こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。
「Linux Essentialsってどんな資格?」、「難易度は高いの?」、「合格率や受験料は?」、、これからIT業界を目指す方の中には、そんな疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。
Linux Essentialsは、Linuxの基礎知識を体系的に学べる入門資格 であり、IT未経験者や学生の最初の一歩として位置づけられています。一方で、「意味がないのでは?」といった声があるのも事実です。
そこで本記事では、Linux Essentialsの試験概要・難易度・合格率・受験料を整理しつつ、「本当に意味があるのか?」という疑問に答えます。
さらに、取得後にどうキャリアへ活かすべきか、LPICやLinuCなど上位資格へのステップアップ方法まで解説します。
結論:Linux Essentialsは「ゴールではなくスタート地点」。
未経験からインフラ・クラウドエンジニアを目指す方にとって、キャリアの土台を築ける価値ある資格です。
取得後は、LPIC学習法まとめ や CCNAの勉強法 に進むことで、次のキャリアが見えてきます。
また「このまま監視や運用で終わりたくない」と感じている方は、インフラ専門の転職相談 を利用して、キャリアアップの道を確認してみるのもおすすめです。
Linux Essentialsとは?試験概要と対象者
Linux Essentialsは、Linuxの基礎を体系的に学べる入門資格 です。Linux Professional Institute(LPI)が提供しており、同じ団体が実施しているLPIC(Linux技術者認定資格)の「前段階」に位置づけられます。
IT業界を目指す未経験者や、学生・新卒でインフラ系を志望する人にとって、Linux Essentialsは「Linuxをゼロから学ぶための入口資格」として設計されています。
Linux Essentialsの位置づけ(LPIC/LinuCとの違い)
Linux Essentialsは、以下のように「LPIC-1 → LPIC-2 → LPIC-3」へと進む前の基礎固めとして設計されています。

図にあるように、Linux Essentialsは「非常に易しい」とされ、基礎的なコマンド操作やオープンソースの基本概念を理解できれば合格可能です。
これに対し、LPIC-1以降はサーバー構築やネットワーク設定など、実務レベルのスキルが問われます。
つまり、Linux Essentialsはゴールではなくスタート地点。LPICやLinuCと比べて難易度は低いですが、ステップアップに向けた土台作りとして大きな意味を持っています。
どんな人におすすめの資格?
「Linux Essentialsは意味ない」という声は、主に この資格だけでは転職に直結しにくいという点から出ています。確かに、Linux Essentials単体でインフラエンジニアに採用されることは多くありません。
しかし、以下のような人にとっては非常に意味のある資格です。
■Linux Essentialsがおすすめな人:
・IT未経験でLinuxに触れたことがない人
→ Linux EssentialsはLPICに比べて問題が平易で、独学でも理解しやすいため、「最初の成功体験」を得やすい 資格です。基礎を押さえたうえでLPIC/LinuCに進めば、途中で挫折するリスクを大きく減らせます。
・LPICやLinuCに挑戦する前に基礎を固めたい人
→ いきなりLPIC-1に挑むと、出題範囲が広く専門用語も多いため難しく感じやすいですが、Linux Essentialsで土台を作れば、学習の流れをスムーズにステップアップできます。
・学生や新卒でインフラ系を志望している人
→ Linux Essentialsを取得していれば、「Linuxの基礎は理解しています」と客観的に示せるため、就活の面接やエントリーシートでアピール材料になる資格です。特に未経験採用では「基礎学習に取り組んでいる姿勢」が評価されやすいです。
Linux Essentialsの試験範囲と出題形式、受験料
Linux Essentialsは「Linuxの基礎を体系的に学んでいるか」を確認する入門資格です。
出題範囲はサーバー構築や高度な運用ではなく、基本操作やオープンソースの考え方を中心に問われるため、未経験者でも挑戦しやすいのが特徴です。
出題範囲(Linuxの基礎操作/オープンソースの知識など)
Linux Essentialsの出題範囲は、大きく以下の5分野に分かれています。
■Linux Esssentials試験の範囲:
1. Linuxのコミュニティとオープンソースのキャリア
→ Linuxの開発の歴史、主要ディストリビューション、オープンソースライセンスの考え方
2. Linuxシステムで自分の手法を見つける
→ コマンドラインの基本操作(ls、cd、cp)、ディレクトリやファイル操作の基礎
3. コマンドラインの力
→ ファイルの検索、圧縮/展開、簡単なスクリプト
4. Linuxオペレーティングシステム
→ OSの仕組み、ハードウェアの基礎、ネットワークでのコンピュータの役割
5. セキュリティとファイルパーミッション
→ ユーザー・グループ管理、パーミッション、セキュリティ基礎
こうした分野はすべて「Linuxの基礎理解」を目的としており、難しい専門知識は不要です。初心者がLinuxに触れる第一歩として設計されています。
さらに詳しい出題範囲は、LPI公式サイトのシラバスをご確認ください。
Linux Essentials 公式シラバス(LPI公式サイト)
試験形式と出題数・合格基準
Linux Essentialsは、未経験者でも挑戦しやすいシンプルな試験形式です。
Linux Essentialsは上位資格のLPICと異なり、実務的な操作問題や複雑なシナリオ問題は出題されません。
項目 | Linux Essentials |
試験形式 | CBT(Computer Based Testing=パソコンを使った多肢選択問題) |
試験時間 | 60分 |
出題数 | 40問 |
合格点 | 500/800点 |
シンプルに「基礎を理解しているか」を確認する試験であり、複雑な実技や記述問題はありません。
そのため、学習時間の目安はIT未経験者でおおよそ50〜100時間。基礎知識がある人であれば、短期間の学習でも十分合格が狙えます。
「試験範囲が広すぎてついていけないのでは?」と不安になる方もいますが、Linux Essentialsは基礎に絞った試験設計になっており、学習を続ければ初学者でも合格しやすい内容です。
補足:受験の基本情報(参考)
項目 | Linux Essentials |
受験料 | 14,300円(税込) |
難易度 | ITSSレベル0(入門レベル) |
有効期限 | なし(永久) |
試験会場 | 全国の試験センター(ピアソンVUE会場) |
試験日 | 毎日(試験会場の予約が取れる日はいつでも) |
Linux Essentialsの難易度は?
「Linux essentials 難易度」、「合格率」が気になる方向けに、公式の公開状況も踏まえて“どれくらいで受かるのか”を現実的に整理します。
受験者の合格率データ
公式の合格率は非公開です(年度別・地域別など通算データは公表されていません)。
一方で、学習者コミュニティやスクール実績の傾向からは、基礎を押さえて受験した層では合格率が高め(体感で6〜7割程度)という声が多いです。
※あくまで「非公式目安」です。学習量が不足している層を含めると合格率は下がります。
公式に合格率は出ていませんが、「対策次第で差がつく」 試験です。基礎を丁寧に固めた受験者は高い確率で通過しています。
初心者でも合格できるレベル感
Linux未経験でも、基礎を手で動かしながら学べば十分合格です。逆に「用語だけ暗記」で手を動かさないと、取りこぼしが出ることもあります。
■Linux essentials のレベル感:
・位置づけ:入門レベル(LPIC/LinuC-1 の「前段階」)
→サーバー構築や、高度なトラブルシューティングまでは要求されません。
・試験仕様が「取り組みやすい」理由:
→形式はCBTの多肢選択、出題数は約40問、合格ラインは500/800点(約6割)
→記述や複雑な実技はなく、基礎の正確な理解がカギ
・合格に影響する主な要因:
→試験範囲の基礎理解(ファイル操作・パーミッション・シェルスクリプト など)
→コマンドラインなどの基本操作(コマンドの手慣れがあるとよい)
→用語/概念の取りこぼし(オープンソースとライセンスの基礎 など)
独学で合格するための勉強時間の目安
Linux Essentialsは「入門資格」とはいえ、IT未経験かどうか・学習スタイルによって必要な勉強時間は大きく変わります。
完全未経験でLinuxに触れたことがない人は、50〜80時間ほどを目安にすると安心です。
逆に、すでにITパスポートなどで基礎知識を持っていたり、少しでもLinux環境に触れた経験がある人であれば、30〜50時間程度でも合格ラインに到達可能です。
Linux Essentials | 勉強時間の目安 |
IT未経験・Linux初学者 | 50〜80時間(4〜8週間 × 1〜2時間/日) |
PCリテラシーあり/他IT資格経験あり | 30〜50時間(2〜4週間) |
実務でLinuxに軽く触れている | 15〜30時間(1〜2週間) |
大切なのは「机上の暗記ではなく、実際に手を動かすこと」です。テキストや問題集を進めながら、VirtualBoxやWSLなどでLinux環境を用意し、コマンドを実際に打って確認する学習法がおすすめです。
Linux Essentialsの勉強方法とおすすめ教材
Linux Essentialsは入門資格のため、独学でも十分に合格可能です。ここでは、公式教材やオンライン学習サービスを活用しながら、効率的に学習を進める方法を紹介します。
公式教材・問題集
Linux Essentialsの学習には、まず公式教材や認定教材などを利用するのがおすすめです。
教材 | 内容 |
LPI公式テキスト | 試験範囲を網羅しており、章ごとに演習問題あり、無料ダウンロード可能。 |
Linux Essentials 合格テキスト&問題集 | LPI認定の公式教材、参考書と問題集の役割を1冊で兼ね備えることができます。 |
1週間でLPICの基礎が学べる本 | Linuxの基礎固めに有効、LPICというよりも、Linux Essentialsに対応。 |
最初はテキストで範囲を把握し、その後は問題集でアウトプット練習を繰り返すのが鉄板の学習スタイルです。
オンライン学習(Ping-t・Udemyなど)
近年はオンライン教材の活用も一般的になっています。時間や場所を選ばず学習できるのが大きなメリットです。特におすすめはPing-tです。
教材 | 内容 |
問題集 Ping-t | 出題傾向をつかむのに有効、Linux Essentialsは無料で利用可能。 |
Udemy | Linux Essentials専用の講座はないが、動画講座形式で、Linuxの基本操作を解説してくれる。 |
Udemyには、Linux Essentials専用の日本語講座は現時点でありません。ただし、英語版の講座は存在しており、ある程度英語に抵抗がない方には有効です。
基礎操作はUdemyの日本語「Linux入門」コースで手を動かして学び、試験対策はPing-tや問題集で仕上げるという組み合わせがおすすめです。
Linux Essentialsは意味ない?評価と実際の活かし方
ネット上では「Linux Essentialsは意味ない」という声を見かけることがあります。確かに、この資格だけでエンジニア転職が決まるケースは多くありません。
しかし、資格そのものの価値をどう使うかによって評価は大きく変わります。ここでは、転職市場での位置づけや、取得後の活かし方を整理します。
転職市場での評価
Linux Essentialsはあくまで入門資格であり、これだけで「即戦力」と見なされることはほとんどありません。そのため、求人票の必須条件に記載されるケースは稀です。
■転職市場での評価:
・直接的な武器にはなりにくい:
→ Linux Essentials単体で「即戦力」と評価されることは少なく、求人票でも必須条件に記載されることはほぼありません。
・学習姿勢のアピールには有効:
→ 未経験から「Linuxの基礎を学んでいます」と示せるため、ポテンシャル採用や未経験歓迎求人ではプラス評価になります。
・比較されやすい資格:
→ 同じインフラ系のエントリー資格(ITパスポートなど)と比べられる傾向がありますが、「Linuxに特化している点」で差別化可能です。
結論として、Linux Essentialsは「単体で転職に直結する資格」ではないが、「基礎力の証明」として十分意味があります。
LPIC/LinuCへステップアップする入口資格
Linux Essentialsの最大の価値は、上位資格へのステップアップがスムーズになることです。
■Linux Essentialsはステップアップの入口資格:
・LPIC-1/LinuC-1への橋渡し:
→ Linux Essentialsの内容は、LPIC-1/LinuC-1に大きく重複しています。コマンドやファイル操作などに慣れておくと、その後の理解もスムーズです。
・挫折防止の効果:
→ いきなりLPIC-1から始めると範囲が広く挫折する人も多いですが、Essentialsを経由することで「基礎を固めてから挑戦」できるため合格率が高まります。
・学習ロードマップの第一歩:
→ 「Essentials → LPIC-1/LinuC-1 → LPIC-2/LinuC-2 → クラウド資格(AWS, Azure)」と進めるのが王道ルートです。
実際に、最初からLPIC-1に挑戦して挫折してしまった人が、Linux Essentialsを経由してから学び直し、スムーズに理解できたという声もあります。
Linux Essentialsは「基礎の基礎」を体系的に押さえられるため、いきなりLPIC-1に取り組んだときに感じやすい「専門用語の壁」や「コマンドの多さ」に戸惑いにくくなります。
こうした体験談からもわかるように、Linux Essentialsは「直接転職に効く資格」ではなくても、「学習を継続するための踏み台」として大きな意味がある資格といえます。
取得して終わりにしないための活かし方
Linux Essentialsを本当に活かすには、資格取得後の行動が重要です。
■Linux Essentials取得後の、次のステップ:
・実務イメージを広げる:
→ 自宅の仮想環境(VirtualBox)でLinuxを操作し続けることで、資格知識を「使えるスキル」に昇華できます。
・次の資格へ進む:
→ LPIC-1やCCNAなどの基礎資格を追加で学習することで、転職市場での評価は大きく変わります。
・学習継続をアピールする:
→ 転職活動時に「Linux Essentialsを取得し、現在はLPIC-1を学習中です」と言えると、成長意欲の高さを示せます。
つまり、Linux Essentialsは「取ったら終わり」ではなく、キャリアを切り開くスタートラインとして活かすことが大切です。
また、「資格はどれから始めるべきか」、「転職活動と並行して勉強すべきか」に迷う方は、専門のキャリアアドバイザーへの相談も有効です。
■関連記事:【未経験者向け:3ヶ月で転職も】サーバーエンジニアの勉強法、順番、ロードマップ
■関連記事:【未経験でも安心】インフラエンジニア転職の始め方、仕事内容、おすすめ企業、学習ロードマップ
Linux Essentialsの受験料・申し込み方法
受験料とバウチャー・キャンペーンについて
Linux Essentialsの受験料は、14,300円(税込)です。
LPI公式や、LPI認定のトレーニングパートナー経由で購入できるバウチャー(受験チケット)を利用することで、キャンペーン割引を受けられることがあります。
最新のバウチャー情報やキャンペーンについては、LPI公式サイトで確認してください。
Linux Essentialsの申し込み方
Linux Essentials試験の申込手続き(受験方法)は、はじめての方には複雑です。ここでは、はじめて受験される方に向けて、申し込み方を説明していきます。
Linux Essentialsの申し込み方(受験方法)①:Linux Professional Institute で、LPI IDを作成
まず、Linux Professional Institute の上部メニューから、「LPI IDを取得する」ボタンをクリックし、LPI ID取得のための、個人情報登録を行ってください。LPI ID取得の画面は下記です。



LPI IDの登録が終わりましたら、登録最後の画面に「LPI ID(例:LPI000xxxxxx)」が表示されます。表示された、「ご自身のLPI IDをメモ」してください。
Linux Essentialsの申し込み方(受験方法)②:Pearson VUEで、ウェブアカウントを作成
次は、Linux Essentials試験を受験できるテストセンター(Pearson VUE)のアカウント作成が必要です。



テストセンターのPearson VUEから、前項で作成した「LPI ID」を用いて個人情報を入力し、ウェブアカウントを作成してください。
※注意点:「Linux Professional Institute でLPI ID作成」と、「Pearson VUEでウェブアカウントを作成」の両方を行うことが必要です。
Linux Essentialsの申し込み方(受験方法)③:Pearson VUEより、LPIの「Essentials」を予約
Peason VUEの「登録・試験の予約」より、「LPI | Linux Professional Institute認定試験」を選択し(もしくは、https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/LPI.aspxをクリック」し、サインインを行います。



Peason VUEサイトのダッシュボードから「試験の表示」をクリックし、「Essentials」をクリックします。



「Essentials」をクリックした後は、「010-160 Linux Essentials – Exam010.ver1.6」を選択します。



Linux Essentialsの申し込み方(受験方法)④:試験言語の選択と、Linux Professional Institute Testingのポリシーの同意
希望する試験の言語を選択し(日本語受験は、日本語を選択)、Testingポリシーに同意してください。



Linux Essentialsの申し込み方(受験方法)⑤:テストセンターの選択
検索ボックスに住所を入力いただき、お近くのテストセンターを検索し、テストセンターを選択、次へをクリックしてください。



Linux Essentialsの申し込み方(受験方法)⑥:テストセンターの受験日時予約
希望するテストセンターの予約空き状況を確認し、受験希望日時を予約してください。



Linux Essentialsの申し込み方(受験方法)⑦:カート情報の確認
試験日時を予約した後は、カートから試験概要、受験日時・場所、試験料金が表示されます。



予約内容に間違いがなければ、次へをクリックしてください。
また、既に「受験バウチャーコード」や「プロモーションコード」をお持ちの方も、そのまま「次へ」に進んでください(次のページに、バウチャーコード入力欄があります)。
Linux Essentialsの申し込み方(受験方法)⑧:試験料の支払い
支払い情報の画面から、支払いができます。バウチャーコード(受験の電子チケット)もしくはクレジットカードで決済ができます。
バウチャーコードをお持ちの方は、バウチャーコードを入力することで完了します。



これで支払いは終了です。
【まとめ】Linux Essentials取得はキャリアの第一歩
Linux Essentialsは「これだけで転職が決まる資格」ではありませんが、IT未経験からキャリアを始めるための確かな第一歩です。
ここで得た基礎知識は、その後のLPIC・CCNA・クラウド資格へとつながり、キャリアアップの大きな土台になります。
資格取得で得られるメリットまとめ
「Linux Essentialsを取得=ゴール」ではなく、ITキャリアのスタートラインと考えるのがポイントです。主な取得メリットは以下です。
■Linux Essentialsの取得メリット:
・Linuxの基礎理解を客観的に証明できる
・未経験でも学習姿勢をアピールできる
・LPIC/LinuC・CCNAなど上位資格の学習をスムーズに進められる
・仮想環境での演習を通じて「手を動かす経験」が積める
LPICやCCNAへのステップアップにつなげよう
Linux Essentialsの次のステップとしては、以下の資格が代表的です。
■次のステップ候補:
・【学習内容が直結】LPIC-1 / LinuC-1:サーバー構築・運用に直結する知識を習得
・CCNA:ネットワーク全般の理解を深め、インフラエンジニアとしての基礎を強化
・AWS認定クラウドプラクティショナー:クラウド時代の必須スキルを学び、将来性を高める
「Linux Essentials → LPIC/CCNA → クラウド資格」 の流れは、未経験からインフラ・クラウドエンジニアを目指す王道ルートです。
■関連記事:【未経験から目指す】クラウドエンジニアへの勉強ロードマップとおすすめ資格
■関連記事:LPIC・CCNA・AWSどれから取る?未経験インフラエンジニアの最適資格ロードマップ
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■キャリアアドバイザーに相談するメリット:
・自分の現状スキルに合った学習ステップを提案してもらえる
・最新の求人市場の動向や、未経験から挑戦しやすい職種を知れる
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