【独学で合格!】LPICのおすすめ参考書、問題集をレベル別で解説

こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。

LPICはLinuxサーバーのスキルを証明できる人気資格で、未経験からインフラエンジニアを目指す人にもよく選ばれています。

ただし、LPIC level1試験の参考書や問題集は種類が多く、「どの教材を選べばいいのか」と迷ってしまう方も少なくありません。

実際には、LPICには定番の学習ルートとおすすめ教材があり、参考書・問題集・学習サイトを組み合わせることで、独学でも十分に合格を目指すことができます。

今回はLPIC試験について、独学でも合格できるように、参考書や問題集のおすすめを紹介しながら、初心者・独学でも迷わない教材の選び方、勉強方法を説明していきます。

この記事を書いた人 
角田 壮史 株式会社ソリューションパートナー 代表取締役

ITインフラエンジニア専門の転職エージェント。経済産業省採択事業の運営者であり、15年以上のエンジニアのキャリア支援実績を活かし、あなたのキャリアアップをサポートします。

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目次

LPIC対策の参考書・問題集は必要?

LPIC試験はLinuxの知識を体系的に問う資格であり、参考書・問題集を使った学習が最も一般的な対策方法です。多くの合格者も「参考書+問題集+学習サイト」を組み合わせて勉強しています。

ただし、本だけで学習する場合にはメリットと注意点があります。ここではLPIC対策における教材の役割を整理しておきましょう。そもそもLPICの全体像を知りたい方は、以下が参考になります。

→関連記事:LPICとは?LinuCとの違い・LPIC-1/2/3の難易度・活かせるキャリア

【結論】LPIC-1教材おすすめ(迷ったらこの3つ)

LPIC-1試験対策では、以下の教材セットで十分合格を目指せます。LPIC教材は多くありますが、独学の場合はこの3つで十分です。

・参考書:Linux教科書 LPICレベル1(あずき本)
・問題集:スピードマスター問題集(白本)
・問題演習:Ping-t

参考書で試験範囲を理解し、Ping-tや問題集で演習を繰り返す方法が、LPIC合格者の多くが実践している学習方法です。

参考書を使うメリット(体系的に学べる)

参考書の最大のメリットは、試験範囲を体系的に学べることです。

LPICはLinuxコマンド、ユーザー管理、ネットワークなど出題範囲が広いため、参考書を使わない独学では「何から学ぶべきか」で迷いやすい資格です。

試験対策の参考書はシラバスに沿って構成されているため、学習の順番と重要ポイントを整理しながら進められるのがメリットです(特に試験頻出の重要ポイント整理)。

問題集を併用する理由(合格率アップ)

LPICは知識問題が中心の試験のため、問題演習を繰り返すことが合格の近道です。

参考書だけでは演習量が不足することが多いため「出題パターンに慣れる」、「重要コマンドを覚える」、「間違えた問題を復習する」といったアウトプット学習を、問題集やオンライン問題集で補うのが一般的です。

LPIC-1はなぜ難しいと言われるのか

LPIC-1はLinux資格の入門レベルですが、「難しい」と感じる人は少なくありません。主な理由は、Linuxコマンド操作やサーバー管理など、普段触れる機会の少ない知識が多いことです。

また、試験範囲が広く、コマンドのオプションや設定の意味を理解しておく必要があるため、丸暗記だけでは対応しづらい点も難しく感じる原因です。

→関連記事:【難しすぎる?】LPICの難易度をレベル別に解説|勉強時間・他資格比較

本だけでは足りない?勉強サイト併用が重要

LPIC対策では、参考書+勉強サイトの併用が効率的です。LPICが不合格となる理由のほとんどは「問題の演習不足」であり、本だけでは演習量をカバーしづらいのも事実です。

そのため、本と併用して学習サイトを使うことで、問題を多く解くことや、スキマ時間でも学習できるといったメリットがあります。

LPIC合格を目指す場合は、「参考書 → 勉強サイト → 問題集」という形で教材を組み合わせると、効率よく学習を進めることができます。

→関連記事:LPIC level1のおすすめ勉強サイト有料・無料を解説

LPIC教材の選び方【初心者向け】

LPICはLinuxの基礎知識から実務に近い内容まで出題されるため、教材の選び方が学習効率に大きく影響します。ここではLPIC対策で一般的な教材の選び方を紹介していきます。

自分の学習レベルに合った参考書を選ぶ

LPICの最初の参考書は、今の学習レベルに合わせて選ぶことが重要です。Linuxが初めての方は入門書から始めると理解しやすいです。

一方で、ある程度ITの基礎知識がある場合や、早期に合格を目指したい場合は、試験対策の参考書(あずき本など)から学習を始めても問題ありません。

自分の理解度に合わせて教材を選ぶことで、効率よく学習を進めることができます。

問題集・勉強サイトは定番を選ぶ(試験範囲を網羅)

基礎を理解したら、定番の問題集や勉強サイトを使って、試験範囲を網羅的に演習することが重要です。参考書だけではLPIC試験に合格することは難しいです。

LPICは知識問題が中心のため、問題演習を繰り返すことで出題パターンや重要コマンドなどを効率よく覚えることができます。また、間違えた問題を復習することで理解も深まり、得点力を高めることができます。

→関連記事:LPIC-1勉強法まとめ|未経験から合格する最短ロードマップ

LPIC level1のおすすめ参考書・問題集

LPIC-1は、Linuxの基本操作を含めたサーバー管理知識を証明する資格です。システムアーキテクチャから、ネットワーク基礎やセキュリティまで、幅広く学ぶ必要があります。

ゆえに、LPIC-1は試験範囲が幅広いため、効率的な学習が大事です。ここでは効率的にLPIC-1の試験範囲を学べる、定番の参考書、問題集を紹介します。

定番の参考書・問題集は、下記の3つです。

■LPIC level1参考書・問題集の、おすすめな買い方:
・購入する参考書、問題集は、「あずき本」と「白本」の2冊のみで可
・「あずき本」が難しい場合は、「1週間でLPICの基礎が学べる本」を追加で購入

LPIC level1のおすすめ参考書・問題集:Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応(あずき本)

Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応の画像

Amazon:Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応

LPIC-1の参考書は、「Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応(通称:あずき本)」の1冊で、基本的には十分です。

あずき本は、LPIC-1の試験範囲を網羅している代表的な定番参考書です。コマンドの実行例が丁寧に解説されており、未経験者でも頑張れば理解可能のレベル感です。

また、試験範囲の重点項目が、重点的に説明されており、模擬試験問題も付いているため、試験対策の参考書としては最適です。

あずき本で勉強を進めることができる人は、参考書はあずき本1冊で十分です。しかし、あずき本が難しすぎて、勉強が進まない場合は、一つ難易度を下げた参考書があると、学習がスムーズに進みます

あずき本は、金額はやや高いですが、独学で学ぶ場合は是非とも購入したい本です。あずき本がないと、勉強効率が下がるでしょう。

価格単行本:4,180円(税込)
Kindle版:3,762円(税込)
ページ数592ページ
出版社翔泳社
発売日2019年4月8日

LPIC level1のおすすめ参考書・問題集:徹底攻略 1週間でLPICの基礎が学べる本 第3版

1週間でLPICの基礎が学べる本 第3版 徹底攻略シリーズの画像

Amazon:1週間でLPICの基礎が学べる本 第3版 徹底攻略シリーズ

前述の「あずき本」が難しすぎて、学習が進まない方にとって役立つ本が、「1週間でLPICの基礎が学べる本」です。

この本では、あずき本を理解しやすくするための基礎知識を、やさしく学ぶことができます。また付属でCentOSの仮想環境が、簡単にダウンロードできるため、手軽にLinux環境を作ることもできます。

一方で、「1週間でLPICの基礎が学べる本」は、LPIC-1の試験範囲を網羅していません。あくまで、あずき本を理解しやすくするための、補助の本です。

あずき本1冊で学習したい場合は、買う必要はありません。

価格単行本:2,640円(税込)
Kindle版:2,376円(税込)
ページ数320ページ
出版社インプレス
発売日2019年6月20日

LPIC level1のおすすめ参考書・問題集:LPICレベル1 スピードマスター問題集(白本)

LPIC-1スピードマスター問題集(白本)の画像

Amazon:LPICレベル1スピードマスター問題集: Version5.0対応 101試験、102試験対応

LPICレベル1 スピードマスター問題集(通称:白本)は、LPIC-1の試験範囲に完全特化した問題集です。白本は、実際の本試験に近い形式で、約500問ほどの問題を解きながら学ぶことができます。

白本は、LPIC試験対策において、ぜひとも利用したい問題集です。試験の的中率が高く、頻出問題を多数学ぶことができます。また解説も非常に充実しています。

一方で、白本はLPIC-1の本試験よりも、やや難しいです。白本が解けるようになると、本試験の問題がやさしく感じるでしょう。白本があると、更なる点数アップが狙えます。

ただし、問題集を白本だけで終わらせるのは避けた方が良いです。後述するWEB問題集のPing-tを併用する方が、より確実な試験対策ができます。

白本は、試験の直前の追い込み学習で、非常に重宝する問題集です。

価格単行本:2,750円(税込)
Kindle版:2,475円(税込)
ページ数552ページ
出版社翔泳社
発売日2019年9月11日

LPIC-1に効率よく合格するためには、参考書と問題集をバランスよく活用し、効率的に学習を進めることが大事です。

LPIC-1の概要や勉強方法などを詳しく知りたい方は、以下記事が参考になります。

→関連記事:LPIC-1勉強法まとめ|未経験から合格する最短ロードマップ
→関連記事:LPIC-1とは?難易度・合格ライン・勉強法・おすすめ教材・キャリアを解説

LPIC level2のおすすめ参考書・問題集

LPIC-1試験は参考書や問題集が複数ありますが、LPIC-2試験とLPIC-3試験は参考書や問題集が限られています。本で勉強をする場合には、以下の参考書や問題集で進めていく必要があります。

LPIC level2のおすすめ参考書・問題集:Linux教科書 LPICレベル2 Version4.5対応(あずき本)

Linux教科書 LPICレベル2 Version4.5対応の画像

Amazon:Linux教科書 LPICレベル2 Version4.5対応

LPIC-2の勉強も、基本的にはLPIC-1の学習と同じ流れです。LPIC-2でも、参考書は「Linux教科書LPICレベル2(あずき本)」を選ぶべきでしょう。

LPIC-2のあずき本は、LPIC-1のあずき本と同様、試験範囲に沿った詳細な説明が充実しています。勉強の仕方もLPIC-1とそれ程変わりはありません。

ただし、LPIC-2から、ネット検索での情報収集が難しくなってくるため、LPIC-2のあずき本は、是非とも持っておきたい参考書と言えます。

価格単行本:4,400円(税込)
Kindle版:3,960円(税込)
ページ数640ページ
出版社翔泳社
発売日2017年5月11日

LPIC level2のおすすめ参考書・問題集:LPICレベル2 スピードマスター問題集 Version4.5対応

Linux教科書 LPICレベル2 スピードマスター問題集 Version4.5対応の画像

Amazon:Linux教科書 LPICレベル2 スピードマスター問題集 Version4.5対応


LPIC-2でも、本の問題集は「LPICレベル2 スピードマスター問題集(白本)」をまずは選ぶべきです。LPIC-1と同様に的中率が高く、最後の仕上げ学習として重宝します。

特に難関とされる202試験において、白本はもっとも頼れる問題集となります。

また、LPIC-1の勉強と同様、LPIC-2も「白本のみで完結させる」のではなく、追加でWEB問題集のPing-tで併用すると合格する確度が高まります

価格単行本:3,300円(税込)
Kindle版:2,970円(税込)
ページ数539ページ
出版社翔泳社
発売日2017年10月30日

LPIC level3のおすすめ参考書・問題集

LPIC-3では、4つの専門認定資格があります。

「300試験(混在環境)」、「303試験(セキュリティ)」、「305試験(仮想化とコンテナ化)」、「306試験(高可用性とストレージ)」のいずれかに合格で、LPIC-3取得となります。

4つの専門認定資格は、2026年現時点ですべてVersion3.0です。ただしVer3.0に対応する参考書・問題集は少ないので、専門分野によってはLPIのシラバスを見ながら、追加学習する必要があります。

LPIC level3(300)のおすすめ参考書・問題集:LPICレベル3 300試験: Version1.0対応

Amazon:LPICレベル3 300試験: Version1.0対応

LPIC-3(300)の勉強も、これまでと同様に、まずは「あずき本」を使って学習するとよいでしょう。

ただし、2026年現在のLPIC-3(300)は、試験のバージョンがver3.0に更新されています。一方で、対応する参考書の「あずき本」は、ver1.0に基づいているため、最新の試験範囲には対応が出来ていません

ゆえに、LPIC-3(300)をあずき本で学習する場合は、ver3.0試験の対象となる章を中心に学習し、不足部分(例えば、FreeIPAなど)については、他の資料を活用して補う必要があります

※LPIC-3(300)試験範囲:LPIC-3 Exam 300: Mixed Environments

価格単行本:4,950円(税込)
Kindle版:4,455円(税込)
ページ数360ページ
出版社翔泳社
発売日2015年2月1日

LPIC level3(300)のおすすめ参考書・問題集:【改訂新版】サーバ構築の実例がわかるSamba[実践]入門

Amazon:【改訂新版】サーバ構築の実例がわかるSamba[実践]入門

サーバ構築の実例がわかるSamba[実践]入門は、LPIC300試験の重要項目であるsambaを学習するための本です。

基本的なsambaの概念を理解するため、また理解があいまいな部分を補足するための参考書として、利用いただける本です。

価格単行本:2,948円(税込)
Kindle版:2,889円(税込)
ページ数256ページ
出版社技術評論社
発売日2016年3月4日

LPIC level3(303)のおすすめ参考書・問題集:改訂新版 徹底攻略LPIC Level3 303教科書+問題集[Version 2.0]

Amazon:改訂新版 徹底攻略 LPIC Level3 303 教科書+問題集[Version 2.0]対応

LPIC-3(303)の勉強教材は、本の参考書・問題集としては、「徹底攻略LPIC Level3 303教科書+問題集[Version 2.0](通称:黒本)」のみが対応している状況です。

ただし、2026年現在において、LPIC-3(303試験)のバージョンは、ver3.0試験に更新されています。黒本のバージョンは2.0であるため、ver3.0にあわせて、独自に学習内容を取捨選択する必要があります。

※LPIC-3(303)試験範囲:LPIC-3 Exam 303: Security

価格単行本:3,740円(税込)
Kindle版:3,366円(税込)
ページ数352ページ
出版社インプレス
発売日2017年9月22日

LPIC level3(305)のおすすめ参考書・問題集:徹底攻略 LPIC レベル3 305 教科書&問題集[Version 3.0]対応 徹底攻略シリーズ

Amazon:徹底攻略 LPIC レベル3 305 教科書&問題集[Version 3.0]対応 徹底攻略シリーズ

近年人気のコンテナが学べる、LPIC-3(305)Ver3.0の勉強教材は、2025年に発売された黒本のみです。

あずき本と白本の中間的な立ち位置であり、305試験を受験するなら必須級の本になっています。

価格単行本:4,400円(税込)
Kindle版:3,960円(税込)
ページ数384ページ
出版社インプレス
発売日2025年7月30日

LPIC level3(306)のおすすめ参考書・問題集:徹底攻略 LPIC Level3 304 教科書+問題集[Version 2.0]対応

Amazon:徹底攻略 LPIC Level3 304 教科書+問題集[Version 2.0]対応

LPIC-3(306)の勉強教材は、現在本の参考書・問題集は販売されていません

ただし、306試験は、旧304試験に基づいて作られているため、参考書として利用できる本は「徹底攻略LPIC Level3 304教科書+問題集[Version 2.0](黒本)」です。

304試験と306試験は試験範囲が異なるため、試験範囲の内容を調べながら学習を調整する必要があります。

■LPIC-3(306)試験範囲:LPIC-3 Exam 306: High Availability and Storage Clusters

価格単行本:3,520円(税込)
Kindle版:3,168円(税込)
ページ数272ページ
出版社インプレス
発売日2016年4月28日

本での学習と併用したい、LPICのおすすめ勉強サイト

LPIC試験は、本(参考書、問題集)のみで学習するよりも、勉強サイトを併用して学習すると非常に効率的です。

以下からは、本との併用をおすすめする勉強サイトを紹介していきます。

LPIC-1、LPIC-2、LPIC-3試験共通:(非常におすすめ)WEB問題集 Ping-t

https://ping-t.com

LPIC試験において、本(参考書や問題集)とあわせて、是非とも併用したい問題集が、WEB問題集のPing-tです。

Ping-tは、IT資格対策に特化したWEB問題集であり、LPIC資格を取得するならPing-tはほぼ必須と言える問題集です。

LPIC-1、LPIC-2の勉強では、是非とも利用すべき問題集です。LPIC-1、2試験は、Ping-tがないと、学習が大変になります。

またLPIC-3は、303試験(セキュリティ)と305試験(仮想化・コンテナ)は、ver3.0に対応しています。300試験と306試験は現行バージョンに対応していませんが、試験範囲部分を選んで勉強する場合にはPing-tも利用できます。

あわせて、Ping-tは、LPIC101試験分は無料で利用できますので、LPIC受験時にはぜひ利用をするとよいでしょう。LPIC101試験以外は、利用期間に応じて、料金が変わります。

Ping-t金額
無料コンテンツ(LPIC101試験範囲)無料
有料コンテンツ(1ヶ月利用)2,640円
有料コンテンツ(2ヶ月利用)3,300円
有料コンテンツ(3ヶ月利用)3,960円

LPIC-3試験:Youtube Linux Professional Institute 日本支部 LPI

https://www.youtube.com/@linuxprofessionalinstitute906

【公式】Linux Professional Institute 日本支部 LPI」は、LPICを提供するLPIの、YouTube公式チャンネルです。

LPIC-1試験、LPIC-2試験は、LPIの公式動画を併用せずとも学習できます。公式動画の中に、学びたい動画がある場合、選んで視聴するとよいでしょう。

しかし、LPIC-3試験は対応する参考書や問題集が少ないため、LPIの公式動画は重要な学習リソースとして使えます。特に試験解説の動画では、試験頻出問題・解説が出ますので、レベル3受験時には見ておきましょう。

また、LPIC-3(300 混在環境)と、LPIC-3(303 セキュリティ)は、下記動画を見ておくことをおすすめします。

■LPIC-3(300 混在環境):LPIC-3 (300混在環境)プロの講師がFreeIPA詳細解説!

■LPIC-3(300 セキュリティ):新バージョンLPIC-3 (303セキュリティVer.3.0)プロの講師が先取り解説!

LPIC-1、LPIC-2、LPIC-3試験共通:問題集 クラムメディア

https://www.crammedia.com

クラムメディアは、主要なITベンダー資格の問題集を販売するサイトであり、LPIC-1、2、3試験についても学習が可能です。

クラムメディアは、的中率が高い問題集として有名ではあります。一方で、的中率が高く、解説がほぼないため、実力が身につきにくい問題集としても有名です。

LPIC試験にどうしても合格したい場合、最後の補助問題集として利用する場合は有効でしょう。

クラムメディア 金額
LPIC101試験(1ヶ月利用)6,000円
LPIC102試験(1ヶ月利用)6,000円
LPIC201試験(1ヶ月利用)6,000円
LPIC202試験(1ヶ月利用)6,000円
LPIC300試験(1ヶ月利用)6,000円
LPIC303試験(1ヶ月利用)6,000円
LPIC305試験(1ヶ月利用)6,000円
LPIC306試験(1ヶ月利用)6,000円

→関連記事:LPIC level1のおすすめ勉強サイト有料・無料を解説

LPIC教材を使った勉強の進め方

LPICの学習は、参考書→問題演習→試験前復習の順番で進めると効率的です。

■LPIC学習の基本ステップ
① 参考書(あずき本)で試験範囲の全体像を理解
② Ping-tで問題演習を繰り返す
③ 試験直前に問題集(白本)で総復習

ステップ1:参考書で全体像を理解

まずは参考書を1周読み、LPIC試験の全体像を理解します。

この段階では、細かい内容まで覚える必要はありません。「どの分野が出題されるのか」を把握することが目的です。理解があいまいな部分は、付箋やメモで印を付けておくと、後の復習が効率的になります。

またLinux操作に慣れるには、実際に環境を作って操作するのがおすすめです。

→関連記事:Linux実機環境の作り方(Ubuntu × VirtualBox)

ステップ2:問題演習(Ping-t)

参考書を読んだら、知識が不完全でも問題演習を始めるのが重要です。

LPIC対策では、Ping-tのWEB問題集を繰り返し解く方法が定番です。問題を解きながら「間違えた問題を復習」、「解説を読み理解を深める」を繰り返すことで、知識が定着します。

LPIC学習では、勉強時間の6割以上を問題演習に使うのがおすすめです。

ステップ3:試験直前の総復習

試験前は、最後の仕上げとして総復習を行います。

この段階では「スピードマスター問題集(白本)」や「Ping-tの苦手問題」を重点的に解き、弱点を減らしていきます。また、コマンド問題(記述式)対策も非常に重要です。

→関連記事:よく出るLinuxコマンド一覧(LPIC level1対応)

LPIC試験は出題範囲が広いため、苦手分野を作らないことが合格のポイントです。

→関連記事:LPIC-1勉強法まとめ|未経験から合格する最短ロードマップ

LPIC-1でつまづいてしまう場合の勉強法

LPIC-1はLinux資格の入門レベルですが、IT未経験者にとっては難しく感じることも多い試験です。

場合によっては、LPIC-1が難しすぎて、まったく理解できない人もいるでしょう。その時は、LPIC-1の下位資格である「Linux Essencials」から学ぶことも効果的です。

LPICとLinuxEssentialsの関連性を表したピラミッド図。

Linux Essencialsの試験範囲は、LPIC-1試験とほぼかぶります。またLinux Essencials試験の方が断然やさしく、学習は進みやすいでしょう。

理解が進まずモチベが低下する場合は、Linux Essencialsから始めてみることで、モチベが回復することがあります。またLinux Essencialsで点数が取れれば、LPIC-1の点数も相応上がります

あわせて、Linux Essencialsは、Ping-tで無料で学習することができますので、参考書や問題集を買う必要はありません。

→関連記事:Linux Essentialsとは?難易度・合格率・受験料まで徹底解説

LPIC取得後のキャリア

LPICはLinuxの基礎スキルを証明できる資格で、インフラエンジニアのキャリアの入口になる資格です。

Linuxはサーバーやクラウド環境で広く使われており、LPICで学んだ知識は多くのIT職種で活かすことができます。ここでは、LPIC取得後の代表的なキャリアパスを紹介していきます。

サーバーエンジニアを目指す

LPICの知識を最も活かしやすい職種が、サーバーエンジニアです。Linuxサーバーの構築・運用・管理などを担当する職種であり、LPICで学ぶ内容と非常に相性の良い分野です。

→関連記事:サーバーエンジニアとは?仕事内容・年収・キャリアパス【AWS/クラウド時代】

未経験からインフラエンジニアへ

LPICは、未経験からインフラエンジニアを目指す際の入門資格としても人気があります。Linuxの基礎知識を証明できるため、インフラ職種への転職時に評価されることもあります。

→関連記事:未経験からインフラエンジニアになるには?最短ロードマップと企業選び

Linuxスキルをクラウドで活かす

近年は、Linuxの知識をクラウドエンジニアとして活かすキャリアも増えています。

AWSなどのクラウド環境でもLinuxサーバーが多く利用されているため、LPICの知識はそのまま役立つケースが多くあります。

→関連記事:クラウドエンジニアとは?仕事内容・年収・将来性・未経験からのなり方

LPIC取得後におすすめの資格

LPIC取得後は、以下の資格などに挑戦することでスキルの幅を広げることができます。

CCNA(ネットワーク基礎)
AWS資格(クラウドスキル)

取得順などについては、以下の記事で詳しく解説しています。

→関連記事:LPIC・CCNA・AWSどれから?未経験インフラエンジニアの資格ロードマップ

まとめ|LPIC教材は「参考書+問題演習」が最短ルート

LPIC試験に独学で合格するためには、参考書と問題演習をバランスよく活用することが重要です。特にLPIC-1の対策では、次の教材を中心に学習すると効率よく勉強を進めることができます。

■LPIC level1おすすめ教材セット
・あずき本(Linux教科書 LPICレベル1)
・白本(スピードマスター問題集)
・Ping-t(WEB問題集)

この組み合わせで、「参考書で理解 → 問題演習で定着 → 直前復習」という流れを作ることで、LPIC試験の合格に近づきます。

LPICはLinuxの基礎スキルを証明できる資格であり、サーバーエンジニアやインフラエンジニアを目指すうえでの入口となる資格です。学習を通して身につくLinux知識は、クラウドやサーバー運用など多くのIT分野で役立ちます。

インフラエンジニアの仕事内容やキャリアについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

→関連記事:インフラエンジニアとは?仕事内容・スキル・年収・将来性
→関連記事:インフラエンジニア資格の順番とロードマップ

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角田 壮史

株式会社ソリューションパートナー 代表取締役

未経験からベテランまで、ITインフラのキャリア支援に特化、経済産業省採択事業(インフラエンジニア育成プログラム)も担うキャリアアドバイザーです。 経済産業省ロゴ

主な実績

  • パーソルキャリア(旧インテリジェンス)在籍時、事業部MVP受賞あり
  • リクナビ提携エージェントとして、顧客満足度1位/サービス満足度1位/紹介求人満足度2位などの受賞歴あり リクナビ 顧客満足度1位ロゴ リクナビ 紹介求人満足度2位ロゴ
  • キャリアアドバイザー歴15年以上、700社以上のIT企業訪問、3,000名超のエンジニア支援実績
  • LPI (Linux Professional Institute) より、トレーニングパートナー(プラチナ:最上位)/ハイアリングパートナーとして公式認定 LPIトレーニングパートナープラチナロゴ LPIハイアリングパートナーロゴ

保有資格

国家資格キャリアコンサルタント、AWS-SAA、CCNA、LPIC-3(最上位)、LinuC-1

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