ネットワークエンジニアの志望動機の作り方【7つの例文・解説付】

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こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。

今回はネットワークエンジニア志望動機の例文や作り方について、解説します。

志望動機作成で悩んでいる方(特に未経験、文系の方)から、よく下記のような質問を頂きます。

・志望動機はどのように作ればよいのか?
・他の人は、どんな志望動機を作っているのか?
・志望動機はどの程度まで作れれば、合格ラインにたどりつくのか?

合格ラインは応募企業によって異なりますが、上記のような悩みを持つ方は、まず「ネットワークエンジニアの志望動機例文」と「解説」を知り、その後に「あなたが手を動かして志望動機を書いてみる」事をおすすめします。

それでも書けない場合は、あなたの周辺知識や行動が不足している可能性がありますので、対策方法をあわせて解説していきます。
この記事を書いた人はこちら

ネットワークエンジニアの志望動機例文(採用担当者はどう見るか?の解説付)

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まずネットワークエンジニアの志望動機の例文と、その志望動機を「採用担当者はどう見るのか?」を、7つのサンプルを使用し、解説します。

「他の人がどんな志望動機を作っているのか?」や「採用担当者はどう見ているのか?」を知る事で、志望動機作成の参考にしてください

■ネットワークエンジニアの志望動機例文①:
IT業界への興味は、教員時代に担当していた情報科がきっかけです。情報科を通して様々な内容を調べていくうちに、生活には欠かせないものとなった情報通信技術の奥深さや大切さを痛感しました。特に情報通信技術を支えているインフラに興味があり、将来的には構築・設計ができるネットワークエンジニアを目指したいと考えています。

ネットワークについての知識やスキルの習得のため、CCENTの学習を行い、1週間で取得しました。学習期間は短くはありましたが、ネットワークの知識や構築・設計に関するスキルが身についていくことに面白みを感じ、夢中になって学習を進めることができました。現在はCCNAの取得に向けた学習に取り組んでいます。

”志望動機例文① の解説は、ここをクリック”
学校の先生からネットワークエンジニアを目指した人の志望動機ですね。
IT業界に興味を持ったきっかけから、エンジニアの中でもネットワークエンジニアになりたい考えを記載している点、またネットワークエンジニアになるためにCCENTを学習して早い期間で取得した点は非常に良いでしょう(エンジニアへの興味から行動に移し、資格取得という成果に繋げた点は高評価です)。
未経験からの志望動機としては、十分に合格ラインと言えるでしょう。
■ネットワークエンジニアの志望動機例文②:
人のためになりたいと思い、また、以前から学園祭の準備などの際に表舞台でなく裏側で人を支える役割に魅力を感じていたこと等から、一念発起してネットワークエンジニアの職業訓練を受けました。その結果、社会を支える、とても面白いネットワーク技術を知ることができました。

 訓練を受ける前は専門的なことに触れたことも無く不安もありましたが、機器を使ってできることが増えていくこと、身の回りのネットワークについてわかることが増えていくこと、何より考えた通りに機器が動く喜びはとても大きく、さらに知識と経験を深めていきたいと思っております。

 また、訓練校ではシスコのルータやスイッチを扱っておりましたが、CCNA取得したこともあり、今後は、サーバ技術にも目を向け、Linuxの学習を、CentOSを使用した仮想環境を使って進めていきたいと思っております。
 実務経験はありませんが、一日も早く現場での仕事を覚え、学習を続けて、どのような困難にも立ち向かえるネットワーク・インフラエンジニアになりたいと思っております。
 是非とも貴社で働く機会を頂けましたら幸いです。

”志望動機例文② の解説は、ここをクリック”
新卒でネットワークエンジニアになるために職業訓練に通われた人の志望動機ですね。
ネットワークエンジニアになりたいと考えたきっかけが書かれていない所がもったいないですが、職業訓練に通い、ネットワーク機器に触れて「楽しかった」という経験にもとづいた感想や、CCNAまで取得して成果まで出している点は非常に良いです。
また、最後にエンジニアになりたいという意欲や覚悟感も伝えていますので、十分に合格ラインの志望動機と言えるでしょう。
■ネットワークエンジニアの志望動機例文③:
パソコンを使ってオンラインゲームをしていた際、サーバが落ち、ゲームをプレイできず、どんなにおもしろいゲームが完成してもネットワーク・サーバがしっかり運用されてないと、サービスとして成り立たないことがきっかけでITインフラに興味を持ち、ネットワークを勉強してみたいと考えITスクールの受講を決めました。

実際に、ITスクールを受講してみてネットワーク構築演習でトラブルシューティング、PINGなどをやり間違っているところを見つけて修正、直していくのに達成感を感じる事ができ、また、どこが間違っているのか?不足しているところはあるのか?と問題を探求し解決することに楽しみ・やりがいを覚え、現在ルータ、スイッチを計4台購入し、自宅で構築作業をしています。ぜひネットワークエンジニアとして成長していきたいと考えております。

”志望動機例文③ の解説は、ここをクリック”
オンラインゲームからネットワークに興味を持った人の志望動機ですね。最近オンラインゲームからネットワークエンジニアに興味を持つ人が増えていますが、興味を持ったきっかけとしては問題ありません。
またルータ、スイッチを購入し、自宅で手を動かして勉強している所が非常に良く、ほぼ完璧と言える志望動機でしょう。
■ネットワークエンジニアの志望動機例文④:
元々IT関連の仕事に興味を持っており、その中でもネットワークエンジニアに憧れを抱きました。
きっかけは、今年、職場でPC・OA機器の大きな入れ替えや移動があり、その際にLANケーブルの配線や簡単なネットワークの設定を行い、最終的に上手くネットワークがつながり達成感を得たことです。
それ以降、ネットワークに対する興味が強まり、書籍等でネットワークの基礎知識を体系的に学ぶようになりました。

この学習の成果を何らかの形で残したいと思い、ネットワーク入門者向けの資格であるCCENT試験の受験に至り、CCENTを取得しました。CCENT試験の対策をする中で、理解しづらい概念が多々登場しましたが、一つ一つ疑問を解消し、これまでなじみの薄かったネットワークの用語同士のつながりが理解できると、ネットワークへの関心がより高まり、さらに知識を習得したいと思うようになりました。

”志望動機例文④ の解説は、ここをクリック”
職場のITインフラに少し触れて、ネットワークに興味を持った人の志望動機ですね。簡単に書かれてはいますが、文章の論理構成がしっかりしていて、地頭の良さを感じる志望動機ですね。
少し感情が伝わりにくい所がありますが、CCENT取得も取得されているため、十分に合格ラインを超えている志望動機です。
■ネットワークエンジニアの志望動機例文⑤:
私がITという分野を調べて行くにつれて特に関心を持ったのが、利用者の快適なインターネット環境を支えるネットワークという分野についてです。ITについて学んでいくと、現代社会でのネットワークの重要性や奥深さを心から感じる事になり、そのネットワークを構築し、維持している人達に憧れていくようになって行きました。そして、人々のコミュニケーションや企業の経済活動を支えているネットワークを支えたいと思い、この業界での就職を熱望しました。
”志望動機例文⑤ の解説は、ここをクリック”
IT業界を調べ、ネットワークエンジニアへの憧れを伝える事は良いですが、全体感が薄い内容になってしまっており、また、志望動機が「ネットワークエンジニアへの憧れ」で終わってしまっているのがもったいないです。
憧れで終わらせるのではなく、行動に移すと評価が変わります。
「自分がネットワークエンジニアになるために、どんな努力をしたか」等といった行動をアピール出来ると、企業の合格ラインに届きやすくなり、さらに良い志望動機となるでしょう。
■ネットワークエンジニアの志望動機例文⑥:
高い専門スキルを身に付け、顧客から必要とされ続けるキャリアを構築したいと考え、ネットワークエンジニアを志望しております。
IT業界はやる気次第でどこまでもスキルアップしていける奥深さがあり、様々なスキルが必要な環境に身を置き技術を高めて行きたいです
エンジニアは実務未経験ではありますが、未経験である分、どのような困難があっても逃げずに、お客様や課題、納期等と向き合い続け、自己研鑚し続けるエンジニアとして生涯生きていく覚悟はあります。是非とも貴社やお客様に貢献する機会を頂けますと幸いです。
”志望動機例文⑥ の解説は、ここをクリック”
IT業界やエンジニアに対しての志望は伝わり、覚悟感も伝わるため、エンジニアを志望する理由としては良いです。ただし、「なぜネットワークエンジニアなのか?」の説明が無いため、面接でかなり突っ込まれる典型パターンの志望動機ですね。
「エンジニアの中でも、ネットワークエンジニアを志望した理由」を加えると更に良い志望理由になるでしょう。
■ネットワークエンジニアの志望動機例文⑦:
 前職である銀行マン時代に、フィンテックをはじめとするIT分野が今後の時代に及ぼす影響力を痛感致しました。金融・ITをはじめ様々なインフラが世の中、ひいては人々の生活基盤の土台として支え、必要とされているのかを知り、この経緯からITインフラ分野へより一層興味を抱き、将来を見据えた際に「手に職を付ける」という事の重要性を強く感じ、ITインフラのエンジニアを希望しています。
”志望動機例文⑦ の解説は、ここをクリック”
銀行マン時代にフィンテックでITに興味を持ち、金融インフラからITインフラに志向や興味が移った所は良いでしょうし、「手に職を付ける」という考え方も良いと思います。
ただし全体的に内容が薄く「興味がある程度」にも見えてしまいますので、手に職を付く仕事を選ぶ「覚悟」を記載すると、更によい志望動機になるでしょう。

志望動機の例文と、解説は以上となります。

ここまでの内容をもとに、あなたが「志望動機を書けそうだ」と感じるようであれば、ここまでの情報のみで志望動機を書き進めて頂いても問題ありません。

ただし、

・「ネットワークエンジニアの仕事内容が良く分かっていない」ので、もっと知りたい
・「もっと志望動機の書き方を知りたい」、「志望動機作成に自信がない」

という方は、ネットワークエンジニアの仕事や、志望動機について、更に詳細を説明しますので、引き続き記事をお読みください。

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ネットワークエンジニアとは

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ネットワークエンジニアの仕事は、ネットワークシステムの設計・構築・運用を主体とする業務であり、聞きなれない言葉かも知れませんが、ルーター、スイッチ、ファイアーウォール、ロードバランサーなどのネットワーク機器を扱う専門職です。

ネットワークエンジニアの具体的な仕事内容を知りたい方は、別記事で「【解説】ネットワークエンジニアの仕事内容とは?年収・スキルなども説明」に記載していますので、あわせてお読みください。

ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違いとは

ネットワークエンジニアに非常に良く似た職種で「インフラエンジニア」があります。

ネットワークエンジニアで仕事を探している人は、インフラエンジニアの仕事にたどりつく事も多いでしょう。

では、ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違いは何でしょうか?

そもそもITインフラは、大きく「ネットワーク系」と「サーバー系」に分ける事が出来、一般的には下記と切り分けされます。

■ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違い
・ネットワーク系を主体とするエンジニア ⇒ ネットワークエンジニア
・サーバー系を主体とするエンジニア ⇒ インフラエンジニア(もしくはサーバーエンジニア)

※ただし、未経験者の志望動機の作り方という内容では、「ネットワークエンジニア」も「インフラエンジニア」も違いはありません。

ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違いについて、詳細を知りたい方は、別記事で「【図で解説】ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違いとは」に記載していますので、あわせてお読みください。

ネットワークエンジニアの志望動機とは?なぜ志望動機が聞かれるのか?

面接官に納得してもらえる志望動機を作るためには、「なぜ志望動機が聞かれるのか?」を理解した方がよいでしょう。

「志望動機がなぜ聞かれるのか?」を理解し、面接官の志望動機を聞く背景を理解して、面接官が聞きたい事(質問の意図)からそれないように答えましょう。

面接官が志望動機を聞く、主な理由は2つです。

■面接官が志望動機を聞く理由:
・志望動機を聞く理由①:ネットワークエンジニアになる事にどれくらい本気なのか?どれくらい成長してくれそうなのか?を判断するため
・志望動機を聞く理由②:長期的に活躍してくれるのか(すぐ辞めないのか?)を判断するため

この理由について、一つずつ説明します。

・志望動機を聞く理由①:ネットワークエンジニアになる事にどれくらい本気なのか?どれくらい成長してくれそうなのか?を判断するため

あなたもおわかりの通り、未経験採用は、「ポテンシャル採用」です。
面接官は「会社に入社した際に、どれくらい本気で仕事やスキルアップに取り組んでもらえそうなのか?」や「どの程度のスピード感で成長してくれそうなのか?」を知りたいと考えています。

教えなくても成長する、教えたら吸収速度が速い人と思われれば非常に評価は高く、また、吸収速度が多少遅くても、折れずにコツコツ頑張ってくれると思われれば評価されます。

しかし、「吸収速度が遅い」と思われたり、「コツコツ継続することや、成果を出すことが苦手そう」と思われたら、入社した後に苦しんでしまうのが目に見えているので、企業側は選考NGにしようと考えます。

この「どれくらい本気なのか?」や「どのくらい成長してくれそうなのか?」を、志望動機を聞く事で、強く判断しています。

・志望動機を聞く理由②:長期的に活躍してくれるのか(すぐ辞めないのか?)を判断するため

未経験採用は特に「長期で活躍してもらえる人(すぐに辞めない人)」を採用したいと考えています。

理由は、未経験者を育てるためには、採用企業は教育などに、かなりのお金と時間を使うため、すぐに退職をされると、今まで育てるために使ったお金と時間が無駄になるためです。

また、退職が増えると、会社の離職率も上がるので、更に良い人が採用出来なくなってしまうという、負のスパイラルに入ってしまうので、すぐに退職をしそうな人の採用は見送られることが多いです。

仮に「この人は将来活躍するだろうな」と思われても、入社後1-2年以内くらいに辞めそう(すぐ辞めそう)といった人は、なかなか人気企業からは採用されにくいでしょう。

ゆえに、未経験でネットワークエンジニアを目指す時の志望動機は、下記をアピール出来る状況が望ましいと言えます。

■未経験ネットワークエンジニアが志望動機でアピールすべきポイント:
・ネットワークエンジニアになる事に本気であり、成長するポテンシャルを持っている事
・長期的に活躍する(すぐに退職しない)考えを持っている事

では、志望動機は、具体的にどのように作ればよいのでしょうか?

下記からは志望動機の具体的な作り方を説明します。

ネットワークエンジニアの志望動機の作り方

志望動機の作り方には、基本的な型があります。

基本となる「型」にあわせながら、前章で説明した「成長してくれそうと思われるか?」「辞めずに長く活躍してくれそうと思われるのか?」という面接官が知りたい事に、本気で返答していくだけです。

未経験でネットワークエンジニアを目指す方の志望動機の「型」はこちらです。

■まず考えよう:ネットワークエンジニアの志望動機の型
・なぜIT業界に興味を持ったのか?
・IT業界の中でも、なぜネットワークエンジニアに興味を持ったのか?
・ネットワークエンジニアになるために、どのような努力をしているのか?
・ネットワークエンジニアになって、どんなことをやりたい(どうなりたい)のか?どのように貢献したいのか?

まずは、この質問に「自分自身の本音の気持ち」で答えてみましょう。

ネットワーク・インフラエンジニアの志望動機を作ってみよう

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志望動機の文字数の目安は400~800文字(話す時間だと1-2分)が最適ですので、まずは400~800文字程度で文章にしてみましょう

それでは、志望動機の基本の型に沿って、一度書いてみましょう。
わかりやすいように私も志望動機の基本の型に沿って、書いてみます。

例えば、今回は26歳で営業職から未経験でネットワーク・インフラエンジニアを目指す場合、このような感じで作れるでしょう。

・なぜIT業界に興味を持ったのか?
⇒営業職でキャリアを積んでいくなかで、営業スキルを身に着けてきた自負はありますが、社会から必要とされるスキルが身についている感覚をあまり感じず、不安に感じていた中で、スペシャリストになれる職業を調べていた所、もともとパソコンやスマートフォンに興味があった事で、IT業界に興味を持ちました。
・なぜIT業界の中でも、ネットワーク・インフラエンジニアに興味を持ったのか?
⇒また、営業の仕事でLINE、Dropbox等、様々なITサービスを使っていたのですが、ITサービスの便利さに惹かれ、また様々なITサービス等を支える仕事がネットワーク・インフラエンジニアの仕事である事を知り、またネットワークエンジニアやインフラエンジニアの仕事であれば、社会に必要不可欠なITの仕事を支える事に繋がりかつ、私も専門性を身につけたスペシャリストになれると考え、ネットワークエンジニアとして生涯のキャリアを築いていく事を決めました。
・ネットワークエンジニア・インフラエンジニアになるために、どのような努力をしているのか?
⇒ネットワークエンジニアにキャリアチェンジを行うために、何が必要かを調べた所、IT系の資格を取得すべきと考え、CCNAを取得し、あわせてLinuxの理解を深めるために、VPSを借りて、プライベートでサーバ構築の勉強をしています。
・ネットワークエンジニア・インフラエンジニアになって、どんなことをやりたいのか?どのように貢献したいのか?
⇒ネットワークエンジニアとしての実務経験はありませんが、常に最先端の技術を追い続けることで専門性をつけ、貴社やお客様の業務に貢献したいと考えています。
営業の経験で学んだ、主体的に動くことで成果を出す力や、困難な状況でも逃げずに立ち向かう責任感はネットワークエンジニアでも活かせると考えております。

この文章をつなげてみると、ネットワーク・インフラエンジニアの志望動機になります。

”志望動機サンプルを見たい人は、ここをクリック”
■26歳営業職の志望動機サンプル:
営業職でキャリアを積んでいくなかで、営業スキルを身に着けてきた自負はありますが、社会から必要とされるスキルが身についている感覚をあまり感じず、不安に感じていた中で、スペシャリストになれる職業を調べていた所、もともとパソコンやスマートフォンに興味があった事で、IT業界に興味を持ちました。
また、営業の仕事でLINE、Dropbox等、様々なITサービスを使っていたのですが、ITサービスの便利さに惹かれ、また様々なITサービス等を支える仕事がネットワーク・インフラエンジニアの仕事である事を知り、またネットワークエンジニアやインフラエンジニアの仕事であれば、社会に必要不可欠なITの仕事を支える事に繋がりかつ、私も専門性を身につけたスペシャリストになれると考え、ネットワークエンジニアとして生涯のキャリアを築いていく事を決めました。
ネットワークエンジニアにキャリアチェンジを行うために、何が必要かを調べた所、IT系の資格を取得すべきと考え、CCNAを取得し、あわせてLinuxの理解を深めるために、VPSを借りて、プライベートでサーバ構築の勉強をしています。
ネットワークエンジニアとしての実務経験はありませんが、常に最先端の技術を追い続けることで専門性をつけ、貴社やお客様の業務に貢献したいと考えています。
また、営業の経験で学んだ、主体的に動くことで成果を出す力や、困難な状況でも逃げずに立ち向かう責任感はネットワークエンジニアでも活かせると考えております。

全部で700文字弱ですね。2分以内で話せる内容です。

では、サンプルをもう一つつくってみます。

今度は、26歳正社員経験無のフリーターで、いろいろアルバイトをしていた人で考えてみます。

・なぜIT業界に興味を持ったのか?
⇒学生時代にやりたい事が見つからなかったため、やりたい事を見つけるために幅広い業界を見たいと考え、接客業や作業員などでアルバイトをしてきましたが、アルバイトの立ち位置ではありますが、どのような業界でもIT無しでは成り立たない事を痛感し、IT業界に興味を持ちました。
・なぜIT業界の中でも、ネットワーク・インフラエンジニアに興味を持ったのか?
⇒また、IT業界を調べていくと、ネットワークやサーバが無いと成り立たない事に気づき、社会のインフラとして多くの人の生活を支えるのが、ITインフラだと考え、ネットワーク・インフラエンジニアに魅力を感じています。あわせて、ネットワーク・インフラエンジニアですと、運用監視から、構築、設計など、業務や進路の幅も広く、ステップアップがわかりやすい点にも強く惹かれています。
・ネットワークエンジニア・インフラエンジニアになるために、どのような努力をしているのか?
⇒直近ではネットワーク・インフラエンジニアになるために、GNS3でルータをエミュレートしたり、VirtualBoxでCentOS、Ubuntuの仮想環境を立ち上げる事を、手を動かしてみた結果、手にスキルが付いていく感覚を感じ、もっと手にスキルを付けたいと考え、現在では中古のシスコルータの実機を購入し、VLAN間のルーティング設定などを試しています。
・ネットワークエンジニア・インフラエンジニアになって、どんなことをやりたいのか?どのように貢献したいのか?
⇒今後は多様なことに挑戦し、技術を習得して、より必要とされる人材になっていきたいと思っています。また、アルバイトの立場ではありますが、上司やお客様の意見を素直に受け入れる柔軟性や、チームで仕事をするチームプレーの姿勢や協調性は学んできて、アルバイト先でもありがたく評価頂けていましたので、バイト先で学んだことはネットワーク・インフラエンジニアの職業でも活かしていけると考えています。

それでは再度文章をつなげてみます。こちらは26歳正社員経験無しのフリーターとして考えた志望動機になります。

”志望動機サンプルを見たい人は、ここをクリック”
■26歳正社員経験無しフリーターの志望動機のサンプル:
学生時代にやりたい事が見つからなかったため、幅広い業界を見たいと考え、接客業や作業員などでアルバイトをしてきましたが、アルバイトの立ち位置ではありますが、どのような業界でもIT無しでは成り立たない事を痛感し、IT業界に興味を持ちました。
また、IT業界を調べていくと、ネットワークやサーバが無いと成り立たない事に気づき、社会のインフラとして多くの人の生活を支えるのが、ITインフラだと考え、ネットワーク・インフラエンジニアに魅力を感じています。あわせて、ネットワーク・インフラエンジニアですと、運用監視から、構築、設計など、業務や進路の幅も広く、ステップアップがわかりやすい点にも強く惹かれています。
直近ではネットワーク・インフラエンジニアになるために、GNS3でルータをエミュレートしたり、VirtualBoxでCentOS、Ubuntuの仮想環境を立ち上げる事を、手を動かしてみた結果、手にスキルが付いていく感覚を感じ、もっと手にスキルを付けたいと考え、現在では中古のシスコルータの実機を購入し、VLAN間のルーティング設定などを試しています。
今後は多様なことに挑戦し、技術を習得して、より必要とされる人材になっていきたいと思っています。また、アルバイトの立場ではありますが、上司やお客様の意見を素直に受け入れる柔軟性や、チームで仕事をするチームプレーの姿勢や協調性は学んできて、アルバイト先でもありがたく評価頂けていましたので、バイト先で学んだことはネットワーク・インフラエンジニアの職業でも活かしていけると考えています。

これで650文字ほどですね。1-2分で話せる内容です。

恐らく、この志望動機の例文を読んだ方は

・この人は成長してくれそう(口だけではなく、行動にも移している)
・ここまでしっかり考えてキャリアチェンジを考えているから、成長する機会を与えれば、何かあっても、そうそう辞めないだろう

と感じるのではないでしょうか。

ただし、志望動機は簡単に出来るものではないので、一度自分で手を動かして「志望動機」を書き、何度も書き直して推敲してみることをおすすめします(何度も書き直すと、どんどん質が上がります)。

また、志望動機をつくるなかで、不足しがちな所は「ネットワークエンジニアになるために、どのような努力をしているか?」になることが多いでしょう。

この「どんな努力をしているか?」が、今まで作った志望理由に「説得力」を持たせる内容です(努力をするだけで、他の人と比較して差別化ができます)。

言い換えれば、少し努力をすれば、面接官に「本当にエンジニアをやりたいんだな」と思ってもらうことができます。

「努力をするのは、回り道」と思われるかもしれませんし、「本当に努力をしてもネットワークエンジニアやインフラエンジニアになれるのかわからないのに、努力はできない」と考えてしまうかも知れません。

でも、この「エンジニアになるための努力」は回り道ではなく、むしろ「エンジニアになるための近道」です。

面接では「エンジニアになるための努力」は絶対に聞かれますし、努力をすれば32歳以下の年齢であれば、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアには99%なれますので、ご安心ください。このような努力はネットワークエンジニアやインフラエンジニアになるとしたら、絶対に無駄にはなりません。

もちろん、勉強をはじめると、聞きなれない言葉やわからない事だらけで、心が折れるかも知れませんが、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアに限らず、未経験で専門性高い人材になるのであれば、避けては通れない道でしょう。

また、勉強をしっかり始めるのであれば、ネットワーク系の資格であるCCNAか、サーバー系の資格であるLPIC(LinuC)level1がおすすめです。

別記事でCCNA、LPIC(LinuC)に関する記事を書いておりますので、よろしければあわせてお読みください。

■関連記事:【断言します】CCNAは転職・就職で非常に有利になる資格です
■関連記事:LinuC(LPIC)は転職・就職でどれくらい有利?取るべき人と不要な人とは

(補足)ネットワークエンジニアの志望動機(なぜ当社を希望したのですか?)

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面接で「どうして弊社に興味を持ったのですか?(なぜ当社を希望したのですか?)」と聞かれる事があります。

これは、「応募している会社に対しての志望動機の確認」です。

この「どうして弊社に興味を持ったのですか?」という質問は、しっかり企業のウェブサイトを見て、特徴を理解していれば、それ程難しいものではありません。

ただ、志望動機のような質問で増えているのが

「転職先をどのようなポイント(基準、軸)で選ぼうとしていますか?」という質問です。

未経験ですと、「どうして弊社に興味を持ったのですか?」という質問よりも、「転職先をどのようなポイントで選んでいますか?」という質問の方が、企業側の見ているウエイトは大きいです。

理由は簡単で、答える人の本音が出やすいからです。

「転職先をどのようなポイントで選んでいるか?」という質問は、しっかり対策をしておかないと、その場の対策が非常に難しく、また本音が出てしまいます。

未経験者の選考の場合には、「応募者の本音を知って、会社の社風や考え方にあうかどうか?を判断したい」という会社の考え方が特に強くありますので、本音を知る質問としてよくあります。

この「転職先をどのようなポイントで選んでいるのか?」という質問は、事前にしっかり考えておきましょう。

また、面接でよくある質問を、下記関連記事でまとめておりますので、よろしければあわせてお読みください。

■関連記事:【質問・例文付】ネットワーク・インフラエンジニアの転職面接マニュアル

さいごに

最後になりますが、そもそも志望動機には100%の正解はありません。

なぜネットワークエンジニアに魅力を感じて、なぜその企業に応募をすることにしたのか?は人それぞれです。
そのため、「この志望動機が正しい」といったように、明確な正解は基本的にありません。

ゆえに、あなたの本音を企業側にぶつけてみて、企業側がどう感じとってくれるのか?を読み取って、企業側への入社を判断するのも悪いことではありません。

ですが、「行きたい会社がある」、「どうしても内定が欲しい」、「良い印象を与えたい」という気持ちであれば、一度「志望動機の基本の型」に沿って志望動機をつくってみることをおすすめします(志望動機の型は、どんな会社でも通用します)。

また、志望動機を作るなかで、「どうしても書けない」、「今の自分自身に足りない」と思う事があれば、不足している経験や知識を補うために、実際に一度時間を確保して行動に移してみる(例えば、エンジニアになるための努力が書けないなら、まず手を動かして勉強してみる)という事が大事です。

■関連記事:【説明】インフラエンジニアになるための勉強方法、勉強順番

また、私どもの方で、ネットワークエンジニアになりたい方へ、無料で志望動機を含めた「無料 職務経歴書添削サービス」や、転職相談・求人のご紹介を行う「無料転職相談のご登録」も行っておりますので、ご興味がある方はお気軽にご登録ください。

■関連記事:未経験からネットワークエンジニアになるには?求人の実状や年収、転職のやり方などを解説
■関連記事:ネットワークエンジニアの自己PRの作り方【アレンジ可能な例文付】
■関連記事:【質問・例文付】ネットワーク・インフラエンジニアの転職面接マニュアル

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