【採用担当視点で説明】インフラエンジニア志望動機:未経験でも内定が取れる例文と書き方

こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。

「インフラエンジニアを目指しているけれど、志望動機がなかなか書けない
「未経験の自分には、書けることがない気がする

そんな悩みを抱えていませんか?

転職や就職の選考では、志望動機が合否を大きく左右します。特に未経験や文系出身者の場合、あなたの「本気度」や「成長意欲」を伝える最重要ポイントです。

逆に、ここさえクリアできれば、内定の可能性は大きく上がります

これまで数千件の志望動機を添削してきた筆者が、採用担当者の視点から、内定につながる志望動機の書き方を徹底解説します。

■この記事でわかること:
・未経験でも伝わる志望動機の書き方
・新卒・文系出身者がアピールできるポイント
・内定につながった実際の例文集
・逆に不採用になるNGパターン

この記事を読み終える頃には、自信をもって提出できる志望動機が完成し、内定への道筋が見えてくるはずです。

この記事を書いた人 
角田 壮史 株式会社ソリューションパートナー 代表取締役

ITインフラエンジニア専門の転職エージェント。経済産業省採択事業の運営者であり、15年以上のエンジニアのキャリア支援実績を活かし、あなたのキャリアアップをサポートします。

▶︎ プロフィールを詳しく見る

目次

なぜ未経験者の志望動機が、もっとも重要なのか?

未経験からインフラエンジニアを目指す場合、即戦力となるスキルや経験がないため、履歴書や職務経歴書だけでは「採用しても活躍できそうか」を判断しにくいのが現実です。

だからこそ、志望動機が、あなたの熱意や将来性を伝える最大のチャンスとなります。

スキルが見えない未経験者は、志望動機が命

採用担当者が経験者を見るときは、プロジェクト経験や保有スキルから即戦力かどうかを判断します。しかし、未経験者には実績がありません。

そのため、企業側が見るのは 「なぜインフラエンジニアを選んだのか」「どのように準備や学習を進めているのか」「入社後どのように成長していきたいのか」 といった志望動機の中身です。

私自身、これまでに数千件の応募書類を確認してきましたが、同じ「未経験」でも、志望動機の内容で結果が大きく変わります

■志望動機の一例:
・「IT業界に興味があります」、「安定している業界だから」程度の浅い動機 → 書類落ちしやすい
・「クラウドやDXの時代に、社会を支えるインフラに魅力を感じた。独学でCCNAの学習を始め、入社後は設計構築にも挑戦したい」 → 書類通過・合格率が高い

つまり未経験者にとって志望動機は、やる気の証明書であり、採用担当者に未来の伸びしろをイメージさせる唯一の材料です。

書類選考で差がつく現実

実際の採用現場では、未経験歓迎の求人でも数十人〜数百人の応募が集まります。その中で選考を通過できるのは、「他の応募者と差をつけられる志望動機を書けた人」 です。

例として、次のような比較をすると差は歴然です。

■志望動機を見比べてみよう:
・Aさん:「御社で成長したいと思い応募しました」
・Bさん:「クラウドサービスの普及で需要が高まるインフラ分野に挑戦したいと考え、CCNAの勉強を開始しました。将来は御社のクラウド案件に携わりたいです」

どちらが「会って話を聞いてみたい」と思えるでしょうか?間違いなくBさんです。採用担当者は、熱意や努力の方向性が明確な人を選びます

つまり、未経験者にとって志望動機は単なる自己PRではなく、選考通過率を大きく左右する武器です。

インフラエンジニアでなければならない理由

面接の場で志望動機を話した時、抽象的すぎるとよく聞かれる質問があります。それが 「インフラエンジニアでなければならない理由は何ですか?」 です。

例として、「IT業界に興味があります」、「エンジニアとして成長したいです」といった抽象的な答えだと、面接官は「それならアプリ開発でもいいのでは?(インフラでなくてもよいのでは?)」と感じてしまいます。

■抽象的な志望動機対策、回答に盛り込みたい3要素:
・自分の経験や学習との接点

→「前職でネットワークに触れる機会があり興味を持った」、「CCNAを学習し、基盤の重要性を実感した」
・将来性と需要の認識
→「クラウドやDXが進むなかで、インフラの需要は今後さらに高まると感じた」
・社会的意義を理解していること
→「アプリやサービスはインフラがあって初めて成り立つ。その基盤を守ることに魅力を感じた」

上記の要素を盛り込むと、「なぜインフラか?」の回答に直結するため、志望動機の納得感につながっていきます

プロのアドバイス

志望動機は「気持ち」を書くだけでは通用しません。採用担当者を納得させるためには、次の3要素を盛り込むのがおすすめです。以下3点を押さえるだけで、あなたの志望動機はとても伝わりやすくなります。

■志望動機に組み込むべき、3要素:
・きっかけ:「なぜインフラエンジニアを目指そうと思ったのか」
・努力の実績:「資格勉強や独学など、すでに取り組んでいること」
・将来の展望:「入社後どのように成長し、どう貢献したいのか」

もし「自分の志望動機が弱い気がする」、「どうまとめればいいか分からない」という場合は、プロによる添削を受けるだけで完成度は大きく変わります。

当社では、未経験からインフラエンジニアを目指す方向けに 志望動機添削も含めた、無料のキャリア相談を実施しています。あなたの経歴や強みを踏まえた「内定につながる志望動機」を一緒に作りましょう。

インフラ専門の転職エージェントの無料キャリア相談に申し込む

【完全版】内定に直結する志望動機の3ステップ

未経験者が志望動機を書くときに迷いがちなのは、「何から書けばいいのか分からない」という点です。

採用担当者に「この人に会ってみたい」と思わせるためには、感情的な熱意だけでなく、筋の通ったストーリーが必要です。

ここでは、内定に直結する志望動機の鉄板パターンを3ステップで解説します。

■内定に直結する志望動機の鉄板パターン、3ステップ:
・【ステップ1】志望理由:なぜインフラエンジニアなのか?
・【ステップ2】自己PR:前職の経験をどう活かすか?
・【ステップ3】学習姿勢:入社後にどう貢献したいか?

【ステップ1】志望理由:なぜインフラエンジニアなのか?

まず最初に伝えるべきは、「なぜインフラエンジニアを希望したのか?」という動機です。ここを具体的に言語化することで、あなたの志望動機に説得力が生まれます。

言語化するためには、以下2点を自分に問いかけてみましょう。

■なぜインフラエンジニアなのか?:
・IT業界のなかでも、なぜインフラに興味を持ったのか?
・どんな出来事やきっかけがあったのか?

例:
「クラウドサービスやDXが進む社会で、その基盤を支えるインフラの重要性を強く感じ、社会を支える役割に魅力を感じました。」

「安定しているから」だけでは弱いですが、業界トレンド+社会的意義に紐づけることでも、採用担当者に響きやすくなります(本音でないと、採用担当には響かないのでお気を付けください)。

【ステップ2】自己PR:前職の経験をどう活かすか?

未経験であっても、前職で培った経験は必ずアピール材料になります。インフラエンジニアは「人との調整」や「正確な作業」などが求められる職種のため、異業種での経験も大きな強みになります。

■前職の経験の活かし方:
・営業職 → ヒアリング力・コミュニケーション力
・事務職 → 正確性・段取り力・改善提案力
・接客業 → 顧客対応力・トラブル対応力

例:
「営業職で培ったヒアリング力を活かし、現場での要件整理や顧客とのコミュニケーションに役立てたいと考えています。」

未経験でも「これまでの経験 × エンジニア業務」に置き換えることで、採用担当からは「たしかにそうだよね」と評価されやすくなります。

【ステップ3】学習姿勢:入社後にどう貢献したいか?

最後にアピールすべきは、「入社後にどのように成長し、どう会社に貢献したいか」です。

■学習や貢献の姿勢例:
・具体的な資格取得(CCNA・LPICなど)
・自主的に学んでいる技術(AWSの無料枠、Linux環境構築 など)
・将来のビジョン(設計・構築に挑戦したい/クラウドエンジニアにキャリアアップしたい)

例:
「現在はCCNAの勉強を進めており、入社後はまず運用保守から経験を積み、将来的には設計・構築にも携わり、いずれはチームを引っ張るリーダーとなって、御社に貢献したいです。」

具体的な学習や行動を示すことで、採用担当者に「この人なら成長する」と思わせることができます。

■関連記事:挫折しない!未経験インフラエンジニア勉強法と学習順序、最短ロードマップ
■関連記事:CCNAとLPICを徹底比較、どっちを取るべき?難易度と順番を解説

プロのアドバイス

この3ステップを押さえれば、未経験でも説得力ある志望動機が完成します。しかし、「自分の強みをどうアピールすべきか分からない」、「文章がまとまらない」という方も多いはずです。

3ステップを実践してみたけど、まだ不安が残る方は、無料のキャリア相談サービスでプロのアドバイスを使うのも一つです。無料相談が可能ですので、お気軽にご利用ください。

インフラ専門転職エージェントにキャリア相談する

未経験・新卒・文系別の志望動機ポイント

志望動機の基本の型は同じでも、応募者のバックグラウンドによって強調すべきポイントは異なります。

ここでは、特に検索需要が高い「未経験」、「新卒」、「文系出身」の3パターンについて、それぞれの書き方のコツを解説します。

【未経験】社会人経験をどう強みに変えるか

未経験者が最も不安に感じるのは「経験がない自分でも通用するのか」という点です。

しかし、インフラエンジニアに必要なのはスキルだけではありません。前職で培った社会人スキルをどう活かすかも評価されます。以下のような前職で得たスキルを、強みとしてアピールしましょう。

■前職で得た強み例:
・営業職 → ヒアリング力、折衝力
・事務職 → 段取り力、正確性
・接客業 → 顧客対応力、柔軟な問題解決力

例:
「営業職で培ったヒアリング力を活かし、将来的には、現場での要件定義や顧客との円滑なコミュニケーションにて貢献したいと考えています。」

未経験でも「強みの言語化」ができれば、他の応募者との差別化につながります。

【新卒】学びと成長意欲をどう見せるか

新卒・第二新卒の場合、社会人経験が浅い分、将来性や学習意欲が評価されます。

■学びと成長意欲のPR例:
・学校で学んだ基礎(情報系ならネットワーク・プログラミング基礎)
・自主的に取り組んだ勉強(資格学習やITイベント参加)
・入社後のキャリアビジョン(運用から設計・クラウドへの成長イメージ)

例:
「大学では情報分野を学び、プライベート・独学でもLinux環境を構築しました。入社後はまず運用業務を経験し、その後クラウド分野で御社に貢献したいです。」

「若さ=伸びしろ」と考える採用担当者は多いため、行動力と学習意欲を前面に出すことが重要です。

【文系出身】論理的思考力と学習経験のアピール

「文系出身だから不利、、」と思う方も多いですが、実はそんなことはありません。

インフラエンジニアには「論理的思考」、「正確な手順」、「課題解決力」が求められるため、文系ならではの強みを活かすことができます。

■文系の強み、学習経験のアピール例:
・文系学部で鍛えた論理的な文章力 → ドキュメント作成や報告に活かせる
・語学力 → 外資系やグローバル案件で強みになる
・独学で学んだ実績(ITパスポート、CCNA、LPIC、Udemy受講など)

例:
「文系出身ですが、大学時代に培った論理的思考力を活かし、現在は独学でLPICを取得しました。LPICで学んだ知識を活かして、将来的にはクラウド案件にも携わりたいと考えています。」

文系出身でも「学習姿勢+論理的な強み」をセットで伝えれば十分評価されます。

プロのアドバイス

どのバックグラウンドであっても大切なのは、「自分の経験 × インフラエンジニアの業務」を結びつけることです。

経験の有無よりも、「どう貢献できるか」を採用担当者にイメージさせられるかどうかで、評価が分かれます。

【合格例文集】採用担当者が評価した志望動機

ここからは、実際に採用担当者が「会ってみたい」と評価した志望動機の例文をご紹介します。

ただし、例文はあくまで参考です。そのままコピーするのではなく、自分の経歴や強みに置き換えてカスタマイズすることが大切です。

【未経験】営業職からITインフラ運用への転職例文

例文:

前職では法人営業を担当し、お客様の課題をヒアリングしながら提案を行ってきました。ITの利活用に関する相談を受ける機会も多く、ITの仕組みがビジネスを支えていることを実感しました。

その経験から、社会を支える基盤であるインフラ分野に挑戦したいと考え、CCNAの学習を開始し、最初は難しかったのですが、無事に取得もできました。

学んだ知識を活かしながら、入社後はまず運用業務で基礎を身につけ、将来的には設計・構築にも携わりたいと考えています。

■例文のポイント解説:
・営業職で培った「ヒアリング力」をエンジニア業務に結びつけている
・「なぜインフラなのか」を社会的意義と経験に基づいて説明
・学習姿勢(CCNA取得に向けた勉強、取得実績)を具体的に記載

■関連記事:【初心者、未経験者、独学可】CCNAのおすすめ勉強方法

【文系出身】事務職からインフラエンジニアへの転職例文

例文:

文系学部を卒業後、事務職として社内システムのアカウント管理やデータ整理を担当してきました。

その中でITインフラの重要性を感じ、自分も支える側として働きたいと思うようになりました。現在は独学でLinux環境の構築を学び、LPICの勉強も進めており、101試験は無事に合格しました。

正確性や段取り力といった事務職での経験を活かし、御社の安定稼働に貢献したいと考えています。

■例文のポイント解説:
・文系出身でも「事務職経験+学習実績」で説得力を出している
・「Linux」、「LPIC」といった具体的ワード、学習進捗も具体的に語れている
・強み(正確性・段取り力)を業務に活かす形で言語化

■関連記事:【保存版】LPIC Level 1 合格へのロードマップ、勉強法・おすすめ教材

【第二新卒】経験が浅くても熱意を伝える例文

例文:

大学卒業後、SIerでシステムサポートを1年間経験しましたが、より基盤を支えるインフラ分野に携わりたいと考え、転職を志望しています。

現在はAWSの無料枠を活用し、クラウド環境の構築を学習中です。

御社が強みを持つクラウドサービス分野で経験を積み、将来的には設計・運用まで幅広く貢献できるエンジニアを目指します。

■ポイント解説:
・経験が浅くても「次のキャリアビジョン」が明確
・「AWS無料枠」という具体的な行動をアピール
・企業の特徴(クラウド案件)に合わせた志望動機

【経験者】キャリアアップ・スキルチェンジの例文

例文:

これまで2年間、データセンターでのサーバー監視業務を担当してきました。障害対応を行うなかで、構築フェーズから携わりたいという思いが強くなりました。

現在はLPIC-2の学習を進めており、来月中に取得できる見込みです。今後はクラウドやセキュリティ分野の知識も習得し、設計・構築フェーズで貢献できるインフラエンジニアを目指したいと考えています。

■ポイント解説:
・経験者は「キャリアアップ」、「スキルチェンジ」の軸を示すことが重要
・「監視→構築→クラウド」への成長ストーリーを描けている
・学習実績(LPIC-2)の説明で、学習状況と本気度を補強

■関連記事:【取得順番はこれ!】インフラエンジニアのおすすめ資格を取得順で解説
■関連記事:【未経験でも安心】インフラエンジニア転職の始め方、仕事内容、おすすめ企業、学習ロードマップ

「自分だけの志望動機」をプロと一緒に作りませんか?

例文を参考にしても、いざ自分の経歴に当てはめようとすると難しいと感じる方も多いはずです。

そこで、あなたの経験や強みを踏まえた「内定につながる志望動機」を、私たちが一緒に作り上げます。

当社では、志望動機添削を含む無料のキャリア相談を実施しています。

無料のキャリア相談に申し込む

【裏側公開】採用担当者が不採用しがちなNG志望動機

志望動機で失敗してしまう人の多くは、「ありきたり」、「浅すぎる」、「根拠がない」という共通点があります。

採用担当者として数千件の応募書類を見てきた経験から断言できますが、以下のような志望動機は 即不採用につながる危険大 です。

■よくあるNG志望動機:
・NGパターン1:「安定しているから」
・NGパターン2:「PCが好きだから」
・NGパターン3:「御社で成長したい」
・NGパターン4:「リモートワークで働きたい」

NGパターン1:「安定しているから」

例:
「IT業界は安定しているので、将来性を考えて志望しました。」

一見ポジティブに見えますが、採用担当者には「他の業界でもいいのでは?」と伝わってしまいます。

改善案:
「クラウドやDXが進むなかで、社会基盤を支えるインフラエンジニアに将来性を感じました。安定しているだけでなく、自分自身もその成長を支える役割を担いたいと考えています。」

「安定性」だけでなく、「社会的意義+自己成長」にも言及すると説得力が増します。

NGパターン2:「PCが好きだから」

例:
「昔からPCが好きで、触っていると楽しいから志望しました。」

採用担当者は「趣味レベルで終わってしまうのでは?」と感じてしまいます。

改善案:
「自作PCを通じてネットワークやOSの仕組みに興味を持ちました。さらに学習を進めるうちに、システム全体を支えるインフラ領域に関心が強まり、専門的に学びたいと考えています。」

「好き」から「学びや行動」へつなげると、採用担当者の印象は大きく変わります。

NGパターン3:「御社で成長したい」

例:
「御社で成長したいと思い志望しました。」

どの会社にも使える表現であり、具体性がまったくありません。

改善案:
「〇〇(企業の強み)に注力している御社で、〇〇のスキルを磨きたいと考えています。将来的にはクラウド案件にも挑戦し、インフラの幅広い業務で貢献したいです。」

「応募企業の特徴+自分のビジョン」をセットで書くことが重要です。

NGパターン4:「リモートワークで働きたい」

例:
「リモートワークができる環境で働きたいと思い志望しました。」

採用担当者からすると、「働き方だけを重視していて、エンジニア業務そのものへの熱意が弱いのでは?」と受け取られてしまう可能性があります。

改善案:
「リモートワークが普及する中でも、円滑に業務を進めるためには高いインフラ技術とチームでの協調が欠かせないと感じています。自分もその一員として、技術力を磨きながら場所にとらわれずに貢献できるエンジニアを目指したいです。」

「働き方」を理由にするのではなく、「働き方を支える技術」や「企業への貢献」につなげると評価されやすくなります。

プロのアドバイス

志望動機は「熱意がある」とアピールするだけでは不十分です。採用担当者が見たいのは、「その人が実際に活躍できるイメージ」です。

具体的には、以下の3要素を盛り込んでいくと、実際に活躍できるイメージが見えやすくなり、NGパターンから合格ラインに近づきます。

■志望動機に組み込む3要素まとめ:
・きっかけ(なぜインフラか)
・行動(どんな勉強や経験をしているか)
・未来(入社後どう成長したいか)

「この志望動機で大丈夫?」と思ったら、プロに相談しませんか?

自分の志望動機がNGパターンに当てはまっていないか?不安に感じる方も多いはずです。独りよがりの志望動機では、せっかくの熱意が伝わりきらないかもしれません。

そこで、あなたの経歴や思いを踏まえ、採用担当者に響く「内定につながる志望動機」を一緒に作成します。インフラ専門の転職エージェントによる、無料のキャリア相談サービスをぜひご活用ください。

▶︎ 無料のキャリア相談に申し込む

まとめ:志望動機で迷ったら、プロに相談するのが最短ルート

未経験者にとって、志望動機は「やる気の証明書」であり、書類選考を突破できるかどうかを決める最大の要素です。

今回解説したように、以下を押さえて書けば、採用担当者に「会いたい」と思わせる志望動機を作ることができます。

■志望動機の大切なポイント3つ:
・志望理由(なぜインフラなのか)
・自己PR(前職や学びをどう活かすか)
・学習姿勢(資格取得や自主学習)

しかし実際には、以下で悩む方が多いのも事実です。

「どこまで具体的に書けばいいのか分からない、、」
「自分の経歴では弱い気がする、、」
「NGパターンに当てはまっていないか不安、、」

プロに相談するのが一番の近道

私自身、これまで数千件の志望動機を見てきましたが、自己流で書いたものよりも、第三者の目で添削を受けた志望動機の方が圧倒的に通過率が高いと感じています。

志望動機は「ちょっとした言い回し」、「エピソードの盛り込み方」で結果が大きく変わる領域です。独学で悩み続けるよりも、プロに相談して短期間で完成度を高める方が、内定への最短ルートです。

現在当社では、志望動機添削を含めた無料のキャリア相談サービス を実施しています。

以下を一緒に組み込みますので、転職活動のスタートでつまずかないためにも、ぜひ活用してください。

■志望動機添削を含めた、キャリア相談サービス:
・あなたの経歴や強みをヒアリング
・採用担当者が納得する形へブラッシュアップ
・内定につながる具体的な志望動機を一緒に完成

無料キャリア相談で、志望動機を完成させる

■転職相談:インフラエンジニア求人を紹介してほしい方のお申込みはこちら

sp_b1

■CCNA・LPICの無料資格取得支援、転職支援サービスを希望の方はお申込みはこちら

CCNA、LPICの無料資格取得支援

この記事を書いた人

角田 壮史の顔写真

角田 壮史

株式会社ソリューションパートナー 代表取締役

未経験からベテランまで、ITインフラのキャリア支援に特化、経済産業省採択事業(インフラエンジニア育成プログラム)も担うキャリアアドバイザーです。 経済産業省ロゴ

主な実績

  • パーソルキャリア(旧インテリジェンス)在籍時、事業部MVP受賞あり
  • リクナビ提携エージェントとして、顧客満足度1位/サービス満足度1位/紹介求人満足度2位などの受賞歴あり リクナビ 顧客満足度1位ロゴ リクナビ 紹介求人満足度2位ロゴ
  • キャリアアドバイザー歴15年以上、700社以上のIT企業訪問、3,000名超のエンジニア支援実績
  • LPI (Linux Professional Institute) より、トレーニングパートナー(プラチナ:最上位)/ハイアリングパートナーとして公式認定 LPIトレーニングパートナープラチナロゴ LPIハイアリングパートナーロゴ

保有資格

国家資格キャリアコンサルタント、AWS-SAA、CCNA、LPIC-3(最上位)、LinuC-1

目次