図で説明します。

■図②:
ネットワークエンジニア、インフラエンジニアの違い②

■結論:ネットワーク専門の人をネットワークエンジニア、サーバ系専門の人をインフラエンジニアと呼ぶことも多い。

図①と図②ですが、どちらも間違いではなく、この2パターンの考え方がほとんどでしょう。

実は、この2パターンの考え方があるため、「ネットワークエンジニア」と「インフラエンジニア」の違い(またサーバエンジニアの違いも含む)で混乱する人が多いのではないかと思われます。

また、明確に覚える必要もありませんので、まずは「ネットワークエンジニア」と「インフラエンジニア」の違いを、まずはなんとなく理解してもらえればよいでしょう。
すると、サーバエンジニアの違いとの理解も進むでしょう。

最終結論としては、

・ネットワーク専門のエンジニアを「ネットワークエンジニア」
・サーバ系専門のエンジニアを「インフラエンジニア(もしくはサーバエンジニア)」
・ネットワークもサーバ系も両方出来るエンジニアを「インフラエンジニア」

と考えると、ほぼ間違いはないでしょう。

ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの仕事内容の違い

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ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの仕事内容の違いを端的に説明しますと、

・ネットワークエンジニア⇒ネットワーク専門の人です
・インフラエンジニア⇒サーバ系専門(もしくはサーバ系とネットワークの両方)の人です

具体的かつ簡単にお伝えしますと、

ーネットワークエンジニア:
ルータ、スイッチなどのネットワーク機器、不正侵入を防ぐためのファイアーウォール等を組み合わせて、最適なネットワーク環境を作り上げるエンジニアです。
特にルーティングやスイッチングの技術が必要となるでしょう。

ーインフラエンジニア(もしくはサーバエンジニア):
OS(Linux、Windows)やDBサーバ、Webサーバ、APサーバ等を組み合わせて、最適なインフラ環境を作り上げるエンジニアです。
まずはサーバOSの知識、スキルを学んで身につけていく必要があるでしょう。

ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの年収の違い

年収に関してはみなさん気になるところだと思いますが、
実はそれ程「ネットワークエンジニア」と「インフラエンジニア」に大きな年収の違いはありません。

ネットワークエンジニアも、インフラエンジニアも「担当フェーズ(要件定義、設計、構築、運用)」、「プロジェクトの規模」、「勤務する企業の立ち位置(1次請け、2次請け、エンジニア派遣等」によって変動します。

ゆえに、どちらの方が、年収が高いとは言い切れません。

ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの将来のキャリアの違い

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ネットワークエンジニアとインフラエンジニアは、将来のキャリアは少し異なるでしょう。
ネットワークエンジニアは「スペシャリスト寄り」です。
ゆえに、ネットワークのスペシャリストとして活躍出来る環境でのキャリア形成になります。

ネットワークエンジニアのキャリア形成としては、ネットワンシステムズ社、IIJ社を筆頭したネットワークインテグレーターから、商社系SIer、iDC事業者、ISP事業者、またネットワーク機器ベンダーなどが、主なキャリアパスとなるでしょう。

一方で、インフラエンジニアは「ゼネラリスト寄り」です。
ゆえに、ITインフラ全般のゼネラリストとなるため、活躍出来る環境の幅はネットワークエンジニアより広がります。

インフラエンジニアのキャリア形成としては、システムインテグレーター、ネットワークインテグレーターを筆頭として、ソフトウェア・ハードウェアベンダーから、インターネット事業者、社内情報システム部門まで、幅広いキャリアパスが見えやすいでしょう。

ゆえに、スペシャリストになりたい希望があれば、「ネットワークエンジニア」
キャリアの幅を広げて、ゼネラリストになりたい希望があれば、「インフラエンジニア」を選ぶとよいかも知れません。

もちろん、ネットワークとサーバの垣根は低くなってきてはいますが、ネットワークとサーバの比重をどの程度にするのか?はあなたのキャリア形成にも影響するでしょう。

以上となりますが、もしネットワークエンジニアやインフラエンジニアとしてキャリアの相談をしたい方や、転職をお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽に「転職相談」
からご登録いただけますと幸いです。

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この記事を書いた人

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キャリアアドバイザー 角田 壮史

大卒後にファイザーに入社し1年半で退職。第二新卒で転職のDODA(現パーソルキャリア)に転職し、24歳からIT業界の転職エージェントです。DODAではMVP、VPを取り、現在インフラ・ネットワークエンジニアの転職に特化した株式会社ソリューションパートナーでキャリアアドバイザーをしています。転職エージェント歴は14年で、700社くらいのIT企業の経営層、人事、現場責任者クラスとお会いし、3000名を超えるITエンジニアの方とお会いしてきました。たくさんの転職を考える人と、採用を考える企業と会ってきたからこそ、伝えられることがあると考えています。
株式会社ソリューションパートナー 代表取締役
転職エージェントランキングで表彰いただきました

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