ネットワークエンジニアの夜勤とは?夜勤の仕事や避け方などを解説

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こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。

ネットワークエンジニアはきつい、つらいと言われますが、きついと思うのは、「夜勤が原因」というのも大きいのではないでしょうか。

今回は、未経験でネットワークエンジニアになる場合に多い夜勤シフトについて、夜勤シフトの種類や、夜勤シフトの仕事内容、夜勤シフトを避ける方法などを説明します。
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ネットワークエンジニアの夜勤の種類(夜勤の仕事、夜勤頻度)

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ネットワークエンジニアの夜勤には種類があり、大きく3つに分ける事ができます。

まずはネットワークエンジニアの夜勤の種類を、わかりやすく説明します。

・ネットワークエンジニアの夜勤①:夜勤シフト

夜勤シフトは、その名の通り「シフト表にて、夜勤対応が決まっている仕事」です。

プロジェクト先によって「2交代制シフト」や「3交代制シフト」などありますが、ざっくり「週に1-2回くらい(月に6回くらい)夜勤が発生する」場合が多いです(病院に勤める看護師さんのようなシフト勤務です)。

また、夜勤シフトは、「ネットワークエンジニアの仕事の下流工程」で発生する事が多く、初級ネットワークエンジニアでよくある夜勤といえます。

・ネットワークエンジニアの夜勤②:夜間作業

夜間作業は、日中帯の時間ではなく「夜間に作業する仕事」です。

ネットワークは24時間365日止めてはいけないため、ネットワークの影響が少ない曜日や時間帯に作業することもあり、土日に作業することや「夜間に作業」をすることがあります。

夜間作業は、ネットワークエンジニアの少し上流工程である「ネットワーク構築」で発生しますが、夜間作業はそれ程多くはありません(配属プロジェクトによって多少差がありますが、1年で数日間ほど夜間作業が発生するかも?というくらいで捉えてもいいと思います)。

・ネットワークエンジニアの夜勤③:突発的夜勤(トラブル対応)

突発的夜勤は、トラブルが起きた場合の「夜勤」です。

ネットワークは24時間止めてはいけないため、トラブルが起きた時に夜間に作業をすることがあります。

突発的夜勤(トラブル対応)はネットワークの設計構築エンジニアや保守エンジニアが対応をすることが多く、発生頻度は配属プロジェクトによって差がありますが、それほど多くない現場が多いでしょう。

上記3点が「ネットワークエンジニアの夜勤の種類」ですが、もう少しわかりやすくなるように、下記からは「ネットワークエンジニアの夜勤が必要な仕事、不要な仕事」を説明します。

ネットワークエンジニアの夜勤が必要な仕事、不要な仕事

ネットワークエンジニアの夜勤が必要な仕事、不要な仕事を、ネットワークエンジニアの仕事(工程)に分けて説明します(大枠は下記と考えておくと、基本的にズレはないでしょう)。

もしネットワークエンジニアの仕事(工程)があまりわからない方は、「【解説】ネットワークエンジニアの仕事内容とは?年収・スキルなども説明」をあわせてお読みください。

■ネットワークエンジニアの夜勤が必要な仕事、不要な仕事

・要件定義 ⇒ 基本夜勤なし

・ネットワーク設計 ⇒ 基本夜勤なし

・ネットワーク構築 ⇒ たまに「夜間作業」あり
※ただし、夜間作業の代わりに、土日に作業をすることがあります

・ネットワーク運用 ⇒ 基本夜勤なし
※ただし、ネットワーク運用監視は「監視」の仕事も行うため夜間シフトあり、ネットワーク運用保守は「保守」の仕事も行うため夜間シフトが発生する事があります。
※勤務する会社によっては、運用監視オペレータを「運用」という場合もありますので、お気を付けください。

・ネットワーク監視 ⇒ 「夜勤シフト」あり
※ただし、突発的夜勤(トラブル対応)の場合は、いずれの仕事においても、突発的夜勤が発生する可能性があります。

ネットワークエンジニアの夜勤の仕事は基本的に上記となりますが、女性の夜勤に関しては一部異なる事がありますので、下記からは女性ネットワークエンジニアの夜勤について説明します。

女性ネットワークエンジニアの夜勤について

女性ネットワークエンジニアの夜勤は、男性と比較し「夜間作業」や「突発的夜勤」の頻度はそれ程変わりませんが、女性は「夜勤シフト」にならない事も多いです。

最近では女性のセキュリティの関係上、女性を「夜勤シフト」に配属しないケースが増えており、女性の場合は「夜勤シフト」にならない可能性が高いと言えます。

ただし、女性でも夜勤があるプロジェクトもありますので、女性だから「夜勤シフトは絶対にない」とは言い切れません(夜勤シフトがある会社は、あります)。

夜勤シフトなしのネットワークエンジニアになるためには

以前は、未経験ネットワークエンジニアは「夜勤シフト配属」になる可能性が高かったですが、最近では、「社員に夜勤シフトをやらせない会社」が未経験採用を行うことや、「CCNA取得者は夜勤シフトをさせない」という会社が増えてきました。

下記からは、未経験でも夜勤シフトなしのネットワークエンジニアになれる3つのポイントをご案内します(下記1つでも当てはまれば、夜勤シフトを避ける事ができる可能性が格段に上がります)。

・夜勤シフトなしになれるポイント①:CCNAを取得する事

ネットワーク系の資格であるCCNAを取れば、ネットワークエンジニアとして運用以上の業務を出来る知識ありとみなされますので、夜勤シフトなしの働き方を選べるでしょう(実際、CCNA取得者に夜勤シフトをさせると、「仕事がつまらない・きつい」と言われて退職されてしまうため、退職者を増やさないように、CCNA取得者には夜勤シフトをさせない会社が増えています)。

また、未経験者でも、CCNAを取得した中で就職・転職活動をすれば、日勤業務(運用業務以上)に配属してもらえる会社はあります。

ただし、監視業務ばかりを扱っている企業に勤めている方は、転職をしないとシフト勤務から逃れられないかも知れませんが、転職をすれば、日勤業務は叶うでしょう。

・夜勤シフトなしになれるポイント②:上流工程にいくこと(運用業務以上にいくこと)

設計、構築、運用といった、運用業務以上のポジションであれば、日勤でしょう。

導入時の夜間作業が入った場合は仕方ありませんが、シフト勤務ではなく、日勤業務です。

ただし、運用業務や構築業務にステップアップするためには、ルータやスイッチといった機器の設定、機器動作の把握 といった知識は必要となりますので、
何も勉強をせずに運用以上の工程にステップアップするのは難しいでしょう。

ただし、上流工程に行けば、日勤業務も叶い、年収も上がる可能性は高いでしょう。

・夜勤シフトなしになれるポイント③:プロジェクトが豊富もしくは、特定の顧客に強い会社を選ぶと、日勤の可能性が上がる

プロジェクトが豊富な会社や、特定の顧客に強い会社には、ネットワーク監視業務でも日勤のみの案件(日勤専門と夜勤専門が分かれている案件)は相応あります。

絶対に夜勤にならないとはいえませんが、転職時の面接の評価や、入社後の評価に応じて、日勤になる可能性もあるでしょう。

※ただし、プロジェクトが豊富な会社でも、「最初は基本的に夜勤シフト」という会社もありますので、お気を付けください。

※夜勤シフトなしのネットワークエンジニア転職のご相談、求人紹介を希望される際には、「無料転職相談のご登録」からお気軽にご登録ください。

以上、ネットワークエンジニアとして夜勤を避けるやり方を説明しましたが、夜勤も使いようによってはメリットもあります。

最後に、ネットワークエンジニアとして夜勤をするメリットをお伝えします。

(最後に補足)ネットワークエンジニアで夜勤をすることのメリット

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やはり一番のメリットは、資格取得などの勉強がしやすいことでしょう。

夜勤は基本的に忙しくないことの方が多いです。
残業もほとんどないでしょう。

また、夜勤時に忙しくなければ、資格の勉強をできる夜勤現場も多いです(現場によっては勉強できないこともありますので、そこは注意してください)。

しかし、残業もほとんどないので、スキルアップの勉強をするにはぴったりでしょう。
実際、夜勤時など、比較的ヒマな時間に、資格取得など勉強をしている方も結構多いです。

勉強をして、ルータ、スイッチなどの実機に触るためのステップと考え、上流工程にチャレンジする足掛かりにしてもよいでしょう。

その他、入社する会社によりけりですが、シフト勤務手当(夜勤手当)がつくことも多いので、少し給与があがる事もあるでしょう。

このように、ネットワークエンジニアとしての夜勤のメリットも比較しながら、夜勤を避けるか否かの判断をされてよいのではないかと考えます。

ただ、ネットワークエンジニアとしての夜勤シフトを避けたい場合は、CCNAを取る事が、一番確実性が高いでしょう。

以上となりますが、もしネットワークエンジニアやインフラエンジニアとしてキャリアの相談をしたい方や、転職をお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽に「転職相談」
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また、CCNAを取って転職を考えたい(ネットワークエンジニアになりたい、運用業務以上にステップアップしたい)と考える方がいらっしゃいましたら、私どもでCCNAの無料取得支援&転職支援を行っておりますので、よろしければ、「CCNAの無料取得支援&転職支援」にご登録・ご相談頂けますと幸いです。

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