インフラエンジニアは最強?将来性・年収・キャリア戦略を徹底解説【2025】

こんにちは、インフラ系エンジニア専門の転職エージェントの中の人です。

「インフラエンジニアって本当に最強?」
「将来性が不安、、年収1000万円を目指せる?」
運用保守から抜け出せない

このような疑問や不安を持つ方は、決して少なくありません。

結論、インフラエンジニアは「始めやすい」、「伸ばしやすい」、「需要が高い」最強のキャリア入口です。

本記事では、市場価値の根拠からキャリアの伸ばし方、クラウド・セキュリティまで最短で成長するロードマップ、さらに8割の人がつまずく「落とし穴」と、それを避けるための戦略を実務視点で徹底解説していきます。

この記事を書いた人 
角田 壮史 株式会社ソリューションパートナー 代表取締役

ITインフラエンジニア専門の転職エージェント。経済産業省採択事業の運営者であり、15年以上のエンジニアのキャリア支援実績を活かし、あなたのキャリアアップをサポートします。

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目次

結論:インフラエンジニアは「始めやすい」×「伸ばしやすい」×「需要が高い」最強キャリアの入口

インフラエンジニアは、IT未経験〜若手エンジニアにとって、最も始めやすく、最も伸ばしやすく、そして需要が途切れない「最強のキャリアの入口です。

なぜならインフラは、未経験からでも学習しやすく、採用されやすい職種です。また、経験を積むほどクラウド・セキュリティで一気に伸び、どの企業でも絶対に必要とされる不可欠な分野であるためです。

ここでは、インフラエンジニアがなぜ「最強キャリアの入口」と言えるのか、その理由を3つの観点から整理していきます。

① 始めやすい :「学習の道筋が明確」×「採用の門戸が広い」

インフラエンジニアは、ITの大元である「コンピュータが動く仕組み」という普遍的分野を扱うため、学ぶべき基礎が明確です。

さらに多くの企業で常に人材が不足しており、未経験者にも門戸が開かれています

1. 学習の道筋が明確(資格で体系化されている)

インフラの土台となる知識は明確に定まっています。

Linux、ネットワーク、セキュリティの基礎などを、LPIC/LinuCCCNAといった資格学習を通して体系的に身につけられるため、未経験でも「何を学べばいいか」迷いにくいのが大きな特徴です。

2. 採用の門戸が広い(未経験採用も多い)

多くの企業にとってインフラ人材は常に不足しています。特にSES企業を中心に「未経験歓迎」の求人が非常に多いのが実情です。

さらに研修制度が充実している企業も多く、学習意欲を示すだけでキャリアの初期フェーズにスムーズに入りやすい傾向があります。

② 伸ばしやすい :経験がそのままクラウド・セキュリティの武器になる

インフラの基礎は、そのまま市場価値の高い以下の領域に直結していきます。

■直結する市場価値が高い領域:
AWS/Azureのクラウド構築
クラウドセキュリティ(IAM・監査ログ)
SRE(自動化・信頼性設計)

特にクラウドでは、Linux × ネットワーク× セキュリティ」の土台を持つ人材が最も評価されています。インフラ経験者は「伸び幅が圧倒的に大きい」のが特徴です。

③ 需要が高い:どの企業にも必要で、景気に左右されない

インフラは企業の生命線であり、クラウドが普及しても消えない、むしろ重要性が増す領域です。

サーバー、ネットワーク、セキュリティ、クラウド基盤といったインフラ全般を理解し運用できる人材は、常に採用ニーズが高く、不景気時でも需要が落ちにくい「安定職種」です。

■結論まとめ:
・始めやすい(学習しやすい × 採用されやすい)
伸ばしやすい(クラウド・セキュリティへ直結)
需要が高い(景気に左右されない安定性)

インフラエンジニアは上記の3つの理由により、未経験者が「最短で市場価値を伸ばせるキャリア」です。

ここからは、インフラの伸びしろと、クラウド・セキュリティで最強キャリアを作るロードマップを具体的に解説していきます。

インフラエンジニアが「最強」と言われる根拠(データ・市場価値)

インフラエンジニアが「最強キャリアの入口」と言われる理由は、単なるイメージではありません。業界データから見ても、年収の伸び幅・求人需要・キャリア成長性 のすべてで、インフラは非常に強い職種です。

ここでは、その根拠を3つの観点から整理していきます。

最高年収はどこまでいく?クラウド・セキュリティで1000万超も現実的

インフラエンジニアの年収は、経験を積むほどクラウド・セキュリティ領域に直結するため、上限値が非常に高い職種です。

キャリア年収目安主要スキル/資格
インフラ運用350〜500万円CCNA/LPIC(LinuC)-1/ネットワーク基礎/Linux基本操作
インフラ構築500〜700万円CCNP/LPIC(LinuC)-2/仮想化(VMware、Hyper-V)/自動化基礎(シェルスクリプト、Ansible)
クラウドエンジニア(AWS/Azure)600〜900万円AWS SAA/Azure AZ-104/IaC(CloudFormation, Terraform)
クラウドアーキテクト/セキュリティ800〜1200万円+AWS SAP/セキュリティ専門資格(安全確保支援士、CISSP)/設計経験

※上記の年収はあくまで目安です。スキルや勤務先、地域などによって変動があります。

このように、インフラは「入口は広いのに天井が高い」という珍しいキャリアです。

特にAWS系の設計スキルは希少価値が急上昇しいます。インフラの基礎を押さえれば、未経験からでも5年で年収600万円以上は十分狙えます

「採用されない」、「難しい」は誤解:未経験者にも門戸が開かれている理由

一部では「インフラは未経験からは難しい」と言われますが、これは業界全体の傾向ではなく、特定の失敗例にから起こる誤解です。実際には、インフラは未経験採用が最も活発な職種の一つです。

転職・採用に失敗する人がいるのは、多くの場合キャリアのステップを誤解しているからです。

失敗例として、最初から「クラウド設計」や「開発」を志望する、基礎知識(Linux/NW)の習得を怠るというのが最も多いパターンです。逆に言うと、正しい順番で進めれば内定率は一気に高まります

■転職・採用に成功する正しい順番:
土台の習得: Linux・ネットワークの基礎を習得(資格学習でもOK)
現場経験の獲得: 運用・監視フェーズで現場経験を積む
ステップアップ: 構築→クラウド→設計へステップアップ

このように、インフラは正しい道筋を歩めば、参入障壁はむしろ低い部類の職種です。

インフラは底辺でない理由(運用→構築→クラウドの伸びしろ)

時にインフラは底辺と言われることがありますが、「インフラ=底辺」は誤解です。これは、運用保守や監視だけでキャリアが止まってしまった一部のケースに限ります。

実際には、インフラには明確な成長プロセスが存在します。

■インフラエンジニアの成長プロセス:
運用は「基礎を固めるフェーズ」
構築は「実務スキルが伸びるフェーズ」
クラウドは「一気に市場価値が伸びるフェーズ」

企業のIT基盤はクラウド化が進み続けており、クラウドを動かすためにはインフラの基礎力が欠かせません。つまり、インフラの価値は時代とともにむしろ上昇中です。

「底辺」ではなく、「土台が強い人ほどクラウドで化ける職種」であり、これが正しい理解です。

インフラの年収が気になる方へ

「最強キャリアって、実際どれくらい稼げるの?」という方は、 以下の関連記事から各職種の年収データを比較しながら「伸びる領域」を具体的に確認できます。

キャリアの方向性を決めるうえで、各職種の年収相場を知っておくことは大きな判断材料となります。

■関連記事:AI時代に価値が高まる職種の年収相場

→関連記事:インフラエンジニアの年収相場と上げ方|工程別・年代別に1000万円を狙う戦略
→関連記事:クラウドエンジニアの年収相場と上げ方|AWS・Azure資格別・年代別の徹底比較
→関連記事:セキュリティエンジニアの平均年収|最短で700万超えを目指すキャリア戦略

インフラエンジニアが目指すべき「最強キャリア」の【2大ルート】

インフラエンジニアは、未経験からでも始めやすく、経験を積むほどクラウド・セキュリティ領域で一気に市場価値が伸びるという特性があります。

その中でも、特に需要と年収の伸び幅が大きいのが「クラウドアーキテクト(AWS中心)」と「セキュリティエンジニア(クラウドセキュリティ含む)」の2つのキャリアです。

どちらもインフラ経験と相性が抜群で、今後10年の成長が確実な「最強のキャリアパス」です。

① クラウドアーキテクト(AWS中心の最強キャリア)

クラウドアーキテクトは、AWSやAzureなどのクラウド基盤を設計・構築し、サービス全体の「動かし方」を設計する最上級職です。

■クラウドアーキテクト:
・インフラはなぜ強い?:クラウドの中身はインフラそのもの(EC2=サーバー、VPC=NW)
・年収目安と需要:800万〜1200万円、設計人材が圧倒的に不足
・スキル:Linux、AWS SAA/SAP、Terraform(IaC)、インフラ設計(NW・可用性)

② セキュリティエンジニア/クラウドセキュリティ(AI時代の最強職種)

セキュリティエンジニアは、サービスを守るための仕組み・ルール・監視・分析を行う職種です。特に今、最も需要が伸びているのがクラウドセキュリティです。

■セキュリティエンジニア:
・なぜ需要増?:クラウド移行に伴う設定不備増加、AI時代のデータ漏洩リスクなど
年収目安:600〜900万円(一般)、800〜1200万円(クラウドなど専門分野)
・スキル:NWの深い理解、Linux、ログ分析、安全確保支援士/CISSP

この2大ルートに共通する「本質スキル」(NW/Linux/設計)

クラウドアーキテクトにも、セキュリティエンジニアにも共通して求められる、廃れない「本質的なスキル」があります。ここでは主な本質スキルを3つ説明します。

領域重要な理由
ネットワークVPC/VPN/ルーティングなど、クラウドでもオンプレミスでも変わらない基本技術
Linux(OS)コンテナ・仮想サーバー運用の基礎。インフラエンジニアの基礎であり、自動化にも必須。
設計力可用性・拡張性・セキュリティなど、最も不足しているのは「ビジネスと技術を繋ぐスキル」。

つまりインフラエンジニアとしてのスキルアップをシンプルに言語化すると「NW・Linux・設計」の3つを「知っている → 使える → 設計できる」と深掘りさせていくプロセスでもあります。

これらのスキルは、インフラエンジニアの入り口でも、頂点でも役立つ、キャリアの軸となるスキルセットです。

最強キャリアを作るロードマップ:未経験→構築→クラウド→設計

インフラエンジニアは、正しい順番でスキルを積めば、未経験からでもクラウド・セキュリティの最強キャリアへ到達できます。

ここでは全体像だけをシンプルにまとめ、詳細については関連記事で深掘りできるようにしています。

ステップ1:未経験:Linux・ネットワークで「土台」を作る(資格でOK)

インフラエンジニアの入口で身につけるべき基礎は、Linuxとネットワークの2本柱です。これらはすべての基盤となるため、最短でキャリアを伸ばしたい人ほど最初に集中的に習得する価値が高い分野です。

なぜこの2つ(Linux/ネットワーク)が重要なのか?

Linuxとネットワークは、クラウド時代でも廃れないITの根幹スキルです。

2本柱役割推奨資格
Linuxサーバー運用・クラウド構築の基礎となるOSLPIC / LinuC
ネットワークVPC・VPNなど、クラウドの“中身”の理解に直結CCNA

この2つの基礎力こそが、「最強キャリア」への本当のスタート地点です。

注意:学習を怠ると「底辺ループ」に陥りやすい

インフラエンジニアは未経験でも採用されやすいですが、「勉強なしで入った人ほど、底辺ループ(運用監視から抜け出せない)に陥りやすい」という厳しい現実があります。

理由は構造的な問題:
勉強ゼロの未経験者を研修する企業の中には、最初から「運用監視要員」としてしか見ていないケースも多く、構築・クラウド案件が回ってこないという状況が発生しやすいです。

そのため、インフラエンジニアになる前にLinux・NWを学ぶだけで、その後のクラウド・設計フェーズへの到達スピードが非常に速くなります

→関連記事:インフラエンジニアのおすすめ資格一覧|取得順番・難易度を徹底解説
→関連記事:LPIC-1勉強法まとめ|未経験から合格する最短ロードマップ
→関連記事:CCNAの勉強法|未経験から最短で合格するロードマップと独学手順

ステップ2:現場での運用→構築で「実務スキル」を積む

未経験者はまず運用フェーズで実務の基礎をつかみます。入社企業・環境をしっかり選べば、1年〜2年ほどで構築にステップアップします。

ここで身につくスキル例としては、障害対応、手順書作成・改善、仮想化(VMwareなど)、自動化(Ansible、シェルスクリプト)などがあります。

→関連記事:インフラエンジニアの勉強方法ロードマップ|順番・独学ステップ・おすすめ教材

ステップ3:構築→クラウド(AWS/Azure)へ(市場価値が一気に伸びる)

構築経験を積んだら、次は AWS/Azureのクラウド構築に挑戦します。ここが最強キャリアの分岐点です。

ここでの必要スキル例は、AWS CLF/SAA(必須級)、VPC・IAM・監査ログの理解、Terraform(IaC)などです。

→関連記事:クラウドエンジニアになるには|20代・30代の勉強法と資格
→関連記事:AWS SAAの勉強|未経験から合格する勉強法・ロードマップ

ステップ4:設計・セキュリティフェーズ(最強キャリアの最終形)

最終的に目指すのは、クラウドアーキテクト/セキュリティエンジニアといった最上級職種です。

ここでの必要スキル例は 可用性・NW・IAM・セキュリティの設計力、コスト最適化、SRE的な自動化スキルなどがあります。

→関連記事:セキュリティエンジニアになるには?最短ロードマップと勉強方法を徹底解説

最強キャリアの全体像(まとめ)

フェーズゴール・市場価値
未経験Linux・NWの基礎を習得
運用 → 構築実務スキルを獲得
クラウド接続AWS/Azureで市場価値が大幅に伸びる
最終形設計・セキュリティ(年収800〜1200万円帯)

インフラの需要・将来性が気になる方へ

「インフラって、この先も需要あるの?」といった不安を抱えている人は多いですが、実はインフラは AI時代に最も価値が高まる分野 の1つです。

クラウド・セキュリティ・自動化など、今後10年の成長領域はすべてインフラ基盤と直結しています。まずは、あなたが目指しているキャリアの「将来性」を、以下の関連記事で正しく知っておきましょう。

■関連記事:AI時代に価値が高まる職種の「将来性」まとめ

→関連記事:インフラエンジニアの将来性|AI・クラウド時代の需要とキャリア戦略
→関連記事:クラウドエンジニアの将来性|需要・年収・ロードマップを徹底解説

最強キャリアを妨げる「3つの落とし穴」:8割がここでつまずく理由

最強キャリアを目指すためのロードマップは明確ですが、多くの人が次の3つの落とし穴にはまり、成長が止まってしまうことも。

これはあなたの努力や才能ではなく、「環境」と「戦略」が原因であることがほとんどです。

① 運用保守・監視ループにハマる(環境選びの失敗)

未経験歓迎の求人の中には、最初から「運用監視要員」としてしか扱わない企業が存在します。未経験者がもっとも陥る落とし穴です。

問題点:
本人の努力とは関係なく、構築やクラウド案件に触れる機会がない環境に固定されてしまうため、キャリアが停滞します。

② 資格が実務につながらない(努力が報われない失敗)

CCNAやLPIC、AWS SAAといった資格取得は素晴らしい努力です。しかし環境によっては実務に接続できず「宝の持ち腐れ」になることも。

問題点:
資格を取っても、現場の仕事が手順書通りの単純作業ばかりだと、知識を活かせません。次第に資格で得た知識も忘れがちになります。

③ 今の会社で「がむしゃらにやる症候群」(方向性のズレ)

真面目で頑張り屋な人ほど意外に陥りがちな落とし穴です。これは特定の技術には詳しいが、需要が高い分野がスキル不足になりやすく、「社内評価=◎」なのに「市場評価=△」になりがちです。

問題点:
自社の基準が当たり前になり、「外部での自分の価値が判断できなくなる」ことや「市場で通用するスキルが育たない」という罠に陥りがちです。

ここまで読んで「本当に今の方向で合っているのか?」と感じた方は、他職種のリアルも比較してみてください。

■関連記事:職種別「やめとけ」比較まとめ

→関連記事:運用監視オペレーターはやめとけ?年収・将来性・脱出ロードマップを解説
→関連記事:運用保守はやめとけ?将来性がない・つまらない理由とキャリアアップ戦略
→関連記事:サーバーエンジニアはやめとけ?きつい理由と向いてない人の特徴・キャリア戦略
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→関連記事:クラウドエンジニアはやめとけ?向いている人・向いていない人を解説
→関連記事:AWSエンジニアはやめとけ?きつい理由・資格の落とし穴とキャリア戦略

最強キャリアの全体像をつかみたい方へ

また、インフラエンジニアの強みやキャリアの伸び方を理解できたら、次は 周辺職種との関係性もあわせて把握しておく と、キャリア戦略が描きやすくなります。

インフラ・サーバー・ネットワーク・クラウドの全体像をまとめた「職種マップ」や、職種ごとの仕事内容・資格・勉強法を体系的に整理したい方は、以下関連記事も確認してみてください。

■関連記事:インフラキャリアの全体像をつかむ

→関連記事:インフラエンジニアの種類マップ|主要5職種の違いとキャリアパスを徹底解説
→関連記事:インフラエンジニアとは?仕事内容・スキル・資格・年収・将来性を解説
→関連記事:クラウドエンジニアとは?仕事内容・資格・年収・将来性を徹底解説
→関連記事:セキュリティエンジニアとは?仕事内容・年収・将来性・きつい点まで徹底解説

まとめ:インフラエンジニアは最強のキャリア基盤であり、未来の主役

この記事で、インフラエンジニアが「始めやすい」、「伸ばしやすい」、「需要が高い」最強のキャリアの入口であること、さらにクラウドアーキテクトやセキュリティエンジニアという最高峰のゴールが現実的な職種であることをご理解いただけたはずです。

インフラが最強であり続ける本当の理由(本質スキルはAI時代も廃れない)

AIや新しいサービスがどれだけ生まれても、「システムを安定稼働させる仕組み」の重要性は決して変わりません。

インフラエンジニアが身につけるNW(ネットワーク)、Linux(OS)、設計力といった本質的なスキルは、時代が進んでも廃れず、常にITの基盤として残り続けます。

だからこそ、インフラエンジニアは目先の流行に流されず、培ったスキルを長く活かしながら、未来の主役であり続けることができます。

これから「最強キャリア」へ進む最短ルート

最強キャリアへの道筋は、特別な人だけのものではありません。必要なのは、次の4ステップを 正しい順番で積み上げることだけ です。

■最強キャリアへのロードマップ:
土台づくり: Linux・NWの基礎を資格で体系的に習得
実務経験: 運用 → 構築で手を動かし、改善・自動化へ進む
分岐点: AWS/Azureなどクラウド構築で市場価値を一気に跳ね上げる
上級職へ: 設計・セキュリティ・アーキテクト領域へ到達する

このロードマップを踏んでいけば、あなたは「底辺ループ」を避けながら 年収1,000万円クラスも現実的に目指せるキャリア を築けます。

キャリアを最短で伸ばすなら、一人で悩まない

キャリアの成功と失敗は、「環境」と 「順番」で変わります。しかしこの2つは、一人で判断することが難しく、特に「環境」は個々人によって最適解が大きく異なります。

一方で、もしあなたが以下のような不安を感じているのなら、立ち止まるべきではありません。

■方向性を考え直すタイミング:
・今の会社は運用ループの環境ではないか?
・資格は取ったが、実務で活かせていない
・自分の市場価値が、社内だけの評価になっていないか?

最強キャリアへの一歩は、今日からでも踏み出せます。そのために、外部のプロの視点を早期に入れるのがもっとも確実です。

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この記事を書いた人

角田 壮史の顔写真

角田 壮史

株式会社ソリューションパートナー 代表取締役

未経験からベテランまで、ITインフラのキャリア支援に特化、経済産業省採択事業(インフラエンジニア育成プログラム)も担うキャリアアドバイザーです。 経済産業省ロゴ

主な実績

  • パーソルキャリア(旧インテリジェンス)在籍時、事業部MVP受賞あり
  • リクナビ提携エージェントとして、顧客満足度1位/サービス満足度1位/紹介求人満足度2位などの受賞歴あり リクナビ 顧客満足度1位ロゴ リクナビ 紹介求人満足度2位ロゴ
  • キャリアアドバイザー歴15年以上、700社以上のIT企業訪問、3,000名超のエンジニア支援実績
  • LPI (Linux Professional Institute) より、トレーニングパートナー(プラチナ:最上位)/ハイアリングパートナーとして公式認定 LPIトレーニングパートナープラチナロゴ LPIハイアリングパートナーロゴ

保有資格

国家資格キャリアコンサルタント、AWS-SAA、CCNA、LPIC-3(最上位)、LinuC-1

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