LPIC-1の難易度は?未経験でも2ヶ月以内で合格できる理由と勉強時間【2026】

こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。

「LPICって未経験には難しすぎる?」
「101試験の暗記量は半端ないって本当?」

Linux資格の登竜門であるLPIC(エルピック)は、エンジニアへの第一歩として人気です。一方で「油断すると普通に落ちる」試験としても知られています。

しかし、結論から言うと、LPIC-1は正しい順序で学べば、未経験からでも「1.5〜2ヶ月」で十分に合格できる難易度です。

また、CCNAなどの資格と比べても、最初の1つとして取りやすい「再現性の高い資格」と言えます。

この記事では、当社のLPICリスキリング支援実績をもとに、LPICの難易度や勉強時間、挫折ポイントと対策まで、分かりやすく解説していきます。

そもそもLPIC試験の概要やLinux資格について、詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

→関連記事:LPICとは?LinuCとの違い・LPIC-1/2/3の難易度・活かせるキャリアを解説
→関連記事:Linux資格おすすめ一覧|LPIC・LinuC・Linux Essentialsの違いと取得順

この記事を書いた人 
角田 壮史 株式会社ソリューションパートナー 代表取締役

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目次

【結論】LPIC-1の難易度は「易〜中」未経験でも1.5~2ヶ月で合格可能

結論から言うと、LPIC-1は「正しい準備さえすれば、未経験からでも2ヶ月以内で十分に合格できる」資格です。

■LPIC-1難易度の結論(IT未経験者の場合):
・難易度:★☆☆(易〜中)
・勉強時間:130〜180時間
・合格期間:1.5〜2ヶ月
・難しい理由:暗記量が多い(代わりにセンスは不要)

LPIC-1は、ITスキルの分類(ITSS)ではレベル1に位置づけられ、エンジニアの入り口の立ち位置です。

しかし、合格率が非公開でありかつ、独特な「コマンド入力問題(通称コマ問)」があることから、不安に感じる初学者は少なくありません。まず、多くの方が最も気になる「勉強時間」を解説します。

LPIC-1合格に必要な勉強時間の目安

当社の支援データと合格者の実績から算出した、現実的なラインは以下です。未経験の場合、目安は「150時間前後」と考えておけばOKです。

学習者の状況勉強時間の目安期間の目安
完全未経験130〜180時間1.5ヶ月〜2ヶ月
IT基礎あり(CCNAなど)80〜100時間1ヶ月
実務経験者(Linux操作あり)30〜50時間2週間〜

「意外と長い」と感じたかもしれませんが、これは101試験と102試験の2つ分を合わせた合計時間です。1試験あたりに直せば、1ヶ月弱の集中で十分に手が届く難易度です。

ただし、参考書だけで進めてしまったり、学習の順番を間違えてしまうと、この時間では収まりません。また、途中挫折率も高まります。

では、なぜ「難易度:易〜中」レベルなのに挫折する人がいるのでしょうか?

実は、LPIC-1では初学者がほとんどの人が苦しむ「3つの壁」があります。これを知らずに突き進むと、「本当に難易度は易〜中なの?」、「200時間以上勉強したけど、全く受かる気がしない」と感じることもあります。

なぜLPICは「難しすぎる」と言われるのか?挫折する3つの壁

「LPIC 難しすぎる」と検索する人が少なくないのは、学習初期に、Linux特有の「目に見えない概念」と「膨大な暗記量」に圧倒されてしまうためです。

特に以下の3つの壁で、多くの初学者が「自分には無理かも」と手が止まってしまいます。

① 101試験の「暗記量」がとにかく多すぎる

LPIC-1試験は、多くの場合では最初の「101試験」が最大の山場です。

ここでは「grep、tar、rpm」などといった基本コマンドに加え、「ls -la」のような細かなオプションの違いまで正確に覚える必要があります。

「参考書を読んでも意味不明」、「問題集の1周目が解けなすぎて、しんどい」というのは、ほとんどの合格者が通ってきた道です。

② 設定ファイルの「パス」が覚えられない

Linux試験では設定ファイルの「場所(パス)」を問う問題が頻出します。

例として「/etc/fstab」や「/etc/yum.repos.d」など、多くのパスを覚えていくうちに混乱してしまい、「どこに何があるのか」というLinuxの階層構造(FHS)が理解できずにつらくなってしまうパターンです。

③ BIOS/UEFIなど「OSの裏側」がイメージしづらい

101試験の最序盤では、Linuxに触れる前に「BIOS / UEFI」、「ブートローダー(GRUB)」などOSの裏側の仕組みを学ぶ必要があります。

ここを「完璧に理解しよう」としすぎると、先に進めなくなり、最初に心が折れるポイントになりがちです。

補足|これらの壁は「誰もが通る道」

これらの「壁」を強く感じてしまうと「私にはセンスがない?」と思ってしまう人もいますが、これはセンスの問題ではありません。単に「Linuxの作法」にまだ慣れていないだけです。

このように「難しすぎる」と言われるLPIC-1ですが、逆に「未経験者に最もやさしい資格」と言われる側面もあります。

LPIC-1の難易度|実は「未経験者」にやさしい3つの理由

「難しい」という声がある一方で、LPICは「未経験者が最も効率的にエンジニアの基礎を固められる資格」でもあります。ここでは未経験合格者が多い理由を3つに整理します。

① 「暗記」が8割=努力がそのまま点数になる

ネットワーク資格(CCNA)などは、論理的思考や設計の理解が求められますが、LPIC-1は基本的に「知っているかどうか」を問う問題が中心です。

つまり、センスや地頭よりも「どれだけ問題に触れたか」がそのまま合否につながります。地頭の良さではなく「努力量」の試験であるため、未経験でも再現性が高いのが特徴です。

② 無料で実機環境が作れる=学習のハードルが低い

インフラ資格の学習で一番の壁は「イメージが湧きにくいこと」です。これを克服するには実機を触ることが一番ですが、高価な機器は簡単に購入できません。

しかし、Linux(LPIC)は自分のPCの中に無料で「練習環境(VirtualBoxなど)」を作れます。

コマンドを打って「ファイルを作成した」、「設定を変えてみた」という感覚を、やや手軽に無料で積み上げられるため、学習を継続しやすいのが特徴です。

③ 「7割正解」で合格できる=完璧を目指さなくていい

LPICは満点を取る必要はありません。正答率は約65〜70%程度で合格ラインに届きます。

そのため、すべてを完璧に覚える必要はありません。

満点を目指すのではなく、「合格点を超える学習」という進め方が通用しやすいのも、未経験者に優しい理由の1つです。

CCNAとの難易度比較

CCNAは「理解・暗記・設定」が必要な試験ですが、LPICは「覚えれば解ける問題」が中心です。そのため、未経験から最初に取る資格としては、LPIC-1の方が圧倒的にハードルが低いと言えます。

「どっちを先に取れば転職に有利なの?」といった悩みをお持ちの方は、以下の記事も併読してください。

→関連記事:CCNAとLPICを徹底比較、どっちを取るべき?難易度と順番を解説

LPIC-1(レベル1)の難易度|101と102はどっちが難しい?

結論から言うと、LPIC-1は「101試験の方が難しく、102は比較的スムーズに進むケースが多い」です。

LPIC-1は「101試験」と「102試験」の2つに合格して初めて認定されますが、多くの受験者がつまずくのは101試験です。

101試験:暗記量のピーク。ここで挫折する人が最も多い

101試験は、Linuxの基本操作やシステム管理の「基礎」を問われます。しかし未経験者にとって、今まで見たこともない「コマンド×オプション」の組み合わせを百個以上覚える所から始まり、最初はかなり苦戦します。

また「あずき本(参考書)を読んでも理解不能」と感じやすいのがこのフェーズです。逆に言うと、101試験を乗り越えた人は、そのままLPIC-1合格まで進める人がほとんどです。

→関連記事:LPIC-101とは?出題範囲・難易度・勉強法を徹底解説

102試験:ネットワーク・セキュリティ。101より「解きやすい」

一方で、102試験はシェルスクリプトやネットワークの基礎、セキュリティなどが範囲となります。「シェルスクリプト」と「ネットワーク」は引き続き覚える量も多く、ここで苦戦する人は少なくありません。

一方で、101でLinuxの学習・作法に慣れておりかつ、102はイメージがつきやすい分野のため、「101よりスムーズに理解できた」という人が多いのが特徴です。 人によっては101試験の勉強時間の半分以下で合格します。

ただし、ここで油断して不合格になる人も一定数いるため注意が必要です。

→関連記事:LPIC-102とは?出題範囲・難易度・勉強法を徹底解説

102試験のネットワーク分野は、CCNAの基礎部分と重なる内容も多いため、ここでしっかり土台を作っておくと後々のステップアップが楽になります。

LPICのレベル別難易度まとめ【1・2・3比較】

LPICはレベルが上がるにつれて、「操作」から「構築・設計」へと求められるスキルが大きく変わります。まずは全体像を簡単に整理しておきましょう。

■ LPIC レベル別の難易度一覧

レベル難易度主な内容勉強時間目安
LPIC-1易〜中Linux基本操作130〜180時間
LPIC-2中〜高サーバー構築・運用保守200〜250時間
LPIC-3専門分野3~6ヶ月(経験で変動)

LPIC-2(中級):実務レベルの「山場」

中規模ネットワークの構築・運用を問うレベルです。201・202の両試験を合格するとLPIC-2認定です。

特に「202試験」はDNSやWebサーバーなどの深い理解と多くの暗記量が必要です。さらに実務経験がないとイメージが湧きにくく、LPICシリーズの最大の難所となっています。

CCNAレベルのネットワーク知識があると、202試験の土台理解で役立ちます。

LPIC-3(上級):スペシャリストの領域

セキュリティや仮想化・コンテナなど、特定の分野を極める試験です。

レベル3になると、専用の「参考書・問題集」が激減し、レベル1・レベル2の王道学習(Ping-t+白本)が使えなくなります。そのため、公式ドキュメントや実機検証で学ぶ必要もあり、挑戦難易度が高まります。

→関連記事:【独学で合格!】LPICのおすすめ参考書、問題集をレベル別で解説

では、LPICは他の資格(CCNAやAWS)と比べてどのくらいの難易度なのでしょうか?以下から詳しく比較していきます。

LPICと他資格の難易度比較|基本情報・CCNA・AWSとどっちが難しい?

LPIC-1はCCNAや基本情報技術者試験よりも「学習の難易度が低く、未経験者が最初に挑戦するのに最も適した資格」です。

簡潔に言うと、LPICが最もやさしく、CCNA・基本情報・AWSは一段上の難易度と考えておけばOKです。

IT資格の難易度・相場マップ(2026年版)

※ITSS(ITスキル標準)は、経済産業省が定めるスキルレベルの指標です。

資格名難易度(ITSS)学習時間目安難易度の体感
LPIC-1レベル1130〜180時間★☆☆(易〜中)
CCNAレベル2200〜300時間★★☆(中〜高)
基本情報 (FE)レベル2200〜300時間★★☆(中)
AWS SAAレベル2150〜300時間★★☆(中)

CCNAとの比較:暗記のLPIC vs 理解のCCNA

最もよく比較されるCCNAですが、難易度はCCNAの方が一段高いです。

LPICは「知っているか」が主に問われる試験ですが、CCNAはネットワークの仕組みや、計算(サブネット)なども必要になります。

「まずは挫折せず、1つ形にしたい」という方は、LPICからスタートするのが確実です。

→関連記事:CCNAとLPICを徹底比較、どっちを取るべき?難易度と順番を解説

AWS SAAとの比較:土台(OS)vs 応用(クラウド)

AWS SAAはクラウド上の「設計」を問う資格です。難易度はAWS SAAの方がやや高めです。

しかし、そもそもAWSを本格的に学ぶにはLinux(LPIC)やNWの知識が前提となります。 LinuxがわからないままAWSを学んでも「なぜこの設定が必要か」などが理解できず、結果遠回りになりがちです。

LPICで土台を作ってからAWSに進む方が効率的です。

→関連記事:LPIC・CCNA・AWSどれから取る?資格ロードマップ

基本情報技術者(FE)との比較:専門性 vs 汎用性

国家資格である基本情報は、プログラミングから経営まで「広く浅く」問われます。一方、LPICは「Linuxサーバー」という特定の領域を深く掘り下げます。

「プログラマーになりたい」なら基本情報ですが、「早くインフラエンジニアとして実務に就きたい」なら、より現場スキルに近いLPICの方が評価につながりやすい傾向です。

→関連記事:インフラエンジニア資格おすすめ一覧|難易度比較・年収アップ戦略

未経験から見たLPIC合格のリアルな「壁」と突破法

LPICリスキリング事業者として多くの未経験学習者を見てきた経験から、LPIC合格の壁と突破法を解説していきます。

① 最初の挫折ポイントは「101試験の1~2周目」

LPICで心が折れる人でもっとも多いのは、101試験の学習初期(最初の1~2周目)です。

特に「システムアーキテクチャは、全くイメージがつかない」、「GNUとUnixは、コマンド・オプションが多すぎて、頭がごちゃごちゃ」と感じる人が少なくありません。

ただしこれは「全員が通る壁」です。「最初は理解しようとせず、問題演習で慣れる」と割り切ることができた人から、短期合格をつかんでいます。

② 早期合格パターンは「101合格後、3週間以内に102試験」

101試験に合格すると、Linuxの「勉強の進め方」が身についています。また101試験の内容は、一部102試験でも出題されます。

この勢いのまま、早期に102試験を予約してしまうのが、最も合格率が高いパターンです。LPICは暗記が多いため、学習期間が長引くほど、学習時間も増えやすい傾向です。

③ 独学は可能か?早期合格タイプの特徴とは

結論、問題演習を中心に回せる人なら独学で十分可能です。

また早期合格タイプは、多くの時間をアウトプット(Ping-tなどの問題演習)に割いています。LPICは暗記型の試験であるため「問題集の反復」で点数が伸びます。

効率的な学習ロードマップを詳しく知りたい方は、以下記事をお読みください。

→関連記事:LPIC-1の勉強法|未経験から最短合格するロードマップ

LPIC取得後のキャリアメリット|「難易度」に見合う価値はある?

結論から言うと、LPICは「未経験からインフラエンジニアとしてキャリアをスタートする上で、最もコスパの高い資格」です。

特に、未経験〜微経験の段階では「Linuxの基礎がある人材」として評価されやすく、配属先や年収にも明確な差が出ます。ここでは、LPIC取得後のメリットについて、キャリアの観点から解説していきます。

① 「監視専任」を回避し、運用・構築現場に入りやすくなる

未経験からインフラ業界に入ると、まずは24時間365日の「運用監視(夜勤あり)」からスタートするのが一般的です。

しかし、LPIC-1を持っていると、企業側からは「Linuxの基礎理解あり」と見なされ、サーバー運用(Linux操作あり・日勤)の案件に入りやすくなります。また、一部の人は構築補佐からスタートする人もいます。

このように、より技術力が身につくポジションに配属される確率が上がり、「ただのオペレーション作業」ではなく、「スキルが積み上がる現場」に入りやすくなるのが大きなメリットです。

→関連記事:運用監視オペレーターはやめとけ?年収・将来性・脱出ロードマップ

② 平均内定年収370.4万円。無資格者と「50万円以上」の差

当社が2025年に支援した「IT未経験+LPIC取得者」の決定年収データでも、明確に差が出ています。

IT未経験 + LPIC-1:平均内定年収 370.4万円
無資格者との差:50万円以上の差

受験料(2科目で33,000円)は決して安くありませんが、入社後の給与差額を考えると、最初の1ヶ月で「お釣り」が出る計算です。

→関連記事:インフラエンジニアの年収相場と上げ方|商流と役割で決まる現実

③ クラウド(AWS)時代の武器は「Linux」

今、転職市場で最も需要が高いのはクラウドエンジニアと言っても過言ではありません。そのクラウドAWSなど)の多くはLinuxで動いています。

クラウドであっても、LPICレベルのスキルがないと、現場でトラブルが起きたときに対応できません。そのため、優良企業ほど「まずはLinux・OSの基礎を固めているか」をしっかり判断しています。

LPICを取得していることは、「エンジニアとしての足腰の強さ」の証明にもなります。

→関連記事:AWSの勉強ロードマップ|未経験から資格・実務につなげる最短順番

④ LPICは「意味ない」と言われる理由と真実

一方で、LPICは「意味ない」という意見もあります。その多くは「資格を活かせていないケース」です。

仮にLPICを取得していても「商流が深い企業(三次・四次請けなど)」に入社してしまうと「運用・監視」から抜け出せず、また給与も上がらず停滞することは、インフラ業界では少なくありません。

この問題は資格ではなく「環境要因」です。また、LPICそのものではなく、「LPICの活かし方」が問題です。正しく活用すれば、LPICはエンジニアキャリアの土台になります。

▶ 未経験からインフラエンジニアになるには?最短構築ルートと企業選びの基準

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これは多くの人が強く思うことですが、実際は「どの求人を選べばいいか分からない」と悩んでいる方も少なくないはずです。

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よくある質問(FAQ)

ここでは、LPICの難易度に関するよくある質問を、簡潔にまとめました。

Q1:未経験でも独学で合格できますか?(勉強法と時間の目安)

A:十分可能です。目安は130〜180時間(約1.5〜2ヶ月)です。

LPIC-1は「暗記」が8割の試験なので、センスや地頭に関係なく、時間を投下すれば十分合格できます。

最短ルートは「あずき本」で全体像を把握し、すぐに「Ping-t(問題演習)」でアウトプットを繰り返すことです。

→関連記事:LPIC-1の勉強法|未経験から最短合格するロードマップ

Q2:101と102はどっちから受けるべき?同時申し込みすべき?

A:基本は「101」からです。また同時ではなく「101 → 102」と、段階的に受けるのが合格率を高めます。

LPICは暗記量が多いため、同時に進めると、どちらも中途半端になるリスクがあります。101でLinuxの「基礎」を身につけた後、3週間以内に102を受験するのが最も合格率が高いパターンです。

Q3:LPICとLinuC、結局どっちが評価されますか?

A:国内での評価はほぼ同じですが、グローバル基準を重視するならLPICがおすすめです。

日本独自のLinuCに対し、LPICは世界共通基準の資格です。外資系企業やグローバル案件なども視野に入れるなら、LPICを選んでおけば間違いありません。

→関連記事:LPICとLinuCの違いを徹底比較|どっちを取るべき?

Q4:LPICに「有効期限」はありますか?

A:取得から5年間の「有意性期限」があります。

期限を過ぎても資格自体は失効しませんが、履歴書で「最新の知識がある」と見なされるのは5年間です。

ただし、期限内にLPIC-2など上位資格を取得すれば、自動的に期限が更新されるため、実質的にはそれほど心配する必要はありません。

Q5:LPIC-2やLPIC-3の難易度はどれくらい上がりますか?

A:レベル2は「実務の壁」、レベル3は「専門性の壁」があり、難易度は相応上がります。

LPIC-2:
サーバー構築(Apache/DNSなど)が加わるため、LPIC-1と異なり、暗記だけでの突破が難しくなります。

・LPIC-3:
特定分野(セキュリティなど)を極める試験で、参考書が激減するため独学の難易度が上がります。

未経験の場合は、まずLPIC-1に集中するのが現実的です。