こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。
「ITエンジニアに向いている人って、どんなタイプ?」
「文系でもできる?」
「ITの職種多すぎない?どの職種を選べばいいのか分からない、、」
多くの人がこの不安を抱えたまま、「なんとなく」で選んで後悔してしまいがちです。しかし、ITエンジニアの向き不向きは、才能よりも「思考タイプ」と「選ぶ職種の相性」で決まります。
この記事では、9問のYes/No診断で、あなたのタイプを可視化し、最適な職種を選べる基準を整理しました。
■思考タイプと向いてるITエンジニア職種:
・仕組み理解型 → インフラ・クラウドエンジニア
・ものづくり型 → 開発エンジニア
・分析改善型 → SRE・セキュリティエンジニア
文系でも、未経験でも、あなたの「思考のクセ」さえ分かれば、ITエンジニアは誰でも選べる仕事です。
この記事を読み終えた時には、あなたの適性タイプや、最短で年収が伸びるキャリアルートが明確になります。まずは簡易診断から始めてみましょう。
結論:ITエンジニアの「向き不向き」は「才能」ではなく「タイプ選び」で決まる
ITエンジニアの「向き不向き」は、才能やセンスではなく、「思考のクセ × 職種の相性」で決まります。
実際に、文系・未経験から成功しているエンジニアは多く、特別な数学力や天才的な能力は必要ありません。
なぜ「向き不向き」が生まれるの?
その理由は、ITエンジニアは、単一の仕事ではなく、インフラ、開発、セキュリティなど複数の職種の総称であるためです。
「向いていない」と感じる人のほとんどは、自分の特性・得意な思考タイプと職種の相性が合わなかったケースです。
また「きつい」、「やめとけ」と言われるのは、相性の悪い職種・環境で働いてしまったケースが多く、
正しい職種や環境選びをすれば、状況は大きく変わります。
つまり、タイプさえ合えば成功しやすい、再現性の高い仕事でもあります。
3つのタイプを知れば、職種選びでの失敗はほぼなくなる
これから紹介する10問の簡易診断で、あなたの「思考のクセ」から、以下のどのタイプに当てはまるかが分かります。
| タイプ | 特徴 | 向いている職種例 |
| 仕組み理解タイプ | 物事の構造や仕組みを整理して、理解するのが得意 | インフラエンジニア、クラウドエンジニア |
| ものづくりタイプ | 新しいものをゼロから形にする、創作するのが好き | 開発エンジニア、プログラマー |
| 分析改善タイプ | データや現状から課題を見つけ、改善策を考えるのが得意 | SRE、セキュリティエンジニア |
自分にあうタイプを知るだけで、適性のある職種がハッキリし、キャリアの進むべき道が明確になっていきます。
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あなたのタイプが分かる「9問の適性診断」【Yes/No】
ITエンジニアは、思考タイプ × 職種の相性で伸び方が大きく変わります。以下の9問に「Yes」か「No」で答えるだけで、あなたがどのタイプに近いかが分かります。
深く考えず、直感で答えてみてください。
| No. | 質問 | Yes / No |
| 1 | 物事の仕組みや成り立ちを理解すると、スッキリする | |
| 2 | 新しいサービスや機能を見ると、「どうやったら作れる?」と考えたことがある | |
| 3 | 作業手順やデータに「改善点」を見つけるのが得意だと言われる | |
| 4 | トラブルが起きたとき、原因を論理的に整理して突き止めるのが好き | |
| 5 | 完成させるために、地道な作業やエラー解消に没頭できる | |
| 6 | アイデアを出したり、ゼロから何かを作るのが楽しい | |
| 7 | 数字を見ると、自然に「パターン」や「違和感」を探してしまう | |
| 8 | 複雑なものをシンプルにまとめたり、図にして理解するのが好き | |
| 9 | 細かい仕様の違いを気にしたり、比較しながら考えることが多い |
Yes が多かった傾向のタイプが、あなたの「思考タイプ」です。
診断結果の振り返り:「Yes」の傾向を見てみよう
9の質問に答えた今、ご自身の回答を少し振り返ってみましょう。
以下は、質問に応じた「思考の方向性」を示したものです。「Yes」と答えた質問が、どの欄に多く集まっているかを調べて、当てはまるかを感じ取ってみてください。
| 思考の方向性 | Yesと答えた質問番号 |
| A. 構造や因果関係を理解したい (「なぜ?」、「どうなっている?」を知りたい) | Q1、Q4、Q8 |
| B. 新しいものを創造したい (「動くものを作りたい」、「形にしたい」という考え) | Q2、Q5、Q6 |
| C. 現状を分析して改善したい (「ここが無駄だ」、「もっと良くできる」と考える) | Q3、Q7、Q9 |
あなたの傾向がわかりましたか?
■診断結果から見える3タイプ:
・AにYesが多い → 仕組み理解タイプ(インフラ・クラウド向き)
・BにYesが多い → ものづくりタイプ(開発向き)
・CにYesが多い → 分析改善タイプ(SRE・セキュリティ向き)
もちろん、複数の傾向が混ざっているのもよくあることです。むしろあなたの可能性が幅広い証拠です。
例として「AとC」が両方強い方は、システムの仕組みを理解した上でそれを強化・守る仕事に、さらに高い適性があるかもしれません。
次からは、これらの「思考の方向性」が、実際のIT職種でどのように活きるのか、具体的に見ていきましょう。
タイプ別:向いているITエンジニア職種
診断の結果、あなたがどのタイプに近いかで「向いているIT職種」は大きく変わります。ここでは3つのタイプごとに、特徴・向く理由・将来性を解説します。
① 仕組み理解タイプ(インフラ・クラウド向き)
このタイプは、ITの「裏側の仕組みや構造」の理解がスムーズであり、インフラ・クラウド分野で最も力を発揮できるタイプです。
| 項目 | 詳細 |
| 強み | 論理的な整理、トラブルの原因究明、再現性のある手順化。 |
| 向く理由 | インフラ/クラウドは「システムがどう動いているか?」といった構造の理解が重要です。このタイプは学習したことがスムーズに実務に直結します。 |
| キャリア | インフラ → AWSなどクラウド → セキュリティと年収アップの再現性が高いキャリアパスが明確です。 |
| 年収目安 | インフラエンジニア:350〜550万円 クラウドエンジニア:500〜800万円 セキュリティエンジニア:600〜900万円以上 |
→関連記事:インフラエンジニアとは?仕事内容・スキル・資格・年収・将来性を徹底解説
→関連記事:クラウドエンジニアとは?仕事内容・資格・年収・将来性を徹底解説
② ものづくりタイプ(開発向き)
「新しいものをゼロから形にしたい」、「創作したい」という、ものづくりの達成感を重視する人に最適です。
| 項目 | 詳細 |
| 強み | 新しいアイデアを形にする力、集中力、完成時の達成感。 |
| 向く理由 | コードを書き、実際に動くものを作るという作業が、あなたのモチベーションと直結します。一方で、単なる運用や保守作業では飽きやすい点に注意が必要です。 |
| キャリア | Web開発、アプリ開発などを経て、大規模開発やPL/PM、フルスタックエンジニアへ。 |
| 年収目安 | 開発(初級):350〜500万円 バックエンド・Web開発・PL:500〜800万円 PM/PL・フルスタック:700〜1000万円以上 |
③ 分析改善タイプ(SRE・セキュリティ向き)
データやログから課題を発見し、解決策を導き出すことに長けています。最も市場価値と将来性が高い領域です。
| 項目 | 詳細 |
| 強み | 課題発見能力、論理的思考、数字やデータからパターンを読み解く力。 |
| 向く理由 | SRE/セキュリティは、「現状分析 → 改善 → 効率化」が中心であり、冷静な判断力と分析力がそのまま武器になります。 |
| キャリア | AI時代に最も需要が伸びる領域であり、将来性・年収ともにトップクラスです。 |
| 年収目安 | SRE:600〜1000万円 セキュリティエンジニア:600〜900万円 セキュリティアーキテクト:1000万円以上 |
→関連記事:セキュリティエンジニアとは?仕事内容・年収・将来性・きつい点まで解説
上記のように、あなたのタイプ × 職種の相性 で向き不向きは大きく変わります。
次からは、文系・未経験でも失敗しないための「職種選びの基準」をわかりやすく解説していきます。
文系・未経験でも「失敗しない」職種選びの基準
ITエンジニアは「理系じゃないと難しい」、「未経験はきつい」と思われがちですが、実際には文系出身・未経験スタートの方も多く活躍しています。
大切なのは、理系・文系ではなく「職種の選び方」です。
ここでは後悔しないための「失敗しない職種選びの基準」を、3つに絞って紹介していきます。
① 文系出身者が相性の良い職種を選ぶ
文系だから不利ということはありません。むしろ「仕組みを整理する力」、「論理的な説明力」といった文系の強みが、ITでは活かされます。
| 文系とITの強み | 相性の良い職種 |
| 仕組みを整理・論理的思考 | インフラ・クラウドエンジニア |
| 文章構造や論理の組み立て | Web開発・アプリ開発エンジニア |
| コミュニケーション・調整力 | すべてのエンジニア職、特に顧客と近いポジション |
② 未経験者が避けるべき「失敗しやすい環境」を理解する
「向いていない」、「きつい」と感じる原因の多くは、職種ではなく環境のミスマッチです。
また未経験の場合、「自分でも調べながら進める姿勢」と「必要なときに相談できる環境」の両方が大切です。
どちらか一方だけでは成長しづらく、環境によっては「向いていない」と感じてしまう原因にもなります。
| 避けるべき環境 | 選ぶべき成長環境 |
| 単純なオペレーション作業現場 | 研修やOJTがあり、相談もしやすい雰囲気がある |
| 教育体制やレビュー文化が一切ない | 小さくても「構築」、「改善」の機会がある |
| キャリアパスが見えない現場 | クラウド・セキュリティなどへのパスが明確 |
スキルが成長しにくい・適していない環境に入ると、自信を失い「向いていない」と感じてしまいます。
③ 「なるには」の最短ルートを押さえておく
未経験からITエンジニアを目指す場合、正しい順番で効率よく学ぶことが重要です。
| ステップ | 内容 | 備考 |
| ステップ1 | ITの基礎を理解(ITパスポートレベルの知識) | ネットワーク、サーバー、セキュリティの基礎用語を習得 |
| ステップ2 | タイプに合わせた初級スキルを習得 | 仕組み理解型: Linux基礎、CCNA ものづくり型: HTML/CSS、プログラミング基礎 |
| ステップ3 | クラウド・セキュリティなど成長領域へ進む | AWS(SAA)やSRE思考を学び、市場価値を高める |
「文系だから不利」、「未経験だから無理」と感じていた方も、適切な職種と環境さえ選べば、キャリアは大きく伸びていきます。
次からは、ITエンジニアの現実のキャリアパスと年収の伸び方を、わかりやすく整理していきます。
キャリアの「現実」:職種別の年収レンジとキャリアパス
ITエンジニアは「どの職種を選ぶか」で、年収の伸び方やキャリアの方向性が大きく変わります。
ここでは、あなたのタイプが実際にどのようにキャリアを積み、どれくらい年収が伸びるのかを整理していきます。
① 仕組み理解タイプ:インフラ → クラウド → セキュリティ
「仕組みを理解し、安定運用・改善が得意」なタイプの王道ルートです。クラウド化が進む今、最もキャリアの再現性が高い伸び方が狙えます。
| キャリアパスの流れ | 年収レンジ目安 |
| インフラ運用(安定性重視) | 330〜450万円 |
| インフラ構築(スキルアップ) | 450〜600万円 |
| クラウドエンジニア(市場価値UP) | 500〜800万円 |
| セキュリティエンジニア(高年収) | 600〜900万円以上 |
伸び方の特徴:
・年収が「階段状」に上がりやすく、未経験から安定した伸びが狙える。
・AI時代でも代替されにくく、将来性が非常に高い領域。
→関連記事:インフラエンジニアの年収相場と上げ方|工程別・年代別に1000万円を狙う戦略
→関連記事:クラウドエンジニアの年収相場と上げ方|AWS・Azure資格別・年代別の徹底比較
② ものづくりタイプ:開発 → Web/アプリ → フルスタック
「新しいものを作るのが好き」、「形にするのが楽しい」タイプの伸び方です。スキル習得を楽しめるほど、キャリアの伸びが速いのが特徴です。
| キャリアパスの流れ | 年収レンジ目安 |
| 開発初級(コーディング中心) | 330〜450万円 |
| バックエンド/Web系・PL(専門性強化) | 450〜700万円 |
| PL/PM・フルスタック(上流工程) | 700〜1000万円以上 |
伸び方の特徴:
・「作って完成する」達成感がキャリアアップにつながる。
・スキル習得を楽しめるタイプは伸び方が速い。
③ 分析改善タイプ:SRE / セキュリティ / アーキテクト
「データから改善点を見つける」、「効率化が好き」なタイプは、将来性・年収ともにトップクラスの領域に進みやすいです。
| キャリアパスの流れ | 年収レンジ目安 |
| SRE (Site Reliability Engineering) | 600〜1000万円 |
| セキュリティエンジニア | 600〜900万円 |
| セキュリティ/クラウドアーキテクト | 900〜1200万円以上 |
伸び方の特徴:
・データ分析×改善のセンスが市場価値につながる。
・AI時代に最も需要が伸びている領域。
→関連記事:セキュリティエンジニアの平均年収は|最短で700万超えを目指すキャリア戦略
【まとめ】「向き不向き」は才能よりも、「タイプに合ったキャリア選び」で決まる
ITエンジニアのキャリアは、「才能」ではなく「タイプ × 職種選び」で決まります。
| あなたのタイプ | 最短で伸びるキャリアパス |
| 仕組み理解型 | インフラ → クラウド → セキュリティ |
| ものづくり型 | 開発 → PL/PM・フルスタック |
| 分析改善型 | SRE / セキュリティ / アーキテクト |
■関連記事:伸びる職種の将来性をもっと知る
→関連記事:インフラエンジニアの将来性は?AI・クラウド時代の需要とキャリア戦略
→関連記事:クラウドエンジニアの将来性は?需要・年収・ロードマップを徹底解説
次からは、よくある不安(きつい/向いていない/女性は向いてる?など)に答えていきます。
よくある質問(FAQ)
ここではよく寄せられる「向いていない」、「きつい」、「女性は向いている?」など、キャリアの質問について回答していきます。
Q1:ITエンジニアはきついって本当?
結論:環境による差が大きいです。
「きつい」と言われるのは、主に自分にあわない環境が原因であることが多いです。仕事そのものよりも「職種の相性 × 環境」で決まります。
| きつい環境の特徴(自分に合わない・消耗する) | 成長できる環境の特徴(自分に合う・学べる) |
| オペレーション作業中心の現場 | 研修やOJTがあり、質問しやすい雰囲気がある |
| 教育・レビューがなく、技術が伸びない | 構築・改善など学べる業務がある |
また「学習がきつい・ついていけない」と感じる場合、それは能力の問題ではなく、「自分の思考のクセや、学習内容の方向性が大きくズレている」 可能性もあります。
自分に合った職種を知ることは、苦痛を避け、楽に学び続けることにもつながります。
Q2:文系でも本当にできる?
はい、文系出身のエンジニアは非常に多いです。ITエンジニアでは、文系の強みが大きく活かせます。
例として、「情報をわかりやすく整理し、論理的に説明できる」、「コミュニケーションが得意」など、これらは開発・インフラ・セキュリティのどの領域でも重要なスキルです。
Q3:女性は向いていないって本当?
いいえ、完全に誤解です。
エンジニアは性別に関係なく活躍できます。クラウドなど高付加価値分野でも、活躍する女性エンジニアは増えています。
Q4:インフラと開発、どちらが向いているかわかりません。
この記事の診断結果のタイプが参考になります。
| 診断タイプ | 向いている職種 |
| 仕組み理解型 | インフラ・クラウドエンジニア |
| ものづくり型 | Web/アプリ開発エンジニア |
| 分析改善型 | SRE・セキュリティエンジニア |
迷う場合は、プログラミングとインフラ基礎を学び、どちらがストレスなく続けられそうかを試してみると、適性が判断しやすくなります。
Q5:ITエンジニアは「やめとけ」と言われる理由は?
主に環境ミスマッチによる誤解が原因です。
よくある誤解として、「夜勤しかない」、「ブラック企業が多い」、「きつい」などがありますが、自分に適した環境を選ぶことで大きく解消できます。
ITエンジニアという職種は「やめとけ」ではありません。自分にあわない環境は「やめとけ」が真実です。
もっと詳しく知りたい方へ|職種別「やめとけ」記事で現場のリアルを比較
「やめとけ」は環境の問題が大きいですが、あなたが興味を持った職種(インフラ・クラウドなど)について、具体的な「きつい理由」や「現場のリアル」を知っておくことも重要です。
以下の関連記事で、職種ごとの誤解や懸念点を比較してみると、不安が解消されます。
■関連記事:インフラ職種別「やめとけ」比較まとめ
→関連記事:運用監視オペレーターはやめとけ?年収・将来性・脱出ロードマップを解説
→関連記事:運用保守はやめとけ?将来性がない・つまらない理由とキャリアアップ戦略
→関連記事:サーバーエンジニアはやめとけ?きつい理由と向いてない人の特徴・キャリア戦略
→関連記事:ネットワークエンジニアはやめとけ?きつい理由と後悔しないキャリア戦略
→関連記事:クラウドエンジニアはやめとけ?向いている人・向いていない人を解説
→関連記事:AWSエンジニアはやめとけ?きつい理由・資格の落とし穴とキャリア戦略
あなたの適性タイプを、具体的な「仕事内容」と「キャリアパス」で最終確認
診断結果で「仕組み理解型」や「分析改善型」の傾向が見られた方は、以下の関連記事でインフラ・クラウド・セキュリティの仕事内容を詳しく確認してみましょう。
あなたが想像する仕事と、実際のキャリアパスが合っているかを見極めることが、失敗しない最終ステップです。
■関連記事:インフラキャリアの全体像をつかむ
→関連記事:【まとめ】インフラエンジニアの種類マップ|主要5職種の違いとキャリアパス
■関連記事:職種別に詳しく知りたい方はこちら
→関連記事:インフラエンジニアとは?仕事内容・スキル・資格・年収・将来性を解説
→関連記事:サーバーエンジニアとは?仕事内容・年収・キャリアパス【AWS/クラウド時代】
→関連記事:ネットワークエンジニアとは?仕事内容・資格・年収・将来性を徹底解説
→関連記事:クラウドエンジニアとは?仕事内容・資格・年収・将来性を徹底解説
→関連記事:セキュリティエンジニアとは?仕事内容・年収・将来性・きつい点まで徹底解説
まとめ:「あなたのタイプ」が分かれば、進むべき道は決まる
ITエンジニアの向き不向きは「才能」よりも、「あなたの思考タイプ × 選ぶ職種」で大きく変わります。
この記事で説明した「仕組みを理解するのが得意」、「ものづくりが大好き」、「分析して改善するのが好き」といったどのタイプにも、それぞれ伸ばしやすい「最適な道」があります。
インフラや仕組み理解に興味がある方へ
特に、仕組み理解型の方に選ばれやすい「インフラ → クラウド → セキュリティの王道キャリア」は、
未経験でも再現性が高く、年収の伸びも安定しています。
この記事の診断で「インフラ寄りかも?」、「構造を理解するのが好きかも?」と少しでも感じた方は、すでに適性の芽があります。
次は、あなたのタイプを軸に、「どの道から進めば最短で伸びるか」 を整理する段階です。
インフラエンジニアに向いているか、最短ルートを無料診断
「インフラに興味がある」、「向いている気がする」
そんな方のために、インフラ → クラウド → セキュリティへ進むための
最短ステップ・学習順番・環境選びをプロが無料でご提案します。
未経験でもLinux → ネットワーク → クラウドという
王道ルートを押さえれば、確実に市場価値を伸ばせます。
※ 強引な勧誘は一切ありません。インフラに向いているかを一緒に整理します。






